- 締切済み
女性の方に質問です。(男性でも結構です)
少子化問題を政府はあまり重視していないような気がします。 また自民党の時期には国家的に少子化を推進するようにしていました。 それが今になって少子化は問題だと言われるようになりました。 私は、田舎育ちであまり活気のない街で育ちました。 街ゆく人は高齢者ばかりです。 実は少子化対策というのは国家的な最重要課題なのではないでしょうか? 若者の活気がある国が繁栄すると思うのです。 ですが、現実は子どもどころか結婚もできないという人が過半なのではないでしょうか 質問です。 どうすれば、より子どもを産みやすく、そして育てやすい社会になるでしょうか? また、結婚するしないは価値観の問題ですが、結婚したいと思える社会とはどんな社会でしょうか? 私は、日本が好きです。またこの問題には必ず経済的な問題が絡んできます。 日本国憲法では教育をうけさせる義務があります。 私個人の意見としては子どもの教育費が高すぎるので、教育費にお金がほとんどかからないしくみを作るべきだと思います。 塾にいったから、予備校にいったから、いい大学に入学できたかもしれません。 でも、いい形で就職できるか、大学卒だから仕事ができるかというとそうではない。 安くて質の高い教育システムを確立するべきではないでしょうか。 そのためには、子どもが勉強が好きになる、興味を持たせるという教育が必要だと感じます。 好きになれば勝手に子どもは勉強するかと思います。 本題から外れました。 大きく少子化についての意見でもいいです。具体的な意見でもいいです 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hi_tuki
- ベストアンサー率19% (49/251)
金銭的に不安で結婚ができない。 子供の頃に遊んでなかったから、大人になって自由になった故いまさら家庭に収まってまた不自由になりたくない。 まぁ、それでもどうしても好きになっていっしょになりたいなら結婚するのでしょうが、基本的に家と会社の行き来で、出会いはない。 攻めより受身の恋愛の人が多いのかも。 結婚したとして、 子供を産むのにはお金がかかるし、産んでからもかかる。 産んだ後すぐにだってお金はかかるのに、しばらくはお母さんは働けない。 たとえば2人をあづけて仕事に出るとすると、フルタイム正社員で働いて10万円分生活費に入れられるかどうかくらい。 小さい子は病気をしやすいので、そのたびに会社から呼び出され肩身が狭い思いをする。 いろいろと、子供を育てるという環境が整ってないのではないでしょうか。 成長の過程で下の子を見てきた人も少ないでしょうし、自分に育てる自身がないとか、子供と触れ合う機会もすくないので子供は苦手とか、もろもろの原因もあるのではないでしょうか。 そんな私は2人の母です。あと何人かほしいですが、生活の場が広くは無いので引っ越さない限りむずかしいかな。それになにより、子供を育てるのはとても大変です。周りの協力があってもつらいです。 妊婦期間の周囲の人の対応も結構ひどいものです。 妊婦や子連れは満員電車のるなよ!的な方も結構おおいです。 そういうことを考えると、ちょっと嫌になります。 教育うんぬんもあるかもしれませんが、それよりも・・・その前!が問題だとおもいます。
私も夫も一クラスが7クラス、とか8クラスあった時代の人間なので。 息子のクラスが2クラスというのを聞くと、 日本も短期間の間に随分変わったものだと実感します。 少子化問題は最優先だと思いますが、 こうも就職がないと結婚どころじゃないのも事実。 年金問題もどうなることやらですしね。 ただ、先日、息子が全国学力テストを受けてきたのですが、問題がかなりユニークでした。 国語の場合、読解だけでなく、自分の考えを的確に表現できる作文力、 算数の場合、なぜこの式で解けるのかを本人に解説させるという数学的思考を試す問題など。 文部科学省のお偉いさんたちもがんばってるなあ~という印象でしたよ。 それに夫が 「俺の会社の就職データを見たんだけどさ・・」 と言いつつみせてくれたのが、 とにかく採用されてる人数も少ないですが、みなさん名のある大学ばかり。 「え~!?こんな大学でないと夫と同じ会社にも入れないの?」 「だってさあ、今、大手は会社をどんどん海外に持ってってるじゃない。」 「ふ~ん」 バブル世代の私たちには、優秀な大学からの人材しかとらない現実には驚嘆するばかり・・・。 ですが、 「自分の好きなことを仕事にしよう」「結婚なんてせずに自分の人生を謳歌しよう」「DINKS] といった考え方が生まれたのはまさにバブルの頃。 「仕事というのは、多少、嫌でも、面白くなくても続けるものなんだよ」 という考え方はありませんでしたね・・・ まあ、とにかく、自力で生きられる強い大人に育てようと思ってますが。 まずは自分の年金があてにならないので、貯蓄しなければなりませんし、 正直、塾とか進学校受験とか、子供にお金をかける余裕なんてありません。 ホントに頭のいい人だけが国を動かすような仕事をする時代がくるのかもしれませんね。
こんにちは 少子化ですが、私も人のことは言えないのですが、今結婚する年齢が遅くなってきています。 もちろんシングルで産む場合もあるかもしれませんが、たいていは結婚して、子供を産みます。 それは、きっと、これからも変わらないだろうと思います。 子供の教育費がかかるのもわかります。 一方で、女性も、高学歴になり、男性と変わらない仕事をし、子供よりは、まずは仕事という人も増えてきました。 子供を産むことをリスクととらえる女性もいるのです。 それと、高齢になると、妊娠、出産のリスクが高くなり、それにともない、障害を持つ子供を産む可能性も高まります。仕事が中断することで、自分が損をすると思う人もいると思います。 私は教育費の問題もありますが、若い女性や男性が、結婚して、家庭を築き、子供を作りたいって前向きに考えている人自体が減ってきているんじゃないかって思います。 大人がなんとなく子供っぽい社会になってきたと思います。 自分のために時間やお金を使いたい、男女平等とか色々ありますが、ようは男も女も自分が一番になってきているんじゃないかなって思うのです。 子供を養うためにがんばってはたらこうって思うお父さん、子育てをして、気持ちよく家族にすごしてもらいたいと願うお母さん、愛情いっぱいに育てられた子供がいて、そういう環境で育ってこそ、自分も同じように、家庭を築き、子供を持ちたいって思えるのではないかと思います。 今、ネットでは専業主婦がどうこうといわれますが、私は、専業主婦となり、子供を産み育てるのもひとつの役割のひとつと考えます。 誰もがバリバリお金を稼がなくてもいいんじゃないか? 子供のために生きる人生もありだと思える世の中になってほしいと思います。 今、若者のワーキングプアとか派遣労働により、不安定な立場の人が増えました。 昔の終身雇用がいいとはいわないけれど、生活が安定してこそ子供を作ろうという気分にもなるんじゃないでしょうか? みんながみんな仕事をすれば、あぶれる人が増える。 今老人も働きます。 経験のない、どちらかというと、スキルがなく、資格とかがない若者が仕事にあぶれてしまう 彼女を作ったり、結婚どころではなくなります。 女性も、男性の犠牲になりたくない、自己実現をしたい、やりがい、生きがいを仕事にもとめる、子供はもう少しあと、そうすると、子供は一人、多くても二人になってしまいます。 二十代で結婚し、子供を産む人が増えないと子供も増えていかないかなあって思います。 もちろん 女性が男の犠牲になるべきとは言いませんが、ある意味 奥さんが働いて、だんなさんが主夫とか、遠方に親がいたりして、手伝ってもらえない夫婦が、もしものときに、あまり金銭負担がない形で、子供をあずかってもらえてたり、お手伝いに来てもらえる制度があってもいいかなあとおもいます。 かなり偏った意見なので 批判は覚悟です。
私は第2次ベビーブームの昭和48年生まれです。学校ではクラスが増えて教室が足らず、保健室や視聴覚室を教室代わりにして勉強しました。ところがです。第3次ベビーブームがないのはご存知でしょうか?なぜなら私たち第2次ベビーブームの世代が子供を適当な年齢で産んでいない(=結婚していない)からです。一時は結婚しないし子供も産めないかもと思っていたのですが、平均より10年遅れたものの結婚も出産もしたので、まあ人生のノルマは達成中かなと思っています。 さて、私が思うには、私の周りでは結構、3人・4人と子供を産んでいる夫婦も多いので、少子化のより大きな原因は、結婚していない人が多いことに(実際、自宅の地区には適齢期を過ぎた独身男性が多くいます。)あるように思うのですが。 不景気や政策のこともあるとは思いますが、私としては一番の要因は女性の社会進出にあると思います。自分がそうであったように、仕事を頑張っていると結婚は魅力的なものではなかったからです。女としての崖っぷちまで粘って結婚して出産して、良かったと思っていますが、それでも仕事を失った時はどうしようもない絶望感に打ちのめされました。 それと、やはり時代でしょう。私のおばあちゃんの時代ですと、「写真だけで結婚させられた。」とか「姉が死んだので、姉の夫と結婚させられた。」とか、今の時代だと考えられない結婚があったそうです。それだけ親の力が大きかったのでしょう。私の父母世代でも、親や親戚の力によって、積極的にお見合い結婚が多かったと思います。でも、今はおせっかいなおばさんは少ないでしょうし、おせっかいしてくれても自分がそうであったように、言うこと聞きませんからね。結局、女性が力を持った弊害だと私は思います。私はこの時代の女で良かったと思いますが、一長一短ということではないでしょうか。 ちなみに私の住んでいる所も全国的に見るとど田舎の方です。高齢者夫婦世帯が多いので、30年後にはどれだけの家族が残っているのか。そんなに山奥ではないのに限界集落になりそうです。田舎には田舎の良さがあるんですけどね。