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アウト―ソーシングの将来性について
現在IT系アウトソーシングの会社で正社員として出向しヘルプデスクの業務に付いている36歳の男性です。この仕事、アウトソーシングという業務形態の将来性について考えると、クライアントが求める人材は業務に応じた技術力、コミニュケーション力の高い25~40歳くらいまでの比較的若い人材だったりします。実際いろいろここ10年現場を見てきましたが年齢50歳以上の人で出向している人はほぼ0です。 このことから、今いる技術者たちの10年後、15年後はどうなるのか・・そう考えるようになりました。 大きなアウトソーシングの会社は本社に戻って役職を付けて内勤とかもあるとおもいますが、世の中そんな会社の方が少ないと思います。一般的にはビルの一室を間借りして、そこに社長、専務、営業数人、総務数人の10人程度で、出向している技術者が40~50人が多いと思います。 こういった会社の場合、出向先が終わると、会社待機になり給与が半額になってひたすら面接の日々になります。この時、忙しいヘルプデスク業務に追われいつのまにか10年くらいたったと仮定します。50歳近い人材、50歳過ぎた人材はコミニュケーション力が高くても、技術力があっても企業は若い人材を選択することは間違いありません。私が経営者でもそうします。 そうなると会社待機する社員が増えてきます。平均年齢が35歳の会社だと15年後は会社待機の人だらけ?もちろん給与は支払えなくなり倒産。50歳にして無職。こんなシナリオがやたらちらつきます。 アウトソーシングの会社は将来こういった人たちをどうするつもりなのか・・・また、30代のうちに将来を考え他の仕事に転職した方がよいのか悩んでおります。同業の人などどなたか意見、アドバイスを頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。
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- DOCTOR-OA
- ベストアンサー率15% (298/1891)
企業がやってはイケない行為(手段)です。 今の日本の製造業を見ればそれが答えです。 TV局もそうですね、もう存在価値が有りません。 安易な手法は後でツケが廻ってます。 今はそれだけでは済まずリストラ迄やってます。 経営者に知恵が全く有りません。情け無い事です。
- thank27
- ベストアンサー率19% (32/161)
ヘルプデスクは若い人が多いですね 30後半は使いにくいし、新知識習得が遅いので、まあ失礼だが水商売ホステスと思っていいと思う クビはしないが待機で実質クビです お金がいる30代後半ならやめるしかないしね それにしても今は年食って年功序列は役人ぐらいなもので 会社なら必要とされる人間になるように努力してクビを避けるか 転職の準備を怠らないとか 共稼ぎ 最悪でも厳しい生活であっても何とか楽しく暮らすとか・・・夢の無い話ですけど現実が大事です
お礼
夢より現実が大切な年齢になってしまっている自分が悲しいけど生きてい行かないければならないし・・・がんばります。有難うございます!
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
仕事の方向が分かっているのであれば、会社がどうするではなく、自分一人で自立できるように今から準備を始めればいい。 待機にせよ給料がもらえる間に技術を磨き、人脈をつくり、業界だけではなく隣接する分野に需要がないか常に目配りをしておく。 自分一人でビジネスをやっていると考えれば、今の会社との付き合いかたも分かると思う。とにかく自分の生活と云う経営をやっている経営者として、今を見直せばやっておくべきことはたくさんある。
お礼
そうか、そうですね。隣接する分野に需要か・・・なるほど。経営者として考えてすべて行動すると、良い感じはしますね!ありがとうございます。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>30代のうちに将来を考え他の仕事に転職した方がよいのか悩んでおります。同業の人などどなたか意見、アドバイスを頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。 出向メインのIT関連企業で働いていれば、年齢が上がれば、質問者さんの心配するような状況になりやすいと思います。 さらに、最近は不況ですし、業界的にはクラウドを活用することが多くなっています。 つまりは、開発需要が減少ってことですね。 私のところでも、30代ですが、自宅待機になっている方が何人かいます。 ただ、「年齢が上がったら職場に居にくい、どうする?」って企業はIT業界だけでなく、他業界にもイロイロあるようです。 体力が無くても働ける分、IT業界のほうがいくらか有利という見方もありますよ。 まあ、いずれにしても、家電業界もTV業界の凋落に歩調を合わせるように厳しい状況になっています。 5年、10年先ってことでなく、すぐ先の2012年、いろいろとたいへんな年になりそうです。
お礼
確かに年齢があがると、どの業界でも居にくい部分はありますよね・・・でも仕事さえあれば・・・アウトソーシングはその仕事さえ、いや居にくいなぁ~とかさえも思えない状況になっていくのかなって・・・年金支給開始年齢も、TTPもこれからいろいろな事が変わってい行くなか、自分はどうしたら、それなりに楽しく生きられるかいっつも悩んでますwご意見ありがとうございました!
- senbei99
- ベストアンサー率55% (876/1588)
アウトソーシングと言われていますが、書かれている内容からするとユーザに出向いてユーザシステムの運用を行う、オンサイトアウトソーシングを専門にされている会社のようですね。 オンサイトアウトソーシングの他にデータセンターを持ち、顧客のシステムを自社のデータセンターで運用するアウトソーシングの会社も多く、大手のほとんどはこのデータセンター型のアウトソーシングだと思います。 確かにオンサイトアウトソーシングだけをやっているなら、おっしゃるような状況が生まれてくる可能性があると思います。 一方、データセンター型のアウトソーシングビジネスは、3月11日の震災以降急速に需要が増えて、データセンターのスペースが枯渇していくとともに、人手も必要となっています。 職種としても、オペレーターから顧客サポートを行うエンジニア、ヘルプデスク等色々あり、「顧客とちゃんとできる人材」であれば、年齢とは関係なくどこかで活用可能になっています。 今後、アウトソーシングも大手に集約されていく可能性も高いので、中小の業者は淘汰されていき、大手の下請けになるか、事業をやめるような可能性もあると思います。
お礼
なるほど、データセンター型のアウトソーシングであれば確かに私が心配するような事はかなり軽減されますね。大手の下請けというのは、大手から業務を委託される状況ですよね。 この状態だと結局、オンサイトアウトソーシング。私の今属している会社は完全オンサイトです。自社直接契約ではなく大手が間に入っている状態が殆どです。長居は無用という感じで考えた方が良い感じがしてきました。 良いご意見ありがとうございます。
お礼
経営者はもう初老や引退近かったりするから知恵を絞らず現状維持で自分は安泰みたいなかんじなのかな・・・はぁ。ありがとうございます。