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ハートレー発振回路
トランジスタを使いコイルとコンデンサが並列につながっていて、コイルに中間タップをつけてハートレー発振回路構成しているとき、そのとき同じコイルに中間タップを3種類くらい用意したとき周波数が変わるのは何故ですか? コイルとコンデンサのループインピーダンスで発振周波数が決まるため発振周波数は変わらないはずだと思うのですが・・・
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ハートレー型に限らず発振回路では発振を継続させる為に増幅作用を持つ能動素子が必要ですね。 その能動素子の端子間にも容量リアクタンスが存在します。 例えば参考URLのページ http://www2.tky.3web.ne.jp/~kiyoshi3/m_basic/ba_osc.htm のハートレー型発振回路の右側の簡略化された回路(直流バイアス回路を除いた発振回路を理解するための基本回路)がありますね。 これを見るとコイルの両端にトランジスタのベースとコレクタの両端子が、またコイルの片端と中間タップの間にはベースとエミッタとが、またコイルの反対側と中間タップの間にはコレクタとエミッタがつながっていますね。 実際の発振周波数はコイルとそれにつながるこれらの合成容量で決まりますから、 同じトランジスタとコンデンサを使ってもタップ位置が違うと周波数が変わる事になります。
お礼
なるほど!そういうことだったんですね! 質問解答ありがとうございました