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ICOCA、PiTaPa、定期券についての質問です
通勤で近江八幡(JR)からなんば(御堂筋線)まで通うのですが、下記の中でしたらどれが一番お得ですか? 【1】 近江八幡~新大阪→ICOCA 新大阪~なんば→PiTaPa 【2】 近江八幡~なんば→PiTaPa 【3】 近江八幡~新大阪→定期券 新大阪~なんば→PiTaPa 自分なりに調べた上での選択肢なのでおかしいかもしれません(汗) ご教授くださると助かります。 よろしくお願いします。
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- SPS-
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No.1で回答した者です。お返事ありがとうございました。 PiTaPaを大阪市交通局(大阪市営地下鉄)で利用する場合、そのまま使用しても運賃が一律1割引となるほか、事前に申請すれば「マイスタイル」という定期券に相当する割引サービスを受けることができます。 参考URL:http://kensaku.kotsu.city.osaka.jp/pitapa-mystyle/ (大阪市交通局/利用額割引マイスタイルシミュレーション) まずはパソコンから↑こちらのURLを開き、登録駅1を新大阪、登録駅2を"なんば"と指定し、右下の「次へ」をクリックしてみて下さい。 すると新大阪と"なんば"の2駅が赤色で表示されるほか、周辺の複数の駅が緑色で表示されると思います。 利用額割引「マイスタイル」では、 ・登録駅(赤色の駅)で乗って登録駅(赤色の駅)で降りる ・登録駅(赤色の駅)で乗って対象駅(緑色の駅)で降りる ・対象駅(緑色の駅)で乗って登録駅(赤色の駅)で降りる この3パターンの乗降については、何度利用しても毎月の支払額は登録駅同士の6ヶ月定期代の1ヶ月分に相当する金額で済むという割引サービスになります。 また1ヶ月の利用額が6ヶ月定期代の1ヶ月分相当(上限額)に達しない際には、実際に利用なさった分だけの金額が請求されることになります。 新大阪~なんば間の「マイスタイル」の上限額は9190円ですが、同区間の磁気定期券の価格が1ヶ月10210円、3ヶ月29100円、6ヶ月55140円となりますので、1ヶ月や3ヶ月の磁気定期券を購入するより「マイスタイル」の方がお得になります。 ただし「マイスタイル」では対象駅(緑色の駅)同士のご利用は、別に運賃が発生する点にご注意下さい。 従来の定期券では経路上の途中駅で自由にご利用可能でしたが、「マイスタイル」では乗車駅もしくは下車駅のどちらかに登録駅(赤色の駅)を含まないと、別に運賃が発生してしまいます。 逆に言えば、乗車/下車のどちらかが登録駅であれば、「マイスタイル」の対象駅(緑色の駅)も利用できるメリットはあります。 >ちなみに与信審査についてですがクレジットのような厳しいものでしょうか? そもそも「PiTaPa」はクレジットカードと何ら変わりありません。 PiTaPaと言っても発行会社によって様々な種類があるので、審査基準についてもカード次第でしょうが、「PiTaPa」だからという理由で審査が軽いとは考えにくいと思います。 なお「PiTaPaベーシックカード」や「OSAKA PiTaPa Lite」のように、『クレジットカード機能が省かれている』カードも存在しますが、PiTaPaのご利用そのものが月毎の利用額を口座から引き落とすシステム上、与信審査をクリアしなければ発行されないのは同様です。 ただし事前に保証金を預けるタイプの「保証金預託制PiTaPaカード」については、特に審査をクリアしなくともカードが発行されますが、できれば一般的な提携カードを申し込めるなら越した事は無いんですけどね… 保証の内容も異なってきますので… 参考URL:http://www.pitapa.com/link/card_lineup.html (PiTaPa/カードラインナップ)
- platinum58
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「何で、"新大阪"なんだ!?」と思ったら、 近江八幡~新大阪と近江八幡~大阪で定期の値段がかなり違うんですね。 新大阪駅でのJR京都線と地下鉄御堂筋線の乗換は 新幹線の16号車から1号車まで歩くようなものなので、 毎日だと大変だと思いますよ。 JR大阪駅で乗り換えることをお勧めしますが、 そのまま買うと新大阪で乗り換えるときよりも高く付いちゃうので、 京都で定期券を分けてしまい、 「近江八幡~京都」「京都~大阪」という2枚の定期を持つことにします。 そうすると、通勤6ヶ月定期の場合ですが、 近江八幡~京都 93750 円 京都~大阪 77110 円 合計で170860 円となります。 (近江八幡~新大阪は、通勤6ヶ月で184460 円です。) 磁気定期だと、上記2区間の定期を1枚ずつ持つ形になりますが、 ICOCA定期にすると、これを1枚に載せたものが作れます。 http://www.jr-odekake.net/icoca/purchase/icoca_teiki.html#two これに、大阪地下鉄のPiTaPaマイスタイルを組み合わせると良いかと思います。 例えば、梅田・なんばの2駅を登録すると、 乗る駅または降りる駅が梅田かなんばのどちらかであれば、 1ヶ月の請求額は8200円を超えません。 (「梅田~なんば」の他、「梅田~心斎橋」「本町~なんば」などもOK) ただし、「淀屋橋~心斎橋」というような利用は別勘定になってしまいます。 PiTaPaに関してはクレジットカード同等の審査はありますが、 学生や新社会人でもクレジットカードが作れる時代ですから、 勤続年数は基準になってないんじゃないかと思います。 ちなみに、定期代が会社から出る場合、分割で安くなるようなケースだと、 分割した分しか支給してくれない場合があります。 また、乗換の手間や通勤時間が変わらない場合は 最も安くなるルートでしか認めてくれないこともありますので、 その場合は会社の指示に従って下さい。
- SPS-
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ええっと、大阪ではなく新大阪で乗換なさるのですか? とりあえず、ICOCAやPiTaPaに定期券を載せる場合、ICOCAにはJR線(ICOCAエリア)内の定期券のみ、PiTaPaには私鉄・地下鉄線(PiTaPaエリア内)の定期券しか載せることはできません。 (厳密にはIC定期券/区間指定割引/マイスタイルなどの違いがある点は置いてきます) 従ってJR線の定期券をPiTaPaに載せることは不可能なので、【2】は制度上不可能となります。 ですので【1】もしくは【3】のどちらかとなりますが、【1】についてICOCAに定期券を載せてしまうのであれば【1】と【3】とで差はありません。 強いて言えば、ICOCAを使用する際にデボジッド500円を別途支払う必要がありますが、ICOCAが不要になった際に返却すれば500円は返金される程度です。 まあ「SMART ICOCA」を使用すれば各種ポイントの制度もあるにはありますが… なお「PiTaPa」を大阪市交通局の地下鉄線でご利用の場合、磁気定期券とは微妙にシステムが異なる「マイスタイル」という割引を申し込む事になります。(大阪市交通局では従来の磁気定期券をそのままPiTaPaに載せることはできません。) "新大阪"と"なんば"だけをご利用であれば、磁気定期券と比べて割高になる事はありませんが、新大阪~なんば間の経路上の各駅(梅田・淀屋橋・本町など)で乗り降りする機会があるようなら、磁気定期券を使用する方が良いケースもあります。 「マイスタイル」については制度がやや複雑なので、必要があれば追加で説明しても良いとは思いますが、質問者さんは把握されておられますか? 参考URL:http://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/price/ic_card/mystyle_goannai.html (大阪市交通局/利用額割引マイスタイル) また「PiTaPa」の発行にはカード会社による与信審査をクリアする必要がありますのでご注意下さい。
補足
ご丁寧に回答いただきありがとうございます。 なんだかややこしいですねf(^ー^; リンク拝見しましたがいまいち把握できません。。。 おっしゃって頂いたことを参考に ICOCAとPiTaPaの両刀でいいような気がしています。 ちなみに与信審査についてですが クレジットのような厳しいものでしょうか? 勤務年数がかかわってくるならほぼ通りません。。。