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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:GC測定について)

問題点と解決法: GC測定のズレや保持時間とキャリアガスの関係について

このQ&Aのポイント
  • GC測定において試料の求め方によるズレや保持時間と物質の関係について疑問が生じます。
  • 半値幅法と密度から試料を求める方法のズレの原因は、測定器の温度が設定どおりでないことによる可能性があります。
  • 保持時間は物質によって異なりますが、同一保持時間のものを同一物質とみなすことができるかに疑問があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.2

> 試料を密度から求めた場合と半値幅法で求めた場合にズレが生じるのは何故でしょうか? 質問が意味不明. > また、保持時間は物質に固有ということは同じ保持時間のものは同一物質と考えてよいのでしょうか? 保持時間が違えば物質が違うことはわかるが,同じだからといって同じものと言えるかどうかはわからない.可能性があるという程度. > それともピーク値の高さも含めてで決定するのでしょうか? 高さはサンプルの濃度で決まるのだから,意味なし. ふつうは,標準サンプルを分析試料に添加して分析し,ピークの変化を見る.検量線通りに増加しているか,ピーク先端が割れたり,半値幅が広がっていたりしないか,を確認して,そこらでだいたいわかる.カラム温度をちょっと変えてみても状況が変わらなければ,ほぼ同一とみていいだろう. > 測定する試料とキャリアガスの熱伝導率の差が小さいほうが誤差は小さくなるのでしょうか? 熱伝導度検出 (TCD) なら差が大きい方が感度が高くなる.それだけ.ただし,検量線の直線範囲は狭くなる可能性がある.誤差についてはそれだけではなんともいえない.

trk001
質問者

補足

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • kasudako
  • ベストアンサー率62% (50/80)
回答No.1

分析を仕事にしているものです. 残念ながら,最初の質問は,何を聞かれているのか理解できません.…理論段数に関係することかと思いますが? 私の知る限り試料の密度は理論段数とは直接関係ないです. >また、保持時間は物質に固有ということは同じ保持時間のものは同一物質と考えてよいのでしょうか?   言えません. それだけでは定性分析的として成り立ちません. もっと他の情報が必要です. 試料中に含まれる物質が全て分かっていて,他の成分は別の保持時間であることがわかっている時や,原理的にその物質以外に,その保持時間に検出される成分があるはずがないと断言できる時は別ですが,そうでなければ同一物質とは言えません. ピーク高さはサンプル中のその成分の量と関係があります.このことを利用して定量分析します.ですから,ピーク高さは定性分析情報になりません. >測定する試料とキャリアガスの熱伝導率の差が小さいほうが誤差は小さくなるのでしょうか? これも質問の意味が不明です. 何の誤差ですか? 検出器は何ですか?

trk001
質問者

補足

回答ありがとうございます。 すみません。説明不足でした。 最初の質問について 水とメタノールの混合物のメタノールの濃度を、ピクノメーターで密度から求めた場合とGCの半値幅法で求めたところ、半値幅法で求めた値とピクノメーターで求めた値が一致しませんでした。 同じ溶液を測定しているはずなのに何故、結果が変化してしまったのでしょうか? 液体の状態(ピクノメーター)で求めるのと気体の状態(GC)で求めるのとでは、それ事体がおかしいのでしょうか?

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