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自分の声が違って聞こえる

声に関する不思議です。 私は大学のクラブ活動で弁論をしており、時折自分の語りを録音して聞くのですが、再生して聞こえてくる声はいつも自分が効いている自分の声とは少し異なっています。また、それを友人に聴いてもらったところ、彼が普段聞いている私の声ともまた違っているそうです。 自分が聞いている自分の声と、他人が聞いている自分の声が違うという話は聞きますが、今回の話を鑑みると、「私が聞く私の声」と「彼が聞く私の声」、そして「機械で再生する私の声」という3種類の声があることになります。これはどうしてなのでしょうか?

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  • raiden787
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回答No.4

「私が聞く私の声」とは、外部の空気を伝わって耳に入ってくる音と、骨や体液などの体組織を通じて鼓膜を震わせるものの複合です。 「彼が聞く私の声」は外部の空気を伝わって耳に入る音だけです。 音の伝わり方は空気と体組織(骨などの固体や体液などの液体)では違うので自分の声は自分には他人が聞く声と違って聞こえます。 「機械で再生する私の声」は基本的には「彼が聞く私の声」と同じですが、市販のレコーダー程度の性能では完全には人間の声を再現できないため、変わって聞こえます。

その他の回答 (3)

  • suiran2
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回答No.3

音を正確に録音・再生すると言うことは大変難しいことです。まず機材の質が良くないと全く再現性は低くなります。プロ用録音機材や再生機材は幾らぐらいすると思いますか。録音・再生合わせますと軽く何百万円です。音がよいと言われますCDでさえ特定周波数をカットしてありますから再現性は低いものです。ご質問者さんのお持ちの機材で音質について語ることは出来ません。自分の声は骨伝導音も聞いていますから当然他の人が聞いている声とは異なります。

  • DJ-Potato
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回答No.2

機械で再生する声と、他人が聞く声は、基本的には一緒だと思いますが、でも生の声と電話の声ってやっぱり違いますよね。 録音・再生をすると、そりゃなにかしらの変化が加わるのでしょう。 超高価な機械を使ったら、人間には聞き分けられないくらいの再現性があるのでしょうが。 自分の声は、自分が声帯→口→空気→耳と来る経路と、声帯→骨→耳に流れる経路があるので、違うのでしょうね。 私は以前、吹奏楽器を吹いていたことがありますが、自分や仲間の音を録音したら、シンセサイザーの音みたくなったコトがあります。 そういう意味で、シンセサイザーの音は再現性が高いのですね。 炊きたてのご飯をすぐに冷凍して、レンジで温めて食べると、サトウのご飯みたいな感じになります。 そういう意味で、サトウのご飯は炊きたてご飯の再現性が高いのだと思います。

noname#143394
noname#143394
回答No.1

彼が聞く声が違う理由が判りませんが、ご自身が違いを感じるのは内から響く声の為だと思います。 体内から響いて聴こえる分がある為、ご自身が聞く普段の声は厚みがあると思います。 録音した声はそれ等が無いのでクリア=高く聴こえると思われます。 本来、録音機器が壊れて無ければ、彼には同じに聴こえる筈ですけどね。 普段の対話姿勢や距離感に依っては印象は変わるかも知れませんが‥

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