- ベストアンサー
Ubuntu環境にWindows7デュアルブート
既にUbuntu11.10とWindowsXPをデュアルブートしている環境なのですが、 ここにWindows7をトリプルブートで共存したいと考えております。 現状、起動時はUbuntu側が準備した?OS選択メニューが表示されます。 未経験なため、一般的なやり方を教えていただけますでしょうか。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>未経験なため、一般的なやり方を教えていただけますでしょうか。 未経験者にお勧めの手順は全てのOSを再構築することです。 1.Windows XPを最初にインストールする 2.Windows 7をインストールする 3.Ubuntu 11.10をインストールする 現状のWindows XPとUbuntu 11.10をそのまま残す場合はWindows 7用のHDDを新たに準備して、現在のHDDの代わりに新たなHDDのみ接続した状態でWindows 7をインストールすることから始めてください。 Windows 7が正常に動作するようになってから取り外してHDDを追加接続してもWindows 7が起動できることを確認してください。 最後にフリーソフトの「EasyBCD」をインストールしてWindows XPとUbuntu 11.10のブートエントリを追加します。
その他の回答 (5)
- 8ive22ty
- ベストアンサー率52% (770/1479)
> 未経験なため、・・・。 いつでも元の環境に戻すことができる、程度の基本的な作業ができれば大丈夫です。 「追記」参照。 私なら次のようにします。(grub2をメインのbootローダとする) 1. 現環境のMBRをsave。 2. Win7インストール。 この段階でUbuntuは起動できなくなります。 3. saveしておいたMBRを書き戻す。 この段階でWin7は起動できなくなります 4. Ubuntuのgrub2をupdateして、起動ファイル grub.cfgを再構築する。 5. 以上 ---追記--- 現在の環境で、元のXPだけでbootできる環境に戻すことを試してみてください。 元のXP環境に戻したあとで、現在のUbuntu(grub2)のboot環境に戻してみてください。 以上のことができるならば、上記「1」~「5」の作業は円滑にできると思います。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございます。よく理解できました。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
> 未経験なため、一般的なやり方を教えていただけますでしょうか まず基本的なことから。 現在のパーティション構成を調べてください。 1.内蔵HDD一台に作れるパーティションの数。 内蔵HDD一台に最大4個の基本パーティションが作れます。 それ以上のパーティションを作りたい場合は、3個の基本パーティションと、 残りの連続した領域を全て1個の拡張パーティションとして定義します。 この拡張パーティションの中に論理パーティションを作っていけます。 10個くらいは作っていけると思います。 2.基本パーティションとして定義しないといけないものは、XPと7を割り当てます。 3.上記2項にそってパーティションのデザインを作成します。 考えられるデザインは、下記のようになると思います。 第1パーティション Windows XP 第2パーティション Windows 7 第3パーティション Windows 7により作られるであろうWindows PE 残りを全て拡張パーティションとして定義する。この中に、 この中に、Ubuntu用にパーティションを作ります。 /boot パーティション サイズ200MB / パーティション サイズ20GB swap パーティション サイズ1GB、もしくは搭載メモリ+1GB 残りを、Windows XP 7のデータ用として割り当てます。 よって、Windows7をインストールした後、再度、Ubuntuをインストールするのが現実的かと思われます。
お礼
そうですよね。Win→Ubuntuという手順ははずせないですね。
- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
:>未経験なため、一般的なやり方を教えていただけますでしょうか。 「一般的なやり方」はありません。 Boot LoaderやOS Loaderについての基礎知識(初心者用ではありません)が要求されます。 お使いのPCのパーティション構成が不明ですが、 仮に、最初は単一パーティションにWindows XPがインストールされたPCに後でUbuntu 11.10をインストールしたとすると、 1、MBR内の Boot Loaderが[NT52 Boot Sector]から[Grub2]に書き換えられている。 2、単一パーティションが次のように再構成されている。 [Windows XP Cドライブ] - [Ubuntu 11.10] - [Linux Swap] このパーティション構成の状態なら、再度[Windows XP]パーティションををリサイズして 残った領域にWindows 7をインストールすることが出来ます。 この状態でWindows 7をインストールすると、 1、MBR内の Boot Loaderが[Grub2]から[NT60 Boot Sector]に書き換えられる。 2、パーティション構成は次のように再構成される。 [Windows XP Cドライブ] -[Windows 7 Cドライブ] - [Ubuntu 11.10] - [Linux Swap] ここでPCを起動すると、Boot Sectorは[bootmgr]を読み込んで、Windows 7/Windows XPを選択起動できるようになります。 しかし、このままではUbuntuを起動することはできません。 Ubuntuを含めて起動できるようにするには、MBMまたは[Easy BCD]を利用しなければなりません。 参考URLは「windowsとUbuntuのデュアルブート」ですが、ここでも応用できるものです。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございます。よく理解できました!
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
一般的もなにも、Windowsには、独善的なインストーラーしかなく Microsoft製OS以外のOS環境を考慮することがありません。 OSの起動の根本に、HDDの先頭領域にあるブートマネージャー(ブートローダー)がありますが… Windowsのインストーラーは、問答無用でブートマネージャーを書き換えるようになっています。 そして、そのブートマネージャーは、Microsoft製OS以外のOSの起動に対応していません。 ですから、既存のLinuxの環境が、Linuxと共に導入されたブートマネージャーを伴うものであれば そのブートマネージャーの消失によって、Windows7は起動するが Linuxが起動できないという環境を押し付けられることになります。 そのため、基本則としては、Windowsの後にLinuxを導入する。 それができないのであれば、Windowsのインストーラーが 既存の環境を破壊しないように、仮想的な枠組みなどを用意するという方法です。 VMwareやVirtualBoxのような仮想PCを利用する手があります。 MacのBootCampも、そういった目的も兼ねたものと考えられます。 最後に、一度ブートマネージャーをバックアップしておいて 後で書き戻し、また再設定するという手法も無いわけではありません。 ただ、そのためには、Ubuntu11.10で使われているブートマネージャーGRUB2について 充分な知識を持ち、めんどうくさい設定ファイル書き換えを行なう必要があります。 一番簡単な方法を考えると 私はWindowsなんか使わないのが最良だと思って実践しています。
お礼
そうなんですよね。Winを入れるとすべてこれが優先されて、選択権がなくなります。
- bin-chan
- ベストアンサー率33% (1403/4213)
UbuntuでもWindowsXPでも良いので、"VirtualBox"をインストールしてその上にWindows7を載せる。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございます。よく理解できました!これならできそうです。