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押入床にコンパネを重ねたらカビが来た
- 木造80年の田舎の古家で、普段使っていた押入れの床をきれいにしようとしてコンパネを重ねました。しかし、1年近く経った頃にコンパネと建築時の床材の間にカビが生えてきました。
- 湿気対策をしっかりしていたにもかかわらず、コンパネと床材の重ね方に問題があったのかもしれません。木材に隙間や汚れ、ねずみの穴があるため、コンパネを重ねることで湿気がこもり、カビが発生した可能性があります。
- 現在はコンパネをはがし、昔の床をむき出しにして穴だけを塞いでいます。コンパネは床に貼る板ではないため、カビ対策としては別の方法を検討する必要があります。
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ANo.2です。 追加の質問に回答します。 1.結局 カビは必ず湿気が原因なのですか? カビの胞子は空気中に無数に浮遊しています。温度と湿度の条件が 整うと増殖し目に見えるようになると言うことです。 2.二枚の板を接着剤で完全に貼りつければカビは出ないのでしょうか。 接着剤で貼り付けた部分は空気が追い出され湿度が上昇しないので、 カビの増殖はほとんど無い。と考えています。 3.防カビペンキを買いに行きましたが全く売っていません。 そもそもペンキを塗るとどうしてカビが出ないのでしょうか。 「防カビ ペンキ」でWEB検索してみて下さい。たくさんヒットします。 カビの増殖を抑制する成分が含まれている様です。 4.すごく知りたいのですが 発泡剤って何でしょうか そんなものがあるのでしょうか 例えば、スプレー缶に入った発泡ウレタンです。ホームセンターで売っています。 http://www.misakazoo.com/zoo_dw_item/yozai/insulpak.html
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- kuwa_98
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1.コンパネを重ねる前の状況推測 古い床材の室内側表面は、空気にさらされ乾燥している 状態を保持していたため、ガビが発生しなかった。 2.コンパネを重ねた後の状況推測 風を入れるなどの湿気対策をしているものの、古い床材 と重ねたコンパネ間の隙間は、空気がよどんでいる。 床下からの冷気で、この隙間の湿度(相対湿度%)が 上昇し、カビが発生した。 3.対策 案1:古い床材+断熱材(発泡スチロール、発泡ウレタンなど) +新しいコンパネの三層構造とする。 案2:古い床材と新しいコンパネ間の隙間を塗料や両面 テープなどで塞ぐ。防カビペンキが効果的でしょう。 案3:古い床下の下に断熱材を貼ったり、あるいは、断熱 発泡剤を吹き付け床下からの冷気を遮断する。 案4:コンパネではなく、すのこなどの通風性が確保できる ものを重ねる。 当方、建築設備業です。積層構造の内部隙間に発生する結露 を内部結露と呼んでおり、かなり頻繁に発生する問題です。
お礼
何もかも思い当たる非常に納得できる回答をありがとうございます。 上の、1及び2はまさにそのとおりです。 現在コンパネを取り外して多少見栄えは悪いが昔の床材をそのまま使いその上にスノコを引いて布団を入れようと思っています。 なぜなら 昔の床板は100年近くもそのまま使っているものですから・・ ***************** 今後の参考も含め 教えてください 1.結局 カビは必ず湿気が原因なのですか? 2.上げてくださった対策は一つは風通しをよくする方法、対策2などは二枚の板の隙間を無くする・・極端な話二枚の板を接着剤で完全に貼りつければカビは出ないのでしょうか、出てるけど見えないだけとかではないのでしょうか。 3.防カビペンキを買いに行きましたが全く売っていません。 ペンキのバリエーションに防腐とか抗菌とか最後に付け足しのようにカビを防ぐなど書いてあるのはありますが・・そもそもペンキを塗るとどうしてカビが出ないのでしょうか、発生しても殺してしまうのでしょうか、ペンキを塗っても塗らなくても湿気があることに変わりがありませんよね。 ちょっとそのへんが不思議なのですが 4.すごく知りたいのですが 発泡剤って何でしょうか そんなものがあるのでしょうか なお 定番の 風通しをよくするというのは 難しいのですよ、だって 床の上に板を貼るのに通風を確保したら分厚くなると伴にぶよぶよになりそうだから すごく勉強になりました。 いま コンパネをめくってあるのですが せっかくなので何とかこの回答を参考にコンパネを使う工夫をしようかと思います。 なお 材木メーカー等を検索して 電話ででも聞こうとしましたが、コンパネって みんな中国なんですね。 大変参考になりました まだ 何か ありましたら 是非教えてください ありがとうございます
- panis_556
- ベストアンサー率24% (66/274)
昔の家は、基礎が布(片)基礎ですね。 長方形の切り出した石に家を載せてませんかね。 基礎の口の字の中は土むき出しでしょ。 湿気が上がってくるのは仕方ないんですね。 今時の家は ベタ基礎もしくは 防湿シートとか、スタイロフォームとか敷くんですが。 押入れなら スノコにすれば良いですよ。 コンパネの下に角材を入れるだけです。 コンパネは接着剤と針葉樹とかの木材で固めたものですから 湿気が通らないんですね。
お礼
>でもこの押入れだけでなく他の押し入れも数十年布団を入れスノコなど入れないで使ってきました。 日本古来の建築です。 現在古い床材の上にコンパネ その上にスノコを引いています。 でもコンパネの下がカビなので布団がかび臭いです >コンパネは接着剤と針葉樹とかの木材で固めたものですから 湿気が通らないんですね。 コンパネは床に使えない又はこのような使い方はできないのでしょうか
お礼
ものすごく参考になりました。 本当に感謝してます。今後のDIYに役立つと思います。 結局 二枚の板を煎餅のように貼りつけるか逆に離して空気層を作るかですよね。 定説はスノコなどで空気層を作るようですね。 だって完全密着は素人では無理ですものね。 前回の対策の三層構造が一番実践的かなあと思います。 ペンキですがホームセンターコメリでは確かに防カビも書いてあるのですが メインではなく付け足しに書いてあるんです、要するにペンキを塗って表面に皮膜を作ると防カビにもなるよって感じです。 また 防カビというと必ず浴室が出てきますね。 実際は押入れなどもあるのにカビ取り洗剤などはタイル専用ですね 発泡剤って すきま風対策なども使えるかと思いすぐ検索したのですが、 確かに沢山ありますね。 でもどうやって使うのか今ひとつ身近ではないのです。 スプレーしたら ぶわーとふくらむんだろうか、、また木材にくっつくんだろうか 、発泡ウレタンってどんなものだろう 等々今後調べてみます。 カビというとすぐ 浴室 と スノコが でてきますね。 スノコは とっくに使っているんです。 今回は非常に役に立つ回答をありがとうございました