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一生懸命になることとは
- 私はいままで生きてきて、何かに本気で打ち込んだり、本気で取り組んだりしたことがありません。やる気がないわけではないんですが、そのやる気も中途半端なんです。
- どんな褒美を用意されても、その瞬間はやってやる!と思いますが、あとあとになると、別に無くてもいいんじゃないか、と思えてきます。一度モチベーションが下がると、なかなか取り戻せないんです。
- 私は一生懸命物事に取り組む人に憧れています。一生懸命だからこそ、成功したら嬉しいんだと思いますし、失敗したら悔しいんだと思います。皆さんは自分が好きだからやっていることに対して、どのようにモチベーションを保っているのでしょうか?
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足りないものは「反骨精神」でしょうか。 スポーツで言うなら「ハングリー」な気持ちです。 <私はいままで生きてきて、何かに本気で打ち込んだり、本気で取り組んだりしたことがありません それは恵まれているからです。だから本気でやる気持ちが芽生えなかったのでは? 本気で打ち込んだことが無い、というのはそれほど悪いことではありません。 本気で打ち込まずに済む人生はそれなりに幸福なのです。 あなたの人生に感謝して下さい。本当は恵まれているのかと思います。 <生活に満足したことはありませんが、でもこれといった不満もないんです だから本気で打ち込みたい「理由」が無いのでしょう。 誰でも楽な方が幸せです。 本気で打ち込むのは相当苦しいですから、余程の「理由」が無いと本気になれないのが人間です。 本気の裏にはあふれ出る不満があります。 天才と呼ばれる人達はえてして「極端に不幸」だったりします。 ベートーベンだって大不幸な人間です。その「反骨精神」が彼の「一生懸命」を育てました。 大平光代さんだって相当に苦しんだ人間です。だから中卒で弁護士に受かることが出来たのです。 ボクサーのマイク・タイソンだって虐められっ子への「恨み」でボクサーの世界チャンプになりました。 本気の努力の裏には一種の「反骨精神」があるものです。 <あるいは、私と同じように思っていた過去があったとしても、 <こんな経験が自分を変えました、みたいな経験があるならば、どうかお聞かせ願いたいです 私は愛していた人を失ったことがあります。 それで一種の発狂状態になって「極端に勉強に打ち込んだ」のです。 「人の死」は人を変えます。 偉そうにしてすみませんが、どうか今の幸せを噛み締めてください。よろしくお願いします。
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一生懸命=周りが見えない・・なんですね。 こればかりは人生の結論を見てみないと分かりません。 スペシャリストかジェネラリストかの違いなんですね。 どちらも世の中に必要な存在なんですね。
- ka28mi
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40過ぎの会社員です。 質問者さまは、本当に「欲しい」とは思っていないのでしょう。 「褒美」を用意されてと仰いますが、本当に好きなことなら「していること」自体が楽しい事であり、褒美ですから、他に褒美は必要ありません。 モチベーションを保つために努力しなければいけないこと自体が、それほど欲しくもなければ好きでもない証拠です。 例に挙げられているジャケットについても、本当に欲しかったのなら、他のすべてを我慢して小遣いを貯めて買うとか、アルバイトをするとか、方法があったはずですよね。他を犠牲にするほどのものではなかったのでしょう。 物欲や世俗的なことに対する欲が薄いだけで、別に悪い事とは思いません。 「一生懸命」ということと、「成功したら嬉しい、失敗したら悔しい」も別にイコールではありませんよ。一生懸命にすること自体で、「自分のやれるところまでやった」と満足する方もいらっしゃるし、努力もしていないくせに「失敗ばかり」と他人をねたんでばかりの人もいます。 何もかもに「一生懸命」に取り組むことは難しいですよ。禅僧だと、そうすべきと教えられるそうですけれど。 ご自分が本当に好きなこと、楽しめることを探す方が早道ではないかなと思います。