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△ABCにおいて,AB=6, BC=5,CA=4とする。 ∠Cの二等分線とABの 交点をDとし,∠Bの二等分線とCDの交点をIとする。 さらに,Iを通ってBCに平行な直線とABの交点をEとする。 (1)BDの長さを求めよ。 (2)IEの長さを求めよ。 (3)△DIEの面積は△ABCの面積の何倍であるか。 考え方を教えてください!お願いします。
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△ABCにおいて,AB=6, BC=5,CA=4とする。 ∠Cの二等分線とABの 交点をDとし,∠Bの二等分線とCDの交点をIとする。 さらに,Iを通ってBCに平行な直線とABの交点をEとする。 ●一応【図】も付けておきますね^^。 (1)BDの長さを求めよ。 ●考え方● ・CDは∠Cの二等分線なので…「CA:CB=AD:BD」という規則があるんですよ。 →まずは「AD:BD」の比を出してみましょう。 →AB(=AD+BD)の長さは6でしたね、それからBDの長さを求めてみてください。 (2)IEの長さを求めよ。 ●考え方● *もう一度(1)の考え方を使います。 ・BIは∠Bの二等分線なので…今度は「BC:BD=CI:DI」という規則があるんですよ。 →まずは「BC:BD」の比を出してみましょう。…この比は「CI:DI」の比でもあるんですよ。 ・次に、IEとBCって平行でしたよね、ということは… →△DEIと△DBCの関係はどうなっているでしょうね?気付きますか^^? ・これに気付いたなら「IE:BC」の比は…「DI:DC」と同じ比になることに気づいてほしいです。 →BCの長さは5でしたね、それからIEの長さを求めてみてください。 (3)△DIEの面積は△ABCの面積の何倍であるか。 ●考え方● *これが一番文字だけでは表現しにくいんですが…あわてずに読んでみてくださいね。 ・問題文の中にもありましたが…この図形の中で「一番小さな三角形=元になる三角形=△DIEの面積をひとまず仮に「1」として考えていきましょう^^A。 →さっきの(2)の考え方の中の(*)の部分で…△DEIと△DBCの関係に気付いてくれたなら、今度はその面積比を考えてみましょう。(…面積の比は→??比の?乗」とかって学んだと思います^^A) →次に、△CBDと△CADの面積の関係について考えてみましょう。 →ちょっとだけ見方を変えると…この二つの三角形は、それぞれの底辺をBD、ADとして見なすと、同じ高さを持った三角形ですね^^A。 →つまり、底辺の比がそのまま二つの三角形の面積比と言えますね。 →ここで、まとめると…△DIEの面積=1とすれば、 …△DBCの面積も数値で表すことができたし、 …更に、△CADの面積も数値で表すことができたと思います。 →あとは、元になる三角形の何倍になっているのか?はもうお気づきだと思いますよ^^A。 それでは、あなたの質問内容に「その考え方」のリクエストだったので、あくまでも忠実に「考え方」としてお話ししてきましたが、最後の解答はきっと解けると信じています。頑張ってくださいね^^v。(また姑息な即逃IDの会員さんにしかられるかもw)
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あなたの学年がわかりませんけれど、もし高校レベルで解いていいなら、ベクトルを使ってD、E、Iの位置ベクトルをCA↑=a↑、CB↑=b↑で表せば機械的に計算できます。 (1)AD:BD=CA:CBという関係を使う。 (2)IE↑がb↑の定数倍であることと、EがAB上にあることを使って方程式を立て、a↑とb↑が独立であることを使って係数についての方程式を導く。 (3)高さが同じ三角形の面積の比は底辺の比に等しいことを使い、△DIEと△DIBの面積の比、△DIBと△DCBの面積の比、△DCBと△ACBの面積の比を計算する。
お礼
ありがとうございます! 助かりました(^-^)
お礼
ありがとうございます! 解けました(^-^)