この漢詩について教えて下さい。
三島中洲の漢詩だと思うのですが掛軸の写真です。なんとか字を調べて解読したいのです。
以下私の勝手な解釈ですが一番最後の字がどうしてもわかりません。
「焚」に読めますがこれだと「橋キョウ」「條ジョウ」「囂キョウ」と同じ韻をふんでいません。
したがって「焚」ではないと思います。なんという字でしょうか?
三島中洲の詩に詳しい方教えて下さい。
これは“猿橋”という題の詩です。山梨県の大月町の桂川にかかっている橋みたいです。
掛軸の写真添付します。
よろしくお願いします。
偶然遊鶴郡 偶然(ぐうぜん)鶴郡(つるぐん)に遊ぶ
最是愛猿橋 最も是れ 猿橋を愛す
対立崖千尺 崖に対立すること千尺
交加樹蕭條 交加して樹 蕭條(しょうじょう)たり
不看渓水尽 渓水 尽きるを看ず
唯聴石湍囂 唯(ただ)聴く 石湍(せきたん)の囂(かまびす)しきを
幽絶景難写 幽絶(ゆうぜつ)景 写し難し
躊躇筆頻◯ ?
お礼
ありがとうございました。やっとすっきりしました。