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ピボットテーブルを使って個人別案件数と売上を
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ピポットテーブルを作るには、元の表が不向きな構成になっています。 データベース型の表に作り変えれば、事由にピポットテーブルが使えます。 シート自体をコピーして、表の形を直せたら、次のように直して、チャレンジしてみてください。 A列 : 一連番号 (並べ替えても元に戻せるように、データベース作るときは必ず作ったほうがいい項目です) B列 : 日付 C列 : 商品 (ここに商品1、商品2などと入力します) D列 : クライアント名 E列 : 担当者 F列 : 売上 今の表の形で言えば、 (1) A列(日付)の前に列挿入で「一連番号」列を作ります。 (2) 商品1のクライアント列の前に列挿入して「商品」列を作ります。 (3) 商品2のクライアント、担当者、売上 を一括して 範囲指定 ⇒ 切り取り ⇒ 商品1の下に貼り付け (4) 同様に 商品3 のデータも 縦に繋げましょう。 (5) C列の商品名を入力してください(各商品1セルのみ入力しあとはコピーできますよね) の手順で、OKかと思います。要は商品ごとに列を作るのでなく「全て縦1列につくる」ことがデータベースだと思ってください。なお、この状態であれば、エクセルの機能である「オートフィルタ」も事由に使えますので、ソートと併せて、必要なデータがとりだしやすい表になっているはずです。 あとは、表の中にカーソルを入れて、ピポットテーブルウィザードをご利用ください。 列の見出しに 商品 行の見出しに 必要に応じて クライアント・担当者・あるいは両方(両方の場合、どっちを軸にするかで表記が変わります) 最後にデータアイテムをドラッグする場所に 金額 を入れれば、出来上がりです。 ただ、最初にも書きましたが ソートとフィルター、集計の機能で相当のデータが取れるのでぜひ「遊んでみてください」。 データベースの意味合いが実感できると思います。
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- keithin
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まぁ,いま運用している表の体裁で1日あたり(1行に付き)4組ずつ横並びにした表で作っていった方が,「使いやすい」という事なんでしょうね。 既出回答でも指摘されているように,後工程(データの二次加工)には全く不向きな「その場限りの表」になってしまっていますが。 しかしそれを承知で敢えて今の表を使い続けつつ,かつピボットテーブルレポートも利用してみたいなら,次のように細工すれば出来ます。 手順: EFG列の3列分の表範囲をコピーし,BCD列の表範囲の下に(必要に応じて少し空行を挟んでおいて構わない)形式を選んで貼り付けの「リンク貼り付け」します HIJ列の3列分の表範囲,KLM列の3列分の表範囲も,同様にコピーして下につなげてリンク貼り付けしておきます A列の表範囲分をコピーし,BCD列をリンク貼り付けした横のA列にリンク貼り付けます。更にHIJ,KLMをリンク貼り付けた横のA列にも繰り返しリンク貼り付けます。 以上の準備を元にABCD列から(正確にはその2行目をスタートにして)ピボットテーブルレポートを作成すれば,ナンの問題もなくふつーの段取りで集計が得られます。