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興味のある学部? or 就職に強い学部?
こんにちは、高3です。 もう、そろそろ卒業です。進路も決めなくてはなりません。まぁ、大学行く!というのは決めてるんですが、学部がまだよく決まってません。 ちなみに、僕はおもいっきり文型で、外国語、や国際関係に興味がありますが、あまり、成績はよくありませんが、私立の中堅の大学に行きたいと思ってます。 そこで質問!大学を卒業された方々に聞きたいんですが、みなさんは、興味があるから?or就職に強いから?その学部を選びましたか?どんな理由で学部を選んだんですか? また、今思えばどの学部に行けばよかったと思いますか?参考にしたいので聞かせていただけませんか? あと、卒業生を採る=会社側・採用する側の方々は卒業生の学部に対してどのように考えてるんでしょうか?僕の場合「特に理系のように専門的な学部じゃないし、そんなの、大学4年間で何をしたかだよ!」みたいな感じでしょうか? 僕の「学部」についての考え方ですが、まず、僕は文型です!どうせ、3・4流大学だから、法学にいっても人文系行っても、経済・経営に行っても就職の時にはあまり関係ないと思います。(そうですか?)でも、もし、あまり関係なくても、少しでもいい学部!と判断されるのであればその学部を選びたい!とも思ってます。 また、法学なら就職に融通が利くとか、今後、経済学が就職に有利になっていく。とかも聞くんですが、そうなんですか? あと、文型の中で、就職に強い学部があるのだとすれば、どんな学部でしょうか? 将来有望な学部に行くか、ただ自分の好きな学部に行くか、まよってます。。。
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就職と好きなことの狭間で揺れますね。大学の学部を選ぶ理由は両者の中間でしょう。嫌いな(でも「よい」)職に就くために4年も我慢するのはばかばかしいし、好きなことをやった挙句、職がないってのもなんか心もとないですし。 私の場合、昔から詩人になるって勝手に思いこんでて、文学部に行きました。結局文学はやらなかったのですが(大学に入ってからやりたいことかわるのはよくあることです)、詩人という職のために進学した気はありません。受験業界にかかわっていたときに、受験生は「資格の取れる大学」とか「就職できる大学」とかいいますが、吐気がしてなりません。もちろん何のために大学に行くのかは人の自由ですが、やりたいことのできる比較的自由な4年間をなんだと思っているのでしょうか。 よい本があります。でもタイトルや著者名を忘れました。 『大学時代に何を学ぶか』といったタイトルの本は書店に溢れています。要するに企業も馬鹿じゃありませんので、学生には大学で勉強してくることを期待していないようです。むしろ、束縛の少ない4年間をいかに過ごしてきたか、人生の引出しをいかに増やしてきたか、を期待するようです。1度きりの大学生活。やりたいことをやればいいと思います。それで就職できなければ、それもまたよい経験。外国語に興味があるようですので、英語を最強にして、もう1言語くらい大学時代にがんばってみるのもあなたらしいやり方なのかもしれません。
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- kintaro009
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こんにちは。理系大学4回生の男です。 >>どんな理由で学部を選んだんですか? 私の場合、単に推薦が取れたからという最悪の選び方でした。ただ、推薦が取れそうになってからは大学のことをちゃんと調べましたよ。あまりに興味が沸かなければ辞退しようと思ってたのですが、パンフなんかを見てると物理、化学、宇宙となんでもできそうな感じだったので選びました。その時はさすがに就職のことまでは考えてませんでしたね。今よりは就職口があった時代だと思いますし。ただいま4回生ですが、学校も割りと楽しいので他の学部に・・・というのはありません。 >>大学4年間で何をしたかだよ! 一言で言えばその通りです。大学の名前だけで就職が決まる時代は終わったように思います。しかし、文系向きの就職口に理系の者が応募することは珍しくともなんともなく、その分文系に行っていれば理系以上に大学で何をしてきたかが問われるのではないかと思います。私も来年から大学で勉強したことをまったく必要としない会社に入ります。理系、文系関係なく就職口は狭いので大学で何を学んできたかということは非常に大事でしょうね。 大学に行くというのは自分が本当にやりたいことを学びに行くというのが理想なわけです。就職に有利といっても全く興味がない勉強だらけなら「大学4年間で何を学んだか?」と問われてもさほど大したことは言えないでしょう。バカ高いお金を払って大学に行くわけですし、本当にやりたいことをやるのが一番だと思います。そうすればおのずと充実した生活を送れるでしょうし、就職の際にもそれが自信となって現れてくるはずです。 就職口は年々減少傾向にあるようですが、大学で「コレならまかせろ」というのが身に付けば自然と道は開けてくるように思います。
お礼
質問に答えていただき、ありがとうございました。 >文系に行っていれば理系以上に大学で何をしてきたかが問われる そうですか。すこし厳しいですね。高校で何もしなかった(帰宅部)だけに、大学に行けば、学部関係なく、サークル活動(?)資格、外国語。この3本柱でがんばっていきたいと思います。 >自分が本当にやりたいことを学びに行くというのが理想なわけです そうですよね。この世に就職というものがなければ、僕も素直にそう考えたいです。だけど、現実と理想を考えて、気持ちが外国語&国際関係から、法学&経済学に移ってきました。要はその4年間で、何をするかだから、後者の(法 経済)でも、外国語や資格を目指して励めるようですので。 「後悔しない道だとも思う」というのは合理化でしょうか。 >大学で「コレならまかせろ」というのが身に付けば自然と道は開けてくるように そうですか。僕の場合外国語。ですね。まぁ、色々がんばりたいと思います。 とても参考になりました。ありがとうございました。
将来どんな仕事をしたいかにもよると思います。 専門性の強い仕事なら(法律関係とか、教育関係とか)それに関わる学科が一番です。というより、そうじゃないと難しい場合があります。 一般企業で総合職・・・ということなら、大学自体の就職率とかも関わってくるでしょう。(大学名で足切りをする企業も多々あるので) 法学・経済学部の人が全員希望通りの就職をしているわけではないのを見ても、学部だけではいい就職ができないのはわかるでしょう。 要は、学生時代どのような勉強をして、どのように生活してきたかだと思います。ある程度は学部も関係しますが、外国語や国際関係の学部なら、そのことによって不利になるようなことはないと思いますよ。 国際学部とか、英文などはどうでしょうか?そこで語学力や国際的な知識を身につけておくと、そういう知識が活かせる職業につくのにも有利だと思います。 私の先輩には、国際学科を卒業して海外貿易に携わっている人や、それ以外の一般企業に就職したり公務員になった人がいます。 法学部でありながら、熱心に中国語の授業を取り、それ以外でも勉強して、中国語の通訳になった人もいます。経済学部だけど留学して語学を学ぶ人とかもいますしね。 結局自分が何を学び、どのように生活して、それをどう活かしていくかが就職には大切な気がします。
お礼
質問にこたえていただき、ありがとうございました。 >国際学部とか、英文などはどうでしょうか?そこで語学力や国際的な知識を身につけておくと、そういう知識が活かせる職業につくのにも有利だと思います。 そうですね。それもいいですね。国際学部&外国語 vs 法学 経済学という構想があたまのなかにあったんですが、少し後者の方がさまざまな事に関して有利というのもあるようですし、まだ、将来の進路もこれ!とはっきりしたものはないので、後者の法学・経済学で考えていきたいとおもいます。もし、そっちにいったとしても、外国語(中国語)や資格をとるのに励みたいとも思います。 どうも、大変参考になりました。ありがとうございました。
- Kizakura Karen(@kizakurakaren)
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就職活動を始めた都内私大経済学部3年女子です。 学部による有利不利というのはなくはないと思います。採用する側の都合からいうと、会社情報では「募集:主に法、経、商、経営学部の学生」というような書き方を見ることがあります。上記のものに社会学部が付け加えられたものもときどきあります。もちろん、学部不問という会社もたくさんありますけど。 公務員のことを考えると、公務員試験というのは複数の教科からできています。中には、英語や歴史など人文系の科目もありますが、ほとんどは法律、経済、国際関係などの社会科学系です。最近では、公務員を目指す人は大概予備校に行って勉強をするので、そこでは必要な科目をまんべんなく学ぶことはできますが、ふだんから学んでいて基礎知識があるという点では、やはり社会科学系は有利といえるでしょう。 実際に経済学を学んでいる自分としては、経済政策の決定とか、貿易の仕組みとか、マーケティングとか、そういう重要なことを授業などで学ぶと、「ちがう学部の人はこういうことを知る機会は少ないんだろうな…」と思います。まあ、もちろん私も法律のこととかはほとんど知らないわけですが、誤解を恐れずにあえて言うと、「文学部だったらこういうこと勉強しないんだろうな。そりゃやばいよ」と思います。しかし、確かに就職活動における学部の有利不利はありますが、ご自身が特に人文系の学部に進まれても、日頃から社会情勢を見聞きしたり、教養科目などで意欲的に学んだりすれば、大きな不利というのはなくなると思います。 「どうせ3・4流の大学なら就職に学部は関係ない」とありますが、まあ、確かにそういうところもありますね。ある程度知名度のある大学はなんだかんだ言って就職率が96%以上ありますが、そうでないところは大学全体が就職難に直面しているので、学部どうこうという問題はさほどないと思います。東京で言うと、日東駒専程度以上の難易度の大学なら社会科学系が有利という原則があるというかんじでしょうか(ちなみに、「中堅の大学」というのと「3、4流の大学」というのは矛盾がありますが、実際のところはどちらなんでしょうか)。 実際は、学部の有利不利と言うよりは、大学ランクの有利不利というほうが大きな問題です。就職率の悪い大学ほど、パンフレットに具体的数値(学生の進路の種類と割合:就職○%、大学院○%、留学○%、その他○%などや、就職者の男女比など)を出さず、就職実績の企業の名前だけを羅列…というかんじです。しかし、その企業名も、女子の一般職(分かりやすく簡単に言うと、結婚したら退職するという立場の女子社員です)の実績であって、男子学生が総合職(一生バリバリ働く立場)で入社することはほとんどない…ということが多いです。データを見るときは意図的に隠されたものについて注意を払うことが必要です。
お礼
どうも、質問にとても長く答えていただき、ありがとうございました。 >やはり社会科学系は有利 そうですか、今まで、 外国語&国際関係 vs 法学・経済学 という構図が頭のなかにあったんですが、後者のほうを行きたいように思うようになりました。どっちみち、就職に少しでも有利。という気持ちがあれば、大学生活も楽しめる(気分的に)なので、そちらを選びたいと思います。だけど、法学・経済学だからといっても、外国語や資格を取るのに励みたいと思います。 中堅=日東駒専程度 と考えてます。関西で言えば、産近甲龍。 3・4流というのは言いすぎですね。訂正。 >学部の有利不利と言うよりは、大学ランクの有利不利というほうが大きな問題です。 そうですか。まぁ、いくら、新設の大学などで、背伸びをしてもあまりよくないというのは僕もよく思います。今はただ、勉強して、少しでも世間的に「いい」とわれる学校を目指したいと思います。私学なので、その差は特に大きいと思うから余計に。 そうですね。パンフレットはちゃんとみますよ。いい大学ほど大学院進学者が多かったり、というのは少しわかるような気がします。(しかし、仏教系の大学のパンフレットみても、仏教の事はほとんど書かれてなかった。。。) とても参考になりました。ありがとうございました。
- mayuclub
- ベストアンサー率41% (575/1384)
文学部を出たものです。 法学部と経済学部あたりなら、無難かなぁという印象がします。 けれど、自分は文学部でよかったなぁと思っています。大学時代に勉強したかったことが勉強できたからです。 結局就職も決まりましたし、最後は人柄とか、その人の力量なんだなぁと… ryo86さんが勉強したいことがあるなら、そっちに進むのが一番いいかなぁとも思います。 けれど、大学でやりたいことをやるけれど、就職には不利!という学部と、大学でやりたくない勉強をするけれど、就職は有利という学部のどちらかを選ぶとしたら、ryo86さんは就職に有利な方でしょうか? どちらでもいいと思うんですよ。 ようは自分が「大学」という場所をどう生かすかだと思います。就職のためのスキルアップでもいいし、自分のやりたいことを思う存分やる場所とかでもいいと思う。 夢があって、こういった職業につきたいと決まっているなら、それに有利な学部についてもいいですしね。 >あと、文型の中で、就職に強い学部があるのだとすれば、どんな学部でしょうか? う~ん、何になりたいかで変わってくるけれど、やっぱり法学とか経済かなぁ。 就職ではやっぱり文学部とかは不利になりがちだけれど、学部よりも「大学時代をどうすごしてきたか」が就職には大きな影響を与えた気がします。 就職活動のときに、やっぱり強みになると思うんですよ。 できれば、就職にも強くて、自分の好きな学部がいいですよね! 志望している大学のHPをみてみるといいですよ。 卒業後の就職状況など、学部や学科ごとに掲載している大学も多いです。 でもこんな時代なので、あまり学部が有利とかより、学部時代に資格を取っておくとかの方が有利かもしれません。 この学部に入ったから就職しやすいと思い込んでいると、あとでどんでん返しをくらったりもするので、その辺は気をつけてくださいね。 どちらを選んだとしても、悔いのない大学生活が送れるといいですね。
お礼
質問に答えていただき、ありがとうございました。 >この学部に入ったから就職しやすいと思い込んでいると、あとでどんでん返しをくらったりもするので そうですか。mayuclubさんがおっしゃるように、大学で何をしたかが問題のようですね。資格とったり、クラブ活動に燃えたり(高校時代は帰宅部だったから余計に。)して有意義な4年を過ごしたいと思います。 頭の中では 外国語&国際関係 vs 法学・経済学系統 が、対立してたんですが、みなさんがおっしゃることを考えると、後者の方の学部に行ったとしても、外国語に励むことはできるようですし、資格も取れるようなので、気持ちが後者(法学・経済学)に傾いてきました。 意地はって、外国語&国際関係進んでも、後々後悔しそうだから。。。
- gtrrx7
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学部によって就職に影響があるかといえば、あります。同じ大学であれば、学部による格差というか、強い職種(有利、不利)というものは、現に存在します。 法学部は、多くの職場で有利ですし、公務員にも強い。経済系学部は、金融系やサービス業などに就職する方が多い。逆に、文学部は、一般に不利といわれています。教育学部も、教員系以外では不利になります。外国語系学部も一般企業への就職を考えると有利ではありません。文学部、教育学部、外国語学部は、その道で生活していくつもりがなければ、積極的に選択するべきではないと思います。 貴方がどんな仕事に就きたいと考えているかにもよりますが、一般的な企業に就職されることを希望されるなら、法学部か経済系学部(経済、商、経営)が無難です。これは、幅広いレベルの大学にあてはまることだと思います。例えば、銀行が人材を選択するさいに、同じレベルの学力の学生で、文学を学んだ人と経済を学んだ人から選ぶとしたら、多くの場合、後者を選ぶというのは自明なことです。 法学部と経済学部では、同じ大学なら、法学部のほうが難易度が高いことが多いですね。就職でも、法学部は強いですが、入学時の難易度の違いほどの差はつかなくなるので、経済学部はねらい目です。
お礼
質問にこたえていただき、ありがとうございました。 やはり、文学部は少し不利なんでしょうか。あと、外国語学もあまりお勧めしないようですね(以外)。無駄に専門的なものをするのあまりはよくないようですね。。。 まだ、出願までには日数がありますが、みなさんが答えていただいたおかげで、法学部か、経済学系統に絞りたいと考えるようになりました。 とても、参考になりました。ありがとうございました
- johnny1978
- ベストアンサー率33% (106/312)
こんばんは。 大学卒業して3年程経ちますが、未だに自分の行きたい学部に行けばよかったと後悔しています。 自分も文型で、文学部に行こうかなと思っていたのですが、親や兄弟に「文学部なんて就職の時、潰しが効かないから」と言われ、経済学部に進みました。就職もできましたが、文学部に行っていても同じ結果になったのではないか?何てことをよく思います。 >また、法学なら就職に融通が利くとか、今後、経済学が就職に有利になっていく。とかも聞くんですが、そうなんですか? これは事実ですね。有利と言うか、自分の選択に幅ができると考えた方がいいです。経済学を学んで、簿記の資格でも持っていれば、事務系・営業と選ぶことが可能になる事と同じですね。もちろん資格なんか無くたって就職は出来ます。自分がそうですから(^^) 後悔しない道に進むのが1番ですよ。
お礼
質問にこたえていただき、ありがとうございました。 そうですね。後悔しない道・・・ですか。ジョニーさんなどの意見を聞いてるとなんだか、経済学・法学よりの気持ちになってきました。僕の本音は国際関係ですが、経済学・法学にいっても、資格とったり、外国語に励んだりしたいと思います。 とても、参考になりました。ありがとうございました。
お礼
質問に答えていただき、ありがとうございました。 >大学の学部を選ぶ理由は両者の中間でしょう。 そうですか。一度それで考えてみました。 頭の中では 外国語&国際関係 vs 法学・経済 で対立していたんですが、後者の方を選んでも、外国語や資格を目指す事は十分できるようなので、世間一般的に少しでも「いい」ようである方を選びたいと思います。外国語&国際関係でもいいんですが、後悔しそうなんで。(こう考えるのが、合理化かもしれまんが。) >束縛の少ない4年間をいかに過ごしてきたか、人生の引出しをいかに増やしてきたか、を期待するようです。 そうですか。全てが全て就職のためではないんですが、サークルや、外国語、資格この3本をがんばりたいと思います。特に、サークルは高校生活では(帰宅部)だったので、多少挫折しても、続けたいとおもっています。 今はただ、勉強するしかないようなので、ひたすら勉強して、一歩でも夢に近づけるよう励んで勉強していきたいと思います。(奇麗事ですが。) それでは、とても参考になりました。ありがとうございました。