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OPアンプのゲインの下がり始める周波数について
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質問者が選んだベストアンサー
入力容量Ciの影響でしょう。 データシートによるとCi=1.4pFなので, Rs//Rfの抵抗とCiで決まるローパスフィルターができた, と説明できます。 実際τ=1.4pF*10MΩ=14μs,f=ω/2π=1/(2πτ)=11.4kHzとなるので, 結果を説明できそうです。 オープンループゲインは,データシートによると 1kHzで60dB 100kHzで20dB 1MHzで0dB となっています。 質問者さんのケースでは,Rs=Rfとしたので,ゲインを1に固定しています。 GB積から説明しようとすると, ゲイン1,すなわち0dBとなる1MHzまで ゲイン一定になるはずです。 これからは結果を説明できないと思います。
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- fjnobu
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回答No.3
回路には浮遊容量があるからです。 抵抗が大きくなると、同じ浮遊容量でも大きく効いてくるのです。 入寮抵抗と1/ωCの値がほぼ同じになるとー3dBになります。
質問者
お礼
入力容量だけじゃなく、浮遊容量も効いてくるのですね。 回答ありがとうございました。
- k_kota
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回答No.1
負帰還、もしくはネガティブフィードバック(NFB)について勉強してください。 また、OPアンプの抵抗を変えたときにOPアンプの動作がどのように変わるのかを勉強してください。 ヒントとして、OPアンプの裸の特性はGB積で表せます。 要するに周波数が上がると増幅率が落ちる。 待ってれば誰かが正解を出してくれますので、身につける必要がないなら待ってください。
質問者
お礼
勉強をした上で質問しました。
お礼
丁寧に計算式まで書いてくださりありがとうございます。 入力容量までは考えていませんでした。 回答ありがとうございました。