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西日本が危ない?

和歌山県周辺、地震多すぎやしませんか?また震度5とか6が一発きちゃうんですかね…? この最近頻発する地震は何なんでしょうか?南海地震の前触れ?中央構造線が動く? 徳島県住みですが不安で押し潰されそうです…

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  • kv2007
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回答No.5

和歌山県は,もともと地震が多いところです. 2000年から2009年の10年間の和歌山県の平均有感地震は86.2回(ちなみに徳島県の同時期の平均有感地震は15.7回).90回を越えた年は5回,最高は2004年の101回.去年は88回,今年は10月20日までに77回ですから年96回ペースでしょうか.数の上では極端に活発化しているとまでは言えないようです.

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回答No.4

和歌山県周辺の地震について そんなに神経質にならないで下さい。 日本列島には太平洋・フィリピン海の二つの海洋プレートと、北アメリカ・ユーラシア(ヨーロッパとアジア)の二つの大陸プレートの衝突域に当たり、世界でもトップクラスの地震多発地域として知られています。その分、古代から人々は地震と津波の大被害に繰り返し遭遇し、それらへの対処法も学び語り継ぎ、書き残してきました。現在日本は建築基準法による建造物の耐震規制や、津波対策としての防潮堤など技術面での対策に止まらず、災害対策基本法など、災害の軽減と発災時の緊急対策、災害復旧・復興のための施策も世界トップにあります。安心は出来ませんが、備えあれば憂いなしです。 日本列島は四枚のプレートの押し合いによって、東西方向に強い圧縮力を受けています。そのため内陸でも大小の地震が頻発しています。現在の内陸地震のほとんどは、3.11「東北地方太平洋沖地震」に起因する誘発地震で、列島付近での力のバランスの崩れを補修する、自然回復力の現れと捕らえて良いと思います。 東南海・南海トラフに起因する地震は、フィリピン海プレートのユーラシアプレート(陸側プレート)下への沈み込みによる地殻歪みが、限界に達して発生します。平均的におよそ100年周期で起きると見られますが、70~150年の間隔もあり、周期性にバラツキがあります。発生の間隔が長いほど地震の規模は大きくなり、間隔が短ければ規模は小さめになります。 前回の南海地震は昭和21年(1946年)12月21日の紀伊半島沖を「震源域」とするM=8.0の地震です。南海地震が今すぐ起きたとしても、前回から数えて70年程度しか経過していませんから短期の目で見れば確率は低く、規模も小さいと見られますが、長期的防災施策の観点から見れば危険度が高まっていることになります。 地震学では活断層の活動が注目されています。地図上で見れば線として示されていますが、地殻の内部では地塊(地殻ブロック)として捕らえ、断層線が動くのではなく『ブロック構造体が回転運動する』と捕らえた方が、地震の実態をよりよく理解できると思います。東海・東南海・南海などの表現は、震源域ブロックを表すと考えて下さい。 最近『三連動地震』などと、特大の地震が起きうる可能性が懸念されています。これが皆さんの心配をかき立てているのですが、それは青森県沖・岩手県沖・宮城県沖・福島県沖など、3~4個の震源域で連続的に地震が起きた3.11の想定外の事実から、地震学関係者を刺激しているのであって、必ず連動地震が起きることを予言しているわけではありません。 確かに東海地震と東南海地震・南海地震が連動したと考えられる地震も過去に記録されています。記録からの推測ですが、『慶長地震』(1605年)と『宝永地震』(1707年)での同時性、『安政東海地震』(1854年)の翌日に『安政南海地震』が起きるなど、いずれも大津波を伴い、これらフィリピン海プレート境界付近の地震は、連動しやすいとの見方も強まっています。 これら大地震の前後には、内陸部でも大~小の前兆的地震や誘発地震が多発する傾向がありますが、今のところ前兆を確認できる段階には至っていません。 中央構造線は静岡・糸魚川構造線に匹敵する巨大活断層ですが、その全域が震源域となるほどの巨大地震は今のところ想定されていません。 気象庁が発表する地震の規模=マグニチュード=Mの値ですが、これまでは地震ごとに各地の地震計に記録された最大震幅から算出されていましたが、この方法では連動地震の場合などのエネルギー算出に不正確さが伴うため、3.11の場合にはモーメントマグニチュードという計算方法を用いてM=9.0と決定されています。 和歌山県付近の地震も、3.11後の誘発地震と思われますが、元々和歌山市付近は有感地震の多発地で、震度1以上の観測回数が年間30回を超すこともあり、最近の特筆すべき状況とも言えません。 難しい理論はともかく、普段からの対策と心構えが何よりも大切と思います。

  • mazeran
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回答No.3

今年の東北の大地震で、関係したプレートの歪が小さくなりましたが、それ以外のところへシワ寄せによる「歪み」ができたための地震だろうと言われています。 その「シワ寄せ」が、考えられている地震の発生に影響を与えているのか否か、学者がどう言おうと、実際は誰も知りません。 東海、東南海、南海の地震発生については、あくまで「統計」から考えられているもので、云わば「状況証拠」のようなものだと思います。 果たして「確証」は掴めているのでしょうか。 現在の科学・技術では不可能なものと思います。 今は「統計」を信じるしかないものか。 しかし、「備えあれば憂いなし」は大切なことですので、準備しておくことに損はないと思います。 私も質問者様と200km程度しか離れていない場所です。 心の準備だけは万全なのですが・・・。 それにしても、地震の「確率」って何なんでしょうか?。 分母・分子にどんな数字が入って計算された数字なのでしょうか?。 70%だとか90%だとか言われても、なんだかよくわからないと思いませんか?。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

南海地震の発生確率は50%程度ですが、 東海が87%ですから、連動するとなると、 そちらの確率でみなければいけないですね。 http://www.jjjnet.com/jishin_kakuritsu.html 三連動地震による津波被害は四国や近畿、中国の 瀬戸内海沿いに、それなりの被害をもたらすようですし、 いずれにしても、いざという時の備えだけはしておきたいものです。

  • abczzzky
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回答No.1

 危ないと思い始めました。大阪府在住です。最近産経新聞に載ってた記事で、言われている南海地震のみならず、怖いものがあることを思い出しました。地震は突然来るのではなく大雨が続いてから…、というような話もあったような…。 大雨が続いています。もうそろそろか?まだ数年大雨が続いてからか? どうあれ、「もうええ」ということで同級生議員からバカといわれても、 もうええから逃げる気ないおっさんです。