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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小澤正直先生の量子力学の論理性)

小澤正直先生の量子力学の論理性

このQ&Aのポイント
  • 量子力学の非論理性について問合せをした者ですが、小澤正直先生の論文を見て、非論理性部分は誤解だったことがわかりました。
  • 量子力学の波束の収束や収縮について、小澤正直先生の論文で論理的な説明と実験結果が示されています。
  • 量子力学は論理で構成されており、物理現象の説明にも論理性が保証されています。小澤正直先生の論文は論理性を証明しています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

誰もResがないようなので、、、 (ただし、この掲示板では、議論が禁止されていますから、その範囲内でですが) 量子力学の状態の収束は、理論が成立するための「要請」です。 数学でいう公理と思っていいと思います。 その意味で、きっちり「論理性が担保」されています。 数学が成り立つためには、いくつかの公理が必要なのと同様、 量子力学にも、5つの「要請」があります。 要請1  純粋状態は、あるヒルベルト空間の規格化された射線で表される。 要請2  可観測量は、ヒルベルト空間上の自己共役演算子によって表される。 要請3  ボルンの確率規則 要請4  ヒルベルト空間内の状態ベクトルの時間発展はシュレーディンガ方程式で記述される。      (波動関数に対するもの(シュレーディンガ描像)のことではありません) 要請5  射影仮説      これが「状態の収束」です。 以上、清水明「新版 量子論の基礎」より ただし、場の量子論は、δ関数の積が出てき、δ関数の積は、数学上定義されないので、 「論理性が担保」されているとは、言い難いと思います。 尚、小澤正直先生は、「不確定性関係」のハイゼンベルグのいい加減な導出方法を、 きっちり数学的に規定され、「ハイゼンベルグのいう不確定性原理」は、 成り立たない場合があることも、証明されました。 (もちろん、今の量子論の「不確定性関係」は、どんな場合でも成り立ちます) 尚、僕のブログでよければ、議論は差支えありませんので、お越し下さい。 http://blogs.yahoo.co.jp/kafukanoochan/

ok9608
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 小澤先生は 要請5  射影仮説 の誤りを証明して その仮説なしに 論理的解決をされている ように思われます。 ブログまで たどり着けるかどうか 疑問ですが 考えてみます。

ok9608
質問者

補足

morimot703さんいろいろ展開説明ありがとうございました。 小澤正直先生の量子力学は 論理であって集合論の一つと理解します。ただし量子力学的問題の情報的説明がすべて 小澤論理で説明されているわけではなく まだ発展途上の理論ということです。近い将来には これら問題は論理説明されていくと思われます。小澤正直先生が量子力学の論理化に大きく関わられたことは間違いないと思います。これにより 他の論理型の物理学(自然科学)とのかかわりが明確になっていき 次の統一理論の構築への一歩となると思います。物理学(自然科学)は論理であるべきである という定義は守られたと思われます。 他方、多くの賛同を得ている今までの量子力学は 例えば 清水明先生の量子力学に代表されるように 大きな切り口としてな非論理(情報)を扱う量子力学であって 論理とは異なる研究対象であると思われます。これは将来幅広い展開が用意されている と思われます。学問とか技術は、人間のための応用されることが第一義である ことから観ると情報の新分野は大きな切り口になっていると思われます。 ということで この質問を終了します。

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