- ベストアンサー
進路悩み:マネジメントやリーダー業務に取り組めず評価されず
- IT業界で技術を中心に設計の経験があり、管理やプランニング業務は未経験。
- 現在の会社では技術以外の業務に取り組んでいるが、右も左もわからず焦りを感じている。
- 上司からは対応ができるように頑張るように言われたが、自信がない状況。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>会社の志向に合意できないのであれば、 何処の会社に行っても 年齢とともに管理部署、職種に向かうというのは 業種が違っても同じだと思いますよ。 貴方のキャリヤプランに係わらず 会社が求める職能要件は年々高いレベルに向かいますし 求める次元が変わって行くでしょう。 経営感覚を持った原価管理や年次の浅い人達の教育、 プロジェクトの労務管理も職務の大部分を占める様になっていくのは 当然の流れなので覚悟を決めて階段を一つ上るということではないでしょうか。 自己の能力や知識を整理、評価し 不足する部分を評価が想定される時期までに強化するということでしょう。 質問文から見れば 原価管理や積算見積、原価を踏まえた技術営業、提案と言う分野に 不足が見られるということではないのですか。
その他の回答 (4)
- ese_ee
- ベストアンサー率48% (68/139)
実は、「残念・・・」は最近読んだこの本の受け売りです。 残念な人の仕事の中身 世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点 http://www.amazon.co.jp/dp/4479793216 残念な人の思考法 http://www.amazon.co.jp/dp/4532260752 まあ、No.4さんがうまくまとめられてましたので、 >そのうち1つの専門チームを担当し、 ということでしたので、小規模チームリーダーとして、 その小規模チーム内の「ヒト、モノ、カネ」は貴方が把握されていたもの と勝手に前提を置いていましたので、 No.1さんの、 >リーダーがどんな事をしているかも知らなかったのでしょうか? >だとすると、支援って何をしていたのでしょうか? >本当に支援と言えるものだったのでしょうか? という疑問に対するご回答が、 >技術的な観点での要件定義支援や、設計支援などでした。 技術支援的なご経験しかなかったのですね。ということで合点がいきました。 リーダーになるべき人は、そういう支援ポジションにいるときに、 リーダーの仕事をよく見ていて、 「自分がリーダーになった時」のことを考えて準備をしている人でしょう。 また、会社も暗黙のうちに正社員にそのような行動を求めているので、 >「自分の想像以上に右も左もわからず」 となると、多くの場合、 「今まで何を見てきたんだ?」ということになりがちです。 これが当方の「残念感」のひとつです。 前提(一般論)として、 会社の資源「ヒト、モノ、カネ」には限りがあり、 全部のプロジェクトに要求どおりの資源を供給するのは無理です。 資源確保状況が各プロジェクト全体の成否や各メンバーの負担を左右しかねないため、 「ヒトくれモノくれカネくれ」というのは難しい交渉になります。時には、 権限が強い人の既得権益にも切り込んでいって資源を分けてもらうとか、 資源に見合わない手に余る面倒くさい仕事は他のチームに押し付けてしまうとか、 発言力の無い弱いところから資源をぶんどってしまうとか、 社内外のいろいろなところで「押したり引いたり」が日常茶飯事に起こっています。 これもPM(プロジェクトマネージャ)の仕事のひとつです。 それぞれの人が、どうすれば自分(プロジェクト、メンバー) の仕事を有利に進められるかを常に考え行動しますよね。 このような(現場作業員から見えていない)お仕事があります。 社内にもあるし、対顧客も、協力会社間でもうじゃうじゃあります。 何も用意対策しなければ、いいように食い散らかされて終わりです。 「何が何でも」という執念とか、 偉い人にもしつこく食い下がって訴える(積極性、行動力)とか、 知略策略謀略恫喝まがいの強硬なお願いとか土下座泣き落し裸踊り 等も厭わないある種の強さとかふてぶてしさ、泥を被る覚悟とか、 あらゆる手段に訴えて手を変え品を変えて諦めず攻め続ける姿勢とか.. 精神的にタフでないと務まりません。 #まあ、こんなの本や雑誌に書いてないし、それ用の研修も無いですが #無人島研修とか自衛隊体験入隊ってこういうのが狙いだったりして 場合によっては普段からの社内外の関係構築やらコミュニケーション... のようなことも助けにできる場合があります。 仕事だけではなく、家族(家計)とかボランティア活動とか地域社会とか いろいろなプロジェクトがありますので、勘所が判れば、 仕事に限らず応用が利きます。 文面から感じる貴方の姿勢に対する当方の違和感) ・会社のいいなりをそのまま飲み込んでる? ・最初から腰が引けている?逃げる気になっている? ・執念、執着心が見えない(既に諦めている?) ・そもそも会社と交渉しようという発想がない? >会社としては外部研修などは難しいと思いますので ここで引いてはダメで、プロジェクト運営の演習として 上司と交渉・折衝して研修費用を勝ち取るというところから始めてみませんか? >自己投資で研修に行くか これは「人手が足りないから自腹でプロジェクト要員を雇う」 のような発想です。 プロジェクト管理や経営の観点では、失格に等しいかと。 当方は貴方の上司さんと同じく、 >自身の志向や担当工程で評価される会社 が実在するというのには否定的です。 「作業員」で評価されるのはせいぜい20代までです。このままでは、 「志向が作業員で頭打ちになっている残念な人」との評価でしょうか。 百歩譲って、「表面上の評価の言葉はもらえども昇給は一切無し」かな。 もしくは、 「本人がどう思うとも、会社として指示したポジションでやらせる」 となるのが一般的かと。 これが当方の「残念感」のもうひとつです。 No.4さんのおっしゃるよう >何処の会社に行っても >年齢とともに管理部署、職種に向かうというのは >業種が違っても同じだと思いますよ。 貴方がまた丸腰のままで他へ移ったとしても、 移った先で遅かれ早かれ同じことを求められるようになるとしたら、 今、貴方は何をすべきでしょう? まあ、上記を克服して、 貴方にプロジェクト管理ができるようになったとしても 次のハードルの一例としては、 「仕事を○億とってこい。手段は問わない。ただし経営方針に合致するようにね。」 だったりします。 それが貴方の望む方向なら余計なお節介でいいのですが、 そうなる前に今のその先の「進路」は 考えておかれたほうがよろしいかもしれません。 ヒントの一つとして、当方の視点としては、 技術力が高い人こそ、 ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべき http://www.gcd.org/blog/2008/07/399/ が近いのですが、 まあ、まだこれは早いか。 まずは一歩一歩ですよね。 ご健闘を。
- ese_ee
- ベストアンサー率48% (68/139)
文面を拝察した限りでは、基本的な何かがとても残念な感じですが、 (全て駄目ではなくどこかに偏りがありすぎて長所が活きていないという程度) まずは徒手空拳/丸腰ではあまりにもアレですので、 会社の金で下記のようなところへ行かせてもらうよう交渉してみてはいかがでしょう? http://www-06.ibm.com/jp/lsj/service/projectmngmnt_info.shtml 期限もまあ半年以上あるわけですし、まだまだ悲観するのは早いです。 >問題は、私自身が仕事として何をしたいか、だと思いますが >「1つの専門チームを担当」、得意領域で貢献、、でも良いと思っています。 であれば待遇面で不利かもしれませんが、派遣社員か下請けが良いでしょう。 貴方がそれでよいのであれば、誰も止めはしないはずですし、 不況といえども一般論の話ですので、貴方個別のケースとして貴方の能力によっては、 希望するお仕事に就ける可能性は0ではありません。 ご健闘を。
お礼
有難うございます。 「基本的な何かがとても残念な感じ」とは具体的に どういった点でしょうか?。 取り組むにしても、今だとホント丸腰なんです。。 他の方も言われていますが、まずは書籍などで知識から、研修から、、 が良いのかもしれませんね。 猶予期間は貰ったので、その間は自分のソリューションを 考えてみます。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
プロジェクトマネージャと言う職務、職能が ITの世界ではどういう意味付けかは知りませんが 業務一般の世界では現場代理人です。 現場の代理人の代理とは社長の代理なので 現場の責任者です。 責任者は二人はいないので 現場の責任者の上司は責任という意味では 任命権者である支店長かその上は社長です。 会社や支店の課長、部長は責任者ではないので 役所からの発注等では現場代理人に不都合があれば 支店長、社長が呼ばれます。 当然、現場の責任者なので 品質管理、工程管理、原価管理、安全管理の責任は現場代理人にあります。 なので プロジェクトの組織経営や計画の立案は現場代理人の仕事です。 管理するというのは 目標を設定し実施内容を計画してそれをチェックし 想定された内容になっていなければ何らかの手を加えて 計画された内容に持っていくということなので 自分ですべてやるということではなく 人を指揮してやらせるということでもあります。 ITの世界でどういう管理手法があるか、チェックの要点は何かということは 知りませんが 資格試験の中にはプロジェクトマネージャというのもあるようなので 当然、何らかの参考書もあるでしょうし チェックリストや基準書の様な物もあるのではないですか。 工程管理には個々の作業をする人の能力による歩掛かりの想定が必要なので 標準的歩掛かりは数値があったとしても 現実の現場での裁量が必要でしょうし それによる人員計画の見直し等が必要なのは言うまでもありません。 会社としてのキャリアプランでは 相当年齢に達すればその様な管理する立場として 指揮できる能力を求められるので 一作業者という立場ではいつまでもいられるということではないでしょう。 多くの人はそのような立場にいずれはなるということを 考えて資料の収集や個人的に歩掛かりデータや 積算基準などは集めているもんだと思います。 経験によって習得するような事柄も多いと思いますし 一朝一夕にできるようになるということでもないでしょうが やらなければできるようにはなりません。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、私に自覚が足りなかったかもしれません。 しかし、下地がない上に 今後どうやっていけば、、と本当に悩んでいます。
会社を選びなおすのも、今の転職状況ではなかなかすんなりとはいかないでしょう。 まずは、今の会社で頑張ってみる事が現実的ではないでしょうか。 もしダメでも、今後の仕事に必ずプラスになると思います。 とりあえずは来年の夏まで、やれるだけの事はやってみたらどうでしょうか。 また、どこの会社でも、技術しか出来ない社員より、プロジェクト運営もできるリーダーが求められるのは同じだと思います。 気になるのは、リーダーの支援もしていたと言いながら、右も左も分からない状態になってしまったということです。 リーダーとしての経験がないとしても、リーダーがどんな事をしているかも知らなかったのでしょうか?だとすると、支援って何をしていたのでしょうか?本当に支援と言えるものだったのでしょうか? ただ、違う見方も出来ると思います。 顧客との折衝、金額や見積もりのやり方は、会社によって全然違うものです。 あなたは実際の経験が無いだけでなく、いきなりその会社のやり方でやれと言われて、出来なかっただけかもしれません。 来年の夏までと限定されたのなら、本を読むとかメンタル改善とか一般的なことではなく、もっと実践的、具体的な対策をとった方がいいのではないでしょうか。 今回、自分が分からなかった事は何だったのか、どうすれば良かったのかを振り返ってみてはどうですか。もしかすると、案外、知らなかっただけで知ってればできた事とかもあるかもしれません。
お礼
有難うございます。 私が実践していたのは、例えば「製品としてこの要件を実現できるか」、 「製品間で共通するもの、差異となるもの」、「この機能を使えばできる」など、 技術的な観点での要件定義支援や、設計支援などでした。 今回失敗したのは、もっと違う視野で 例えば利益率はどう出せば良いか、とか この作業は必要か、不要か、また実施するとなるとどうやって いつまでに何人でやるか・・とか 「人・物・金」に関することを社内調整をし、 お客さんにも合意をもらう、など これらのやらなきゃいけない前提が 担当時に全く見えていませんでした。 見えていないまま担当していたので、 例えば不要な作業を引き受けて仕事を増やしたりして、 周りからすると「もう触るな」と言われたと思います。 また、いきなりその会社のやり方でやれと言われて、 出来ない点も確実にあったと思います。 再度このようなことが無いように、やるべきことは 例えばリーダーとしてどういったことが必要か、とか 「社内のやり方」をきちんと事前に把握しておく、などは あるかと思います。 ただ実践的、具体的な対策については、悩んでいます。 出来る人と一緒にやって覚える、ということも許されないので、 例えば社内で出来ている人の仕事を見たり、雑談で状況を聞いたり・・ というのが今時点でやっていることになりますが・・。
お礼
有難うございます。 皆様のアドバイスより、自身の自覚の不足を痛感致しました。 そうですね、「経営感覚」と言う点は 前職まではほとんど違う世界だと思い込んでいました。 強化対象はご指摘の部分で、 原価や利益を意識した活動や、見積もり、あとは工数の算出やWBS・・ 今後強化する部分だと課題は山積ですが。。 会社としては外部研修などは難しいと思いますので 自己投資で研修に行くか、eラーニングなどで道筋を探したいと思います。