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変数変換と極座標変換を使う積分問題について
- 変数変換と極座標変換を用いた積分問題についての理解が不十分です。
- 変数変換を行った後の(u, v)上の領域に関する重積分を極座標変換し、r, θに関する重積分に直して計算する方法を教えてください。
- 積分の式と積分範囲については画像で提示しています。他の問題もありますので、可能な範囲でお答えいただけると幸いです。
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(1) x=2u,y=3vで変数変換すると I=∫∫[D] (4u^2+9v^2) 6dudv, D:u^2+v^2≦1 =6∫∫[D] (4u^2+9v^2) dudv (2) u=rcosθ,v=rsinθと極座標に変数変換すると dudv=rdrdθ 4u^2+9v^2=(r^2){4cos^2(θ)+9sin^2(θ)} より I=6∫∫[D] (r^3){4cos^2(θ)+9sin^2(θ)} drdθ, D:0≦r≦1,-π≦θ≦π =6∫[0,1](r^3)dr∫[-π,π]{4cos^2(θ)+9sin^2(θ)} dθ =6(1/4)∫[-π,π]{4cos^2(θ)+9sin^2(θ)} dθ 被積分関数が偶関数で積分区間が対称なので積分区間を[0,π/2]にして4倍しても良いから I=6∫[0,π/2]{4cos^2(θ)+9sin^2(θ)} dθ 後はヒントの式が使えます。 なお、ヒントの式を使わなくても2倍角の公式と被積分関数の周期性を用いても良いでしょう。 I=6(1/4)∫[-π,π]{4cos^2(θ)+9sin^2(θ)} dθ =(3/2)∫[-π,π]{2+2cos(2θ)+(9/2)-(9/2)cos(2θ)} dθ cos(2θ)は偶関数で周期がπなのでその整数倍の対称区間での積分は零になることから I=(3/2)∫[-π,π] {2+(9/2)}dθ 後は定数の積分なのでできるでしょう? [注] 同種問題を連続丸投げしないで、1つ問題のやり方が分かったら、それを真似て 自分で出来るところは自力でやって、それでも分からない場合は途中計算を書いて詰まっている所だけ質問するようにして下さい。
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- hatfield3505
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普通にx=2rcosθ,y=3rsinθとおいて積分すれば簡単 ヤコビアンを計算して ∬(4r^2cos^2θ+9r^2sin^2θ)6r drdθ D={0≦r≦1、0≦θ≦2π} 計算して、条件の式使いたいなら、θの範囲を0≦θ≦2/πにして4倍すれば大丈夫 あとはがんばってください。
お礼
分かり易かったです、どうもありがとうございます。 質問の仕方についても注意をいただきありがとうございます。 今回の指摘を今後の参考にさせていただきます。