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コンピュータの文字について教えて下さい。。

コンピュータ初心者です。よろしくお願いします。 先月、会社の人事異動でシステムの更新の担当者の一人になってしまいました。 会社で使っている顧客管理などのシステムを新システムへ更新します。 先日の業者さんとの打ち合わせで、文字の移行がとても大切と言われましたが、 私は知識がなくてほとんど理解できませんでした。。 話の中では文字コード、外字、正字などの言葉が飛び交っていました。 また、今のシステムではWinXPのパソコンを使っているのですが、 新システムではWin7になります。このときも何か文字の移行で問題があるようでした。 ということで、コンピュータの文字がさっぱり分かりません。。 本も探しましたが、ある程度分かる人向けの本しか見つけられず、理解できません。 知識ゼロからでも参考にできるような本・サイトなどご存知でしたら教えていただけないでしょうか。。 よろしくお願いいたします。この土日でできるだけ勉強したいです!

みんなの回答

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.5

#4です。 同じURLを切り取らずにコピーしたようで、ダブってしまったことをお詫びします。 さて続きです。 JIS2004準拠のフォントはJIS1983-1990準拠のものと字体が変わっただけではなく、文字の“容れ物”としてのフォントの仕様が変わっています。 Unicode:U+20000以降のCJK統合漢字拡張Bのエリアに[丈`]、[弓巾](ゆはず)、[魚花](ほっけ)その他の字を収めています。 つまり1リットル入りのボトルが2リットル入りに変えられたようなものです。 このためIllustrator10、Photoshop6ではMS明朝もMSゴシックも使用フォントの候補に出てこず、使うことができないという事態になりました。 この件は質問者さんには直接関係がないかと思いますが、そういうこともあると頭の隅に置いておいてください。 #4で予告した対処策ですが、Microsoftから“JIS90互換フォントパッケージ”なるものがリリースされています。 Vista用と7用がありますが、“7用が最後”と言っています。 http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7/jp_font/fontpackage.aspx これはどういうものかというと、フォントの仕様はVersion 5.00と同じで、ただ字体に差があるものについてJIS1983-1990の規格の方に置き換えたものです。 ですから、「辻」のシンニョウは点が一つになり、「祇」は[示氏]ではなく[ネ氏]、「鯖」の右下は[円]ではなく[月]、というようにXPと同じになり、文字化けのみに関しては一応解決されます。 ですが、“容れ物”は変わっていて、XP既定のMS書体にはない字が使えますし、Illustrator10などでの不具合は、これによっては解消されません。 ただ、上記の対処策はいわば後ろ向きであって、XPの環境(もどき)をいつまで温存していくのかということを考えると、切り替えの決断は遅かれ早かれ不可避ではないかと思います。 Windows 8になれば、互換フォントパッケージは提供されないのですから。 その場合に人名・社名などの字体で、俗字ではあるがXPのときはすんなり出せた字が使えないのをどうするかが問題です。 “漢和辞典によればこちらが「正字」です”と言っても、“私の苗字の「榊」は[木ネ申]なので、[木示申]ではだめだ”という事態が起こり得ます。 XP時代は、略字は普通に出せるので、“それ以外に正字が必要”というニーズに応える外字フォントがいくつもありましたが、現状ではわざわざXPと同じ俗字・略字が使えるようにする外字フォントは、下記以外あまり見かけません。 http://www.est.co.jp/fe/itaiji122/ 市販フォントでは、各フォントにJIS90字形とJIS2004字形の両方を用意したものが増えていくように思いますが、書体名が変えてないと併存はできません。 宣伝が目的ではありませんが、たとえば下記(説明の中に参考になるところがあります。) http://www.dynacw.co.jp/products/productsList/productsDetail/tabid/240/serviceid/1696/Default.aspx あと下記も参考になるでしょう。 http://www.adobe.com/jp/support/type/winvista_fonts.html 本当はMicrosoftがJIS90準拠のものと同内容のフォントを「MS明朝90」などの名前の単体フォントとしてOSに同梱するか、少なくとも正規ユーザーが入手できる道を用意すべきでした。 私は一太郎ユーザーで JS平成明朝体W3 JS平成明朝W3[JISX0213:2004] をインストールしていますが、フォント名が変えてあるので併存できて、画像のように同一文書で使い分けることができます。 一応ここまでにしますが、質問があれば、またお答えできるかも知れません。

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.4

文字化けが起こります。 XPのMS書体では「辻」のシンニョウは点が一つです。 Vista/7のMS書体では点が二つになります。 顧客名簿がExcel文書などで作成されていた場合、 XPで開いたときとVista/7で開いたときでは字体が変わってしまうのです。 同じ文字コードに割り当てられている字の字体(筆画)が変わったのです。 * ただしこれはOSに依存するのではなく、フォントに依存しますから、旧規格のままのフォントを使えば、Vista/7でもXPでも同じです。 しかしMS書体はOSに附属するシステムフォントのため、簡単には入れ替えられず(対処策がないわけではありません。後述)、XP既定のVersion 2.3xとVista既定のVersion5.00との間で文字化けが起きてしまうのです。 なぜこのようなことが起こったかというと、 1983年のJISを決めた人たちが、表外漢字で新字体が正式には存在しない字でも、第一水準にあるものについて、国の国語施策とは関わりなく、常用漢字新字体と共通する偏旁は常用漢字のそれに揃えるということを行ったのです。 http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jis78-83.html この資料は、まさか逆転があるとは思わなかったのでしょう、JIS1983の字体を画像にせずテキストで表示したため、XPで見る人にはあるべき姿で見えますが、Vista/7で見る人には同じコードでもJIS2004の字体(≒JIS1978の字体)で見えるので、どこが違うかわからないということになります。 それについては後で示す資料を見てください。 http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jis78-83.html 森鴎外の「鴎」はJIS1978では[區鳥]だったのが「欧」に合わせて「区鳥」に変えられました。 しかし国語辞典はもとより、多くの出版社の書籍はそれに追随することなく、外字を使ってそれまで通りの字体を実現してきました。 下記の外字フォントは、JIS1983が勝手に略字にした字の正字だけでなく、一部旧字体や人名用の異体字も含んでいます。 http://www.biblosfont.co.jp/pdffiles/g02sample.pdf 「辻」の正字はシフトJIS #F8F0にありますね。 “パソコンで正しい字が打てないのはけしからん” “勝手に略字をこしらえるな” という声が強くなり、2000年の『表外漢字字体表』(国語審議会答申)を承けて、JISが豹変し、2004年の規格改正で、先に変更していた字体を元に戻したのです。 http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jis2000-2004.html これは前記のことに懲りたのでしょう、両方画像にしてあるので、環境を問わず、あるべき姿で見えます。 書くべきことはまだありますが、投稿する前に締め切られては困るので、取りあえずここまでで切ります。 後で画像なども加え、追記しますので、締め切らずに待っていてください。

  • 0909union
  • ベストアンサー率39% (325/818)
回答No.3

釣り、投稿増やそうキャンペーンの投稿でないことを祈ります(何せこのサイトの企業、ライブドアと同じにおいがする)。 この投稿内容の状況。さっぱりわかりません。 本当なんでしょうかね???? >システムの更新の担当者の一人になってしまいました だとしたら、SE又は、プログラマーなどの、IT関連のエンジニアであると思うのですが・・・ それが、文字コードがわからない??? ありえないでしょう(高校生、大学生のアルバイトならわかるが)。もし本当だとしたら、単なる事務員で、プロジェクトのアシスタント、オペレーター(事務員の意味)ということでしょう。そんな人に「業者さんとの打ち合わせで、文字の移行がとても大切と言われましたが」 はあ?? 。 相手の業者が、あなたの立場を勘違いしているか、あなたが勘違いしているか、どちらかだと思いますが。 あなたが単なるオブザーバーなら(つまり、プロジェクト立ち上げの草案、ただきだい作成チーム)、ネットで仕入れられる程度の知識で十分です。 あなたが、「この文字コード 0x1... は 0x2..に変換」なんて意識する必要がありません。 重要なのは、注意点は、どこにあるのか、失敗する場合は、どういうときなのか、どのような手順を踏むのか、など、およそ仕組みよりも、 手順や手段、対応策 を専門家からアドバイスを受ければいいだけの事です。それを実行部隊に提示し、問題点を洗い出してもらってから、最終案を提示して、スケジュール表を策定すればいいだけのことです。 具体的に言えば、 >WinXPのパソコンを使っているのですが、 新システムではWin7になります XPからWin7とありますが、この項目で問題になるのは、テキストファイルのみです。通常、事務など会社の重要なファイルがテキストファイルで作成されている事はありません。 と言うのも、ファイルに保存されている文字がOSが変わったからと言って、文字コードが変更されるわけでもありません。なので、OSのアップグレードと言うよりも、 マシン移行に伴う、リスク。 と言うことになります。それが外字です。外字は、そのパソコン上でしか有効ではありません。またアプリでしか外字を保存しません(エディターやDTP、ファイリングシステムのアプリ)。 その辺は理解していますか? OSがアップグレードしたかたと言って、読めなくなる事はありません。違うファクターでの文字化け、等が起きます。 それはなぜか? OS製造メーカーの社会的責任として、互換性をたもちながらアップグレードするからです。一時期、マイクロソフトは、拒否した事がありましたが、結局、データー移行もサポートするようになりました(Windows2000 , XP)。 実際に、どのようなファイルがあり、またどのようなシステムがあり、OSのアップグレードに伴う、使用するアプリのアップグレード、システムの更新に伴う、確認事項を洗い出す必要があります。 あと問題は、見た目の問題です。システム(OS)のフォントが変わるため、見た目が変わります。フォントを指定している例えば、ワードのようなファイルだと問題ありませんが、フォントを追加する必要があります。 これも、OSのアップグレードの問題と言うよりもマシン移行に伴うリスクとして考えると、作業項目が整理できると思います。 まとめ: >文字の移行 正確には、この言葉は正確性を欠いています。文字の移行とは、「雨=>飴」を指します。業者がいいたいのは、 フォントと、外字です。 文字コードは前述の通り、OSやマシンを変更したからといって、ファイルに保存されている又はデーターベース(ファイリングソフトやアクセスなどのRDBソフト)の文字コードが変更されるものではありません。 >顧客管理などのシステムを新システム たぶん業者といっているのは、そのシステムの開発会社でサポートの方か、営業さんの事だと思います。と言うことは、単なる、システムの更新のリプレースと言う提案を受けた時に、受けた説明なのでしょう。 と言うことは、システム内部の事なので、業者に任せるのが普通ですよね。その最終確認は、当然あなたなど、オペレーターの人たちです。 その確認リストを、どうするのか話し合えばいいだけの事です。 また、変更の作業は、自社でするということに決まっていれば、単純にその作業リストを入手し、お試しで(デモ)で一度やっておく必要があります。たとえば、バックアップできている状態で、一度手順書にしたがってやっていみるとか。 顧客管理などのソフトは通常ソリューションであると思いますが、もしパッケージで購入しているのなら、どこで外字が使用されているか、また使用されているフォントが埋め込まれているかリストできるのか、その辺を聞く必要があり、ソリューションであれば、プログラム的に洗い出してピックアップしてくれます。 と言うより、通常管理設定で使用する物を登録して在るので、どのレコードで、どう使用されているかリストしてもらえれば言いわけです。それで作業効率がアップします。 ソリューションなら、それで自動更新してくれますがね(SQL等で)。 まず、あなたがしなければならないのは、業者から説明された時に渡された資料にある単語をネットで調べ、ちゃんと把握する事です。そして、顧客管理システムの仕様と機能を200%理解する事です。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.2

>本も探しましたが、ある程度分かる人向けの本しか見つけられず、理解できません。 それは自分でシステムを設計する人向けの本ですね。 正字という言葉もわからないとすると、コンピュータの文字以前に漢字のことをほとんど知らないということだと思いますので、コンピュータ関係に限らず調べるといいかと思います。 正字、略字、旧字、新字体、異体字 このあたりは国語辞典にも載ってるレベル。 まず基本的な概念として、コンピュータでは文字の種類を番号で管理しています。これを文字コードといいます。 どの文字に何番を割り当てるかの方法が統一されておらず、いろいろあります。文字化けという言葉を聞いたこと(体験したこと)があるかと思いますが、方法が不統一だと同じ番号でも違う文字になってしまうわけです。 とはいえそれぞれ全く独自に決めているわけでは無くて、JIS(日本工業規格)や、ISO(国際標準規格)をベースにしています。 漢字の種類は10万字以上といわれてますが、ながらくコンピュータで扱える漢字の種類は7000字弱でした(1980年代までのJIS)。で、全然足りないので、残りの文字は、 ・新字体、略字や似た字で代用する ・自分で勝手に番号と漢字の対応を決めて対応表を作りフォント(字の形)も自分でデザインする のどちらかの方法で対応していたわけです。 普通の文章なら、「代用」で良いのですが、人名・会社名などの固有名詞は「代用じゃイヤだ」という人もいて、「独自デザイン」の方法を1970年代から大企業や役所で行ってきました。これを規格外の文字という意味で、「外字」といいます。 現在はJISやISOの規格では種類がもっと増えWindowsVista以降のPCとかでも約2万種類の漢字を使えます(他の東アジアの国の漢字も含む)(PCではまだ使えませんが、ISO規格ではもっと多い)。 でも「昔から7000字+外字でやってきたのに今更2万字に増えたといわれても過去のデータや巨大なデータベースの中身はどうするんだ」ということもあり、おそらく多くのシステムでは昔のままのデータを使っていると思います。 つまり、今まで正式な番号が無かった漢字にあらたに番号が正式に割り当てられたわけだけど、その漢字は自分たちでは昔から別の番号をつけていたわけで、その古いデータのシステムをPCで使うときには、独自番号から新正式番号への変換がいったりするわけです。 じゃ、世の中のすべてのシステムがこの2万字の番号表に切り替えれば解決するかというと、どうせそれでも足りないので、結局外字は必要です。 さらに話をややこしくすることでは、JISでは、何度か同じ番号の字形をすこし変えたりしてます(例えば籠と篭とか)。そのシステムが何年制定のJIS規格の漢字字形一覧を元にしているかで、混乱や文字化けが発生したり、それを防ぐためにまた追加で変換表を作ったり。。。。。。 とりあえず、これくらい知っておけば、話はわかるのでは?

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.1

人名を使う場合はあまり意識しなくても良いのですが、人名は特殊な文字を使うことがあるため外字が必要になります。その結果、この外字データを移行することが大切であり作業も大変なのです。 XPから7へ変わった場合、JISの文字コードが変わるため、一部の文字の形が変わったりするのでそのあたりのことを意識する必要があるでしょう。 初心者さんには難しいと思います。業者や上司の方へ相談して下さい。

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