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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「適当な数字」と言われて、困る子どもの心理?)

「適当な数字」と言われて、困る子どもの心理?

このQ&Aのポイント
  • 子どもに好きな三桁の数字を言えと言ったが、困惑した顔を見せる。
  • 子どもは普通の学力を持っているが、決断しなければならない状況に困惑した。
  • 子どもが三つの数字を適当に並べることができず、一体どのようなことが起こっているのか考えたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.6

 まず、現在子供達に自由に発想させる事を訓練させていません。たとえば絵を描くにしても「自由に描きなさい」と言われて描けない子どもが多いでしょう。そこでテーマを与える。具体例を見せると動き出します。これはテーマに沿って描かれた物を評価されてきた。テーマが無い絵を描くことをあまりしなかったし、評価もされなかったこともあります。落書きも制限されていたと思います。  数字も適当なといわれても、経験不足なので頭が動かないのです。発想が固定されているのです。  現在、UFOや幽霊など想像する楽しみを奪っています。科学的ではないと。現実的にという考えを押しつけています。自由に発想する。とんでもない発想は排除するという教育になってしまった。テレビゲームも自由な発想といいながら制限のある遊びです。数字を決めるにしてもコンピュータがランダムで出す物でしかありません。  保育園や幼稚園での教育方針とかもありますが、自由な発想させているけれども制約した中でしか評価されませんからね。  我が子が行った保育所では絵を描かせています。大まかなテーマがあるけど結構そこからはずれてもOKみたいな自由がありました。その絵を見て学校の先生がすばらしいと評価してもらいました。自由に描けている。これが楽しかった。などの子どもの気持ちが読み取れる絵がそこにあったからです。そこで幼稚園ではと先に書いたような事を延べられていました。    作文を小学生に自由に書かせるとおもしろいですよ。何を伝えたいのかが見えてくるようです。テストとか決められた枠組みから離して行く事で自由な発想が可能だと思います。その作文に「上手に書きなさい」と指導すると子どもの気持ちを無視した物に成ります。  我が子やその友達など見ていると、発想の転換とか一つのことをしたら、其れ以外の発想とか出てこないですね。物を作って、うまくいかなかったら終わり。改良するという発想もないですよ。私は我が子に工夫の仕方などを教えていますが。  それとちらっと読んだだけですが、はやぶさプロジェクトの川口先生の著書ではやぶさ式発想方法とかの本は参考になるかな。

penichi
質問者

お礼

 基準や制限とは、  本当はありがたいものなのだ、ということが、  みなさまの解答を読みながら、だんだんと理解できてきたような気が…。  はやぶさ発想法。  言葉は聞いたことはありますが、、、  チェックしてみます。    ご回答、どうもありがとうございます。

その他の回答 (10)

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.11

 #9および10の方の意見に部分的に賛同します。 「一つの答えはないかもしれません」これは大人の物の考え方であり、子供にとっては殊に算数の領域では「答は一つ、正解か間違いかの選択」と捉えがちです。一つの答えを導くための道順は様々有るものの、それよりも「答が大事」で専らそちらに意識をうばわれがちな傾向も多々見られます。「好きな数字」ということでお子さんは無意識のうちに算数の問題をイメージしてしまったのかもしれません。そして次に出されるであろう「それはどうして?」に対する「答」を既に出そうとしていたのかもしれません。  子供は子供なりに「こういう答を出したら先生や親が“喜ぶかな?”」と計算してしまう。相手から「良い子」に見られることで相手を喜ばせることも出来ると一種の演技をしてしまい、逡巡してしまうことも考えられます。  もしこの質問を「好きな花の種類を3つ教えて」と聞いたならば違う反応が返ってくることも想像できます。  

penichi
質問者

お礼

 なるほど。「好きな花の種類‥」質問。  いかにも、質問のセリフだとか、その状況・これまでの文脈がいかに重要かということが、この質問を通じて、わかりました。    いろいろなご回答をいただいて、  私の中で(あの状況を振り返って思うのは)やはり、  「制限がなく、自分が決断をしなければならないことにたいする不慣れ。」  「じつは、制限がないほうが、決断とは大変なものである」  という二つが、 あの子の中で起こっていたことに対する、いったんの結論ということにいたします。  そもそも、ここに書いた質問自体、情報不足でした。  ですが、とても面白い視点をたくさんいただきました。  本当にどうもありがとうございました。

回答No.10

 普段からお子さんの言葉に「理由」を求めたりしていませんか。「好きな数字」に適当に答えたとして「どうしてそれが好きなの」という追撃が来ると予想して、それに答えられないから沈黙したとか。

penichi
質問者

お礼

 あ~。すごくありそうです。  でも、そういう状況でも、、、なかったと思うのですが…  思うだけですが…。    ご回答、どうもありがとうございます!

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.9

> 「何でもいいから好きな三桁の数字、言ってみて」と言いました。 何でもいいとは言いつつ、問題に隠れた意図があり、間違った数字を言うと叱られる、間違ったってばかにされる、がっかりさせると思ったとか。 「富士山」と「ぞうきん」どっちが好き?って言われて、どちらかを選ぶと腕をつねられたり、絞られたりとかみたいな。 大きい数字を言うと、言った数字の数だけ叩かれるかも?小さい数字をいうと、小遣いをその数字にされるかも?だとかって深読みしたとか。 その数字で何をどうするから言ってみてとか、具体的に目的を説明した上での聞き方にするとか? > 「適当な数字」と言われて、 適当には、「いいかげんに選んだ」って意味の他に、「条件や目的に合致する」って意味もあるので、どちらの意図だか分からない場合もあるし。 特に条件が無ければ前者でしょうが、三桁の数字の条件で「084」(=84)とかの数字だと、後者の目的に合致しているかどうか、微妙だったりするし。

penichi
質問者

お礼

 新しい視点をありがとうございます。  質問の意図。これも重要ですよね。  今回は、今まで私がすでにいくつかの 例えを出していたんです。    「じゃあ今度は、はい。決めて。」  という流れでした。  ですので、意図を深読みしたということはなさそうです。  (私の質問の、情報不足でした…)  でも、これだけいろいろな視点があるということが、本当に興味深かったです。  ご回答をいただけて、どうもありがとうございます。

回答No.8

カテゴリーが心理学なので、質問者さまの期待されている回答と違うかもしれませんが。 好きな3桁の数字がなかった事が一番の原因なんでしょうが…。 もしかしたら嘘をつくという事に抵抗があるのではないでしょうか? 「適当な数字」=「自分が好きな数字ではない。」 つまり、「自分が好きな数字ではないのに、それを相手に自分の好きな数字として伝える。」という事が、「自分は相手に嘘をついてしまう。」と考えてしまっているのかもしれません。 普段から(質問者さま)に「嘘をついたらダメだよ!」と教えられているので、お仕置きされるのがコワかったんでしょう。たぶん。 そして、(質問者さま)から答えを求められているのに、「好きな3桁の数字は無い。」と返す勇気もなかったのでしょうね。…恐らく。

penichi
質問者

お礼

 うーん。  そう・・・かもしれません。    これは実感ですが、彼がそういう風に思ったとは思えないです・・・。    でも、十分ありえることですよね。  ご回答、どうもありがとうございます。 

  • plokij75
  • ベストアンサー率45% (716/1567)
回答No.7

専門家ではないので、思いつくままですが。。。 問題点は二つあるのではないかと思います。 1.子供さんは、3桁の数字の概念が理解出来ていない。 2.子供さんは、質問の表現が曖昧なので、質問内容が理解出来ていない。 1.について、 「123」は、3桁の数字で、百位は1で、十位は2で、一位は3であるということは理解できていて、「「567」は何桁の数字か?」という質問に答えられれば、3桁の数字について理解できていると思われると思います。 しかし、「3桁の数字」いう意味が、「100~999までの900個の数字の集合の事である。」という事を理解できていないのではないかと思いました。 或は、理解出来ていても、とっさの場合で思いつかなかったという事もあるかも知れません。 2.について、 「何でもいいから好きな三桁の数字、言ってみて」という質問の意味は、「900個ある3ケタの数字の中から、1個の数字を選びなさい。」という事ではないですか。 しかし、聞かれた子供さんの方は、「何でもいいから好きな」という言葉に印象が強ければ、「好きな数字なんてないから」とえば、返答のしようがないと思うのも無理のないことだと思います。 そして、1.と、2.が複合しているようだと困惑するのも当然ではないでしょうか。 等と、屁理屈みたいですが、推測してしまいました。 当たっているかどうかは、自信がありませんが。。。

penichi
質問者

お礼

そうですね~。 ニャー様の質問でも同じやりとりがあったのですが、 その後の子どもとのやりとりから、彼は「3桁」の意味をしっかりと理解していますね…。 (説明不足ですみません。) また、1から999まで、という補足もしたので、1はなさそうです。 また質問の言葉の選び方、 これは、今回私が予想していなかっただけに、興味深かったのですが、 そのとおりだと思います。 今回のケースでは、質問の仕方が違ったので、それには当てはまりませんが…。 いずれにしても、興味深いご回答をありがとうございます。

noname#176957
noname#176957
回答No.5

行動経済学的には 「機会コスト」 でしょうか? (ズバリそのものではなくても、近似の概念かと) お子さんへの質問の背景が判りませんが、 例えばお子さんから視て、「答える数字の中に『当たり』がありそうだ」と思えれば、機会コストの考え方は当てはまるかと思います。 つまり「当たり」に対して膨大な「ハズレ」が予想できる場合、人間は無意識に選択を回避しようとします。 で、結局「いつものやつ」を選んでしまう、というのは大和証券のCMでやっていましたね。 お子さんのような状況では、「いつもの」がないので、「選択できない=沈黙」ということも考えられるかと。

penichi
質問者

お礼

うーん。ちょっと難しいです‥・。 行動経済学。機会コスト。 うーん。 そうですね‥。 ただ、あの局面では、全ての答えが「あたり」ではありました…。 「いつものやつ」。 これはなるほどですね。 基準があろうがなかろうが、 調査の必要性があろうがなかろうが、 とにかく「決断」という作業にはコストがかかりそうですね。 指示待ちのほうが、楽ですもんね。 ご回答、どうもありがとうございます。

  • Kirby64
  • ベストアンサー率27% (668/2450)
回答No.4

 小三に「好きな三桁の数字」と言っても答えられる子は半分くらいニャ。ソロバンを習っていれば最初に桁を兆くらいまで練習するので、簡単出でるかも知れないが…。  こんな場合は「100から999までの間で思いついた数を1つだけ言ってみて」と聞くべしニャ。

penichi
質問者

お礼

 すみませんワオン。  子どもに伝えるときは、  「1から999までね」という補足もしたワオーン。    でも、ニャ様のお陰で、「質問の仕方も重要な要素だ」ということに気がついた和音。  ありがとうございましたワオン。

noname#159916
noname#159916
回答No.3

「好きな三桁の数字」がなかったから答えられなかったのでは。 >作業としては、三つの数字をただ、適当に並べていけばよいわけですから、 >簡単だと思います。 いや、「好きな三桁の数字」という条件ですからそれはちがいますよね。 >結局何一つ数字を言えませんでした。 三桁揃わないと言えませんから、「1つずつ言う」のは条件に合いませんよね。 また質問タイトルは >「適当な数字」と言われて、 とありますが、言葉通りに意味を捉えるお子さんがこれも聞かされたとしたら 更なる条件で答えに窮すると思います。「適当な数字で好きな三桁の数字...」 真意は言葉通りでない、真意を推測して答える、のはまだ難しいかもしれませんし、 「でたらめな数字」とか「ぱっと思いついた数字」という問いなら 結果はまた違ったと思われます。 たぶんお子さんは、聞かれた内容を言葉通りに解釈し、該当する答えを持っていなかったために 沈黙してしまったのだと思われます。(あるいはもう少し待てば出たかも) ない、わからない、というのは求められる答えでないので言えなかったのでしょう。

penichi
質問者

お礼

 これはありえる、と思いました。  好きな数字がない。    だから、つくらなければならない。  しかし、どのように作れば良いのだろうか。    「ランダム」というプログラミングの使い方にまだ習熟していない、といった感じかもしれません。    そういえば、私自身、3+7= と聞かれた方が、  「好きな数字いって」と言われた時よりも、はるかに疲れません。  ありがとうございます。

penichi
質問者

補足

なるほど。 ご回答をいただいて気がついたのですが、 「質問の言葉選び」 「質問の仕方」 はとても大切ですね。 しかも、 このサイトに投稿するその「質問の言葉」も正確ではありませんでした。 子どもに聞いたその状況は、 「1から999まで、好きな数字を言ってみて」でした。 それを踏まえて、さらなるアドバイスをいただければ、ありがたいです。。。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.2

60代女です。私が子供のころや、30代娘が子供のころはトランプを使ってよく遊びました。 7ならべや、婆抜きや ダウトなど常に何か数字を選択したり、すてたり、 人のもっている数字を推量したり。ご質問伺って今の子供はそんな遊びに夢中になるのかしら っとおもいました。一人でゲームとかして遊んではいるのでしょうけど、 人と一緒にやる事とか人に言われてやること等の状況に鍛えられていないので、 自信が無いのではないでしょうか。 それからただ適当にという言葉にも弱いのではないのかと思います。 指示待ち世代という言葉がはやりましたが、自主性とか主体性が養われる機会が少なかった。 うちは女の子ですがガールスカートに入れました。 お役にたてるかどうかは分かりませんが、こんなところです。

penichi
質問者

お礼

 やはり、  「適当」に物を選ぶような状況に、  「慣れていない」というのが真相だったのかな…。    トランプ。  言われてみればそうですね。  私も昔はトランプをしてよく遊んだものですが、今は遊びの内容が変わっていますね…。    どうもありがとうございます。

  • ho_orz
  • ベストアンサー率13% (209/1603)
回答No.1

小3と言うと、おそらく自分に関する物事のほとんどを大人が決定してきたんじゃなかろうか? あれしなさいこれしなさいと言われて動いてきた事が日常。 それをいきなり「自分で決めなさい」と言われたら、今まで物事の判断を大人に頼ってきた子供からすると頭真っ白になって何も決められなくても仕方無い。 自主性が養われてないって感じかね。

penichi
質問者

お礼

自主性、ですね。 今までさんざん指示ばかりしてきて、 いきなり放り出されても・・・という感じですかね…。 ありがとうございます :) 

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