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ラジオ電波の受信にについて
半世紀ほど前にAM電波を受信するときに、片方だけのプラグを電源コンセントに差し込んで延長した単線をラジオのアンテナ端子につなぐ器具(インターフェイス?)が売られていました。 鉛筆程の太さのプラグのケースカバーを開けると抵抗器のような物が1~2個ハンダ付けされていたように思います。 田舎に戻り、電波状態が良くないので、当時と同じ器具を作りたいのです。 100Vの家庭用の電源プラグにさせる回路を教えていただけますか?
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結構危険なので その方式はお勧めしません リンク先の「電線の周りに電線を巻き付ける方式」でしたら比較的安全です http://www.rlc.gr.jp/project/e_circuit/analog/germa_labo/dentou/dentou.htm
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電灯線アンテナですか、近年はあまり使い物にならないんじゃないかな… 電灯線アンテナは一戸建てみたいな電線が屋外をずっと張っているようなところでは効果があるんですが、でかいマンションではトランスからの電線が電線菅の中をとおっているのでアンテナにはなりません。住宅密集地でもトランスからの低圧配電線が短いからあまりアンテナとしての効果は少ないうえ、近年の電子機器は電源に対してノイズを出すものが多いので(安っぽい携帯電話の充電アダプタとか)アンテナとしてはノイズが多いと思います。 作るなら100PFで250V以上の耐圧のあるセラミックコンデンサ。通販で買うなら秋月電子とかマルスパーツとかで探してください。
お礼
ありがとうございます。 狸やハクビシン・イノシシなどの野獣の出没するド田舎なので、アンテナは必要です。 >近年の電子機器は電源に対してノイズを出すものが多いので(安っぽい携帯電話の充電アダプタとか)アンテナとしてはノイズが多いと思います。 こんな要件もあったのですね。
- tpg0
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ANo4です。 廃テレビからコンデンサーを取り出す件ですが、昔の真空管テレビとは違い、半導体テレビには高耐圧の小容量コンデンサーは使われてないと思います。 真空管テレビ全盛期の頃は、高耐圧のマイカ(雲母)コンデンサーなどが使われてましたが、半導体テレビになってからは製造コストの安いセラミックコンデンサーが多く使われるようになりました。 まぁ、中波電波信号を通過させるだけなら、高周波特性の劣るセラミックコンデンサーでも差し支えありませんが、静電容量の大きなコンデンサーですと電灯線の交流100Vも通し易く感電や漏電の原因になるのでコンデンサーの特性を理解してない人には電灯線アンテナは危険を伴うのです。 このようなリスクを覚悟でしたら、後は自己責任の範囲内で電灯線アンテナを自作されてください。 恐らく、今どきは電灯線アンテナの市販品はないと思います。
お礼
重ねてありがとうございます。 >今どきは電灯線アンテナの市販品はないと思います。 Uターンして、価値観も含めて急に半世紀前の感覚になってしまいました。 タップ〔コンセント〕も木ねじで壁や柱に固定できるものがなくなり、新しいデジタル製品は、耳障りに感じるようになりました。 ラジオはできるだけ古い10年くらい前の製品を求めています。 物理的な掃除で結構柔らかい音が出ることがわかりました。 中学校の授業で三球スーパーラジオを作ったのが電気回路の最後の体験です。 最近の術語や半導体には、全くついて行けません。 余談ですが: 古い物で圧倒的に効率よく仕事できる物をいくつか発見しました。 オートスキャンボタン → ダイアル式の方が選曲しやすい。 テレビ → ラジオの方が記憶に残る話題が多い。 一輪車 → もっこの方が、遙かに仕事量が多い。 刈払機 → やな刈り鎌の方が、短時間で草を枯れる場合がある。 エンジンチエンソー → 研いだノコギリの方が軽くて正確に切れる。 切れ味に遜色は少ない。 家内のブルーバードシルフィは自動が多いが、車検後あたりから不便が多い。 バックの後、前進時にミラーが戻らないことがある。 バックの時、ミラーが下がってしまい、モニターも近くを映すので、数百メートルのバックは疲れる。 鍵穴が一個で、イタヅラされたらアウト。 等々、マイコン等の生産終了で器具の全体交換になってしまう。 ボイラ・冷蔵庫・洗濯機等々。 器具がタダみたいにやすいので、新品を買うことが多くなりました。 1インチ径の揚水ポンプが、3万円を切る値段で買えました。しかもOHCエンジン付きです。半世紀前は、隣家や親戚と共同購入でした。発動機とポンプは帯ベルト連結して、設置に30分はかかりました。今は一体型で5分弱です。 小型の中古バックホー一台で、地区総出の作業を一人で半日足らずで済ますなど、してしまいます。 一方で数千円の機材をケチる自分に嫌気がさすこともあります。 日当を考えれば、何ともないことですが、余生は、半世紀前の生き方に流されそうです。
- tpg0
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http://ar160.tripod.com/mw_antenna.html 【中波アンテナについて】 こんにちは。 ご質問のアンテナは「電灯線アンテナ」のようですね。 私も、51年前の小4の時にゲルマニウム・ラジオを作った際に意味も分からず工作雑誌に載ってた通りに電灯線アンテナを作って利用しました。 しかし、このゲルマラジオ作りが切っ掛けでラジオ少年になってしまい中1からアマチュア無線(Ham)を始めることになりました。 無線アンテナは、送信にも使いますから波長に合わせた長さでないといけませんが、全長20m(7MHz用)のダイポールアンテナを高さ15mほどの竹竿2本にT字形に張ったものでした。 このように簡単なダイポールアンテナでも日本全国と無線交信が楽々出来るほど屋外アンテナの威力は強力です。 このアンテナで、AM放送を受信すると普通のラジオアンテナでは全く聴けない遠距離の放送局が聴けるようになりました。 勿論、電灯線アンテナとは比較にならない高性能アンテナです。 ただ、普通にラジオ受信をするだけでは、簡単なダイポールアンテナとはいえ大掛かりと思いますから、ループアンテナなどを自作してみては如何でしょうか? 参考URLには、電灯線アンテナの他にも様々な中波受信用アンテナの参考例が紹介されてますのでお役に立つと思います。 それでも、電灯線アンテナを使いたいのでしたら、コンデンサーの耐圧は最低でも250V以上の物を使ってください。 コンデンサーの静電容量は100PF程度が適当です。
お礼
ありがとうございます。 まさに、子どもの頃の思い出でです。 裏の竹藪からラインを引いて、小さな鳩の卵のようね碍子を取り付けたのを思い出しました。 部品取りに家のラジオが壊れるのが待ち遠しかったことを思い出しました。 悲しいかな、田舎では長男の権限が強く、いつも兄の部屋に消えてゆくのを見送ったものです。 >それでも、電灯線アンテナを使いたいのでしたら、コンデンサーの耐圧は最低でも250V以上の物を使ってください。 コンデンサーの静電容量は100PF程度が適当です。 探してみます。
補足
(^o^) 母のTVを昨日交換して、大きな廃品となりました。 ”この種のコンデンサー”はあるとすればどのあたりにあるのでしょうか。 分解して探してみたいと思います。
- fujiyama32
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下のURLをクリックして参考にしてください。 なお、"自己責任"とします。 [電灯線アンテナ] http://www.rlc.gr.jp/project/e_circuit/analog/germa_labo/dentou/dentou.htm
お礼
ありがとうございます。 『電灯線アンテナ』というのですね。 .. 仕様がわかりました。
- nekonynan
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書かれている方法は危ないので下記がおすすめ http://www.mizuhotsushin.com/products/antenna.html
お礼
ありがとうございます。 >コンパクト・ウルトラ・ループアンテナ という方法があるのですね。
お礼
ありがとうございます。 『電灯線アンテナ』というのですね。
補足
一番に的確なご回答をいただきました。