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コンサートの演奏
こんにちは、コンサートやライブDVDを見て前から気になっていたことがあり質問させていただきました御存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。 コンサートなどでバンド演奏以外(奏者が居ない音)の音が上手い具合に重なって音を厚くし流れることがありますがバンドは生で演奏しているのに入るタイミングもピッタリだし、演奏には揺らぎがあると思うのですが音ずれも感じずに演奏を盛り上げています(ボーカルと同じ声でハモったりする場合もあります)、当然前もって録音しといた音源が何かの手段で処理されているのでしょうがどんな仕組みなのか?機材なのか?是非疑問を解決して頂きたく質問させていただきましたm(__)m
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- gypsysky
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回答No.1
バンドのリズムを司るドラムの人が、クリックと呼ばれるメトロノーム音の様なテンポ音 を聞きながら演奏をします。 リハでは主にこの様なクリックに合わせた演奏や公演用のアレンジをします。 もちろん、アレンジでテンポを早くしたり、遅くしたりが有って、原曲とテンポを 変える箇所が有った時などは、細かく再生音にテンポを打ち込んで、 バンドに合わせ、また再生し、バンドが違和感無く演奏できるテンポに調整します。 あとは、出来上がったモノをクリックを聞きながら演奏するだけです。 簡単に言ってしまえば、ドラムが指揮者の役目も担っているという事ですかね。 通常でもプロはタイム感が皆んな出来てますので、 テンポが狂わず、演奏出来ますから、 多少、もたったり、ツッコミ気味、だったりは有りますが、 テンポ自体が狂う事は有りません。 例えば、昔、YMOの高橋ユキヒロさん(昔過ぎ?)とかヘッドホンをしてましたよね? アレなんか、ほぼクリックの原点では無いでしょうか。