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ツアー会社の夜行・高速バスは安全ではないのは何故?

東京に行く際に初めて夜行バスを利用しようと思って色々調べていると、ツアーバス会社の夜行バス・高速バスは料金が安いけどトラブルが多いとか、何かあったときの対応が悪い、決まった停留所がないからダメだ、などという注意をよくよく見かけます。 トラブルとは具体的にどんなことで、対応が悪いというのもどういうことかイマイチわかりません。 逆に高速路線バスは安全(?)とは何が安全なのでしょうか? 具体的なことを教えていただきたいと思って質問いたしました。 (ツアーではなくて、仙台→東京駅などの移動だけの場合です) 調べているとツアー会社の夜行バスのほうがイス等の乗り心地は良さそうなのですが…。

みんなの回答

  • Qoo-Qoo-Q
  • ベストアンサー率52% (47/89)
回答No.6

年間20回ほど夜行バス(高速バス)に乗っている者です。 私からすると、 「ツアーバス会社の夜行バス・高速バスは料金が安いけどトラブルが多いとか、  何かあったときの対応が悪い」 というのは、3年以上前の話ですね。 確かに、以前はそういうことはありました。 ですが、いまはそういうツアーバス会社は、かなり少数派になりましたよ。 競争が激しい上に、口コミで乗客がどんどん安全でサービスの良いバスに移っていくので、 たいていが安全になりトラブルが少なくなってしまい、ちょっと面白みに欠けるほどです(笑) いまは、下手な高速路線バスの方が対応が悪いくらいですね。 マニュアル的な対応しかできない人が多いですから。 安全性については、以前は、長距離を走る夜行バス(例:東京-大阪間、 東京-仙台間など)の場合、高速路線バスだと運転手が2人交代制だったところを ツアーバス会社では運転手1人だった時代がありました。 しかし、今はツアーバス会社もほとんどが運転手2人交代制です。 運転手1人の夜行バスを探すのは、かなり難しいです。 それから、対応が悪い、というのは、ツアーバスでは 「ツアーを企画する会社とバス会社が別なので、トラブル時に責任の所在があいまいなので  トラブルがあった時(例:車内で財布を忘れた、等)真面目にトラブル対応をしてくれない  (例:財布の話で言えば、真面目に探してくれない、等)」 というように言われていましたが、いまはツアー企画会社とバス会社はグループ会社に なっていたり、社長が同じだったり、会社間で専属契約を結んでいたりするので、 そういうことは、かなり少なくなりました。 以下でWILLERを勧めている方がいらっしゃいますが、WILLERはJRバスと値段が あまり変わらないので(サービスはいいですが)、メリットはあまり感じられないと 思います。 初心者向きで、しかもコストパフォーマンスが良くて快適な夜行バスは、 ・VIPライナー(http://vipliner.biz/) ・さくら観光(http://www.489.fm/) の2社のどちらかだと思います。 安全性と対応の良さの面ではJRバス(高速路線バス)と同等だと思いますし、同じ料金なら、 JRバスよりも間違いなく乗り心地の良い座席シートが利用できます。 それから、ツアーバス会社のバスにトイレがないものが多いのは、各座席の足元の スペースをゆったりと取って、眠りやすいようにするため、あえてトイレを付けていないのです。 もちろん、トイレ付のバスもあるので、自分の好みで選べば良いでしょう。 ある程度狭いけどトイレ付バスがいいか、トイレは無いけどスペースのゆったりしたバスがいいか。 いずれにしろ、最近はツアーバスとか高速路線バスといったグルーピングをして比較すること自体、 たいして意味はないと思います。 どの会社のどのバスがいいか、ということで比較するのがいいんじゃないでしょうか。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.5

法的な問題などは#2さん、#3さんの言われるとおりで、責任の所在があいまいになりがちだ、という点が一番大きいです。 ただ、実際に利用する面からのツアーバスの問題点は 1.乗り場が分かりにくい これは、ツアーバスは「バス停」が使用できないために路上で乗り降りするしかなく、かつ乗降のためでも長時間バスを止めることが出来ないからで、路上をうろついている係員を捕まえて乗車手続きをしなくちゃならない、場合によってはバスが来るまでだれもいない路上で待つしかない、ということがあります。 もっともこの問題はツアー会社側でも把握しており、ツアーバス最大手のwillerはちゃんとしたバスターミナルを作っていますし、ビルの一室にカウンターを設けて、バスがきたらそこから停車場所まで案内する、という方法をとってる会社もあり、全てのツアーバスがダメダメか、というとそうでもないと言うのが現状です。 http://travel.willer.co.jp/quality/ws.html 2.トイレつきのバスが少ない 多くのツアーバスは、中小の観光バス会社に運行を委託しているために、長距離バス専用の「トイレ付」バスが配車できません。結果、深夜でも頻繁にトイレ休憩をしてドアをあけるため、安眠できないという問題があります。路線バス系の夜行バスは大概の場合トイレつきですから、深夜PAなどで運転手交代の休憩があってもドアがあかず、その分安眠できます。 この問題も大手ツアーバス会社はちゃんと認識しており、自社ツアーだけを運行するバス会社を設立して、そこに夜行用の3列シート車やトイレ付車を配置、車庫にはちゃんとトイレの廃水を処理する設備を設置するという解決策をとっています。もっとも当然その分コスト高になりますので、そういうツアーバスは料金も路線バス会社並みになっているんですが。 3.キャンセル料が高額 路線バス系のバスは、ほとんどの場合「発車まで手数料一律200円」でチケットのキャンセルが可能ですが、ツアーバスはそういうわけには行かず、最大で50%以上の手数料をとるのが普通です。まあ、「ツアー」ですから法的には問題ないんですけどね。実務的には納得しにくい部分ではあります。 4.法的に運行が保証されない 予約した便がまるまる無くなる、というわけではなく(以前に料金だけ集めてバスを運行しなかった会社もあるようですが)、複数の便を1台でまとめて運行してしまうことがあるということで、その場合、途中で乗り換えを余儀なくされたり、希望のグレードに乗れなかったり、その結果到着時間が遅れたりすることがあります。これも「可能な限り満席で運航したい」ツアー会社の考え方によるものなんですけどね。大手では最近そういう話を聞きませんが、格安便をうたってるところではしばしばあるようです。 いっぽう路線バス系の夜行バスは「公示した時刻通りに運行する」義務があるので、乗客が1人だけでも時刻表通り必ず運行します。 こんな感じですね。ツアーバスも最近は派手な値引きをしなくなり、路線バス系と、同じサービスならほとんど同じ料金になりつつあります(逆に言えば、格安なら何か大きな問題があるはず、って話にもなります)。特にWillerは「ツアーバス」をまじめに考えている会社ですので、どうしてもツアーバスで、と言われるならwillerをお勧めhします。実際、willerは運転も丁寧でバスもきれい、設備も研究されているので結構快適ですよ。

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.4

 ツアーバスは旅行ツアーに申し込む形式となります。  その為に未成年者は保護者の同意書が必要な事があります。  また、キャンセル等の扱いがバス路線と違う事があり、当日はキャンセルができない場合があったりキャンセルできても手数料が高額な場合もあります。  そのあたりはよく調べ納得して利用して下さい。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

もっと根本的な問題があります。 路線バスを運営する会社は国土交通省から営業路線の許可を得て運営しています。この許可を得るためには、安全性や運行管理、バスの整備状況など安全対策上の問題点を確認する必要があるのです。 逆をいえば、問題を起こした会社は営業許可を取り消されてその路線を運行できなくなります。これは会社にとっては死活問題ですから、安全性に配慮することになるわけです。 それに対してツアー募集型のバスは、旅行代理店は旅行代理の資格で営業(集客)し、バス会社は観光バスの営業許可をもっていますが、路線をもっているわけではないのでその路線に配慮するわけではありません。またツアー募集をしている旅行代理店に対して観光バス会社は数が多いので、あるバス会社が問題を起こしたら、その会社を外して他のバスを使えばいい、ということになるわけです。 このようなやり方は常に「安全に対する責任」があやふやになりやすいですし、バス会社同士の過当競争で運転手が過労で運転が困難になる、ということもありえるわけです。 これらの違いがあって、問題がいろいろ出てくるわけです。もっともツアーバスが重大な事故を起こした事例は多くはありませんので(少ないですが確実にあるとはいえます)、利用に問題があるとまではいえないでしょう。 使うか使わないかはあなた次第です。

  • SPS-
  • ベストアンサー率59% (1223/2062)
回答No.2

参考URL:http://www.swa.gr.jp/fare/tourbus.html 個々の比較については、個人の方のサイトですが↑こちらのURLが参考になると思います。 ツアーバスは発売・企画する会社と、バスの運転を担当する会社が別々なので、何かトラブルがあった際の責任がたらい回しになる事例があるのは確かなようです。 実際の運転を担当するバス会社が表に出て来ず、旅行会社を通してやりとりを行うので、対応がスムーズでは無い事が多いんですね。 以前ここのQ&Aのやりとりの中でも、バスに忘れ物をした際に発売会社に問い合わせた所「判らない」とたらい回しにされた上、その日にバスを運転していたバス会社が判明できずに問題が解決できなかったと質問が投稿された事がありました。 これはバス会社が直接自社の車両を用いて運転する路線バスでは考えにくいケースです。 逆に言えば、トラブルそのものは「路線バス/ツアーバスにかかわらず起こり得る」とお考えになった方が良いと思います。運転中の事故や遅延については路線バスでも発生する時は発生しますので。

  • jess8255
  • ベストアンサー率45% (1084/2359)
回答No.1

>ツアーバス会社の夜行バス・高速バスは料金が安いけどトラブルが多いとか、 考えられるのはグループでの利用者が車内で大きな声の会話が深夜まで続ける、って程度ですねえ。でも路線バスでもグループ利用はいますから決定的な差とも思えません。 >何かあったときの対応が悪い、 何か、って何を指すのかが分かりませんから(笑)判断できませんが、事故ってことですかね。路線バスの運送約款は適用されないことは事実です。ただしそのバス運行を主催する旅行会社の約款が適用されますから、同じことです。大手のバス会社の事故対応より、ちいさな旅行会社の対応が頼りない、ってなら、それもある程度は理解できますけどね。 >決まった停留所がないからダメだ、などという注意をよくよく見かけます。 これも何がダメだか分かりません。バスの停留所にはトイレがないほどですから、特段のメリットもありません。ま、ツアーバス会社の場合は始発地とごく数箇所でしたお客様を乗せられませんが、路線バスならすべての停留所に止まるのでその利便さはある、と言えるでしょう。また、ツアーバス会社の運転士より路線バス運転士の方が経験が豊か、って安心感はあるかも知れません。 こんな程度ですよ。

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