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高機能広汎性発達障害なのではないかという不安
可能性は低いと思いますが、広汎性発達障害の人の特徴を考えると、当てはまるのではないかと思ってしまいます。年齢は28歳なので、小さいころからのこととかと考えると具体的には覚えていないのですが…。性格的な特徴という部分と障害という部分の見極めってどういったとこなのでしょうか?違うと分かればそれで安心と思うのですが、もし詳しいかたいらっしゃったら教えてください。
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>障害という部分の見極め 「生活に重大な支障が生じているか?」が判断に関係すると聞いています。 例えば学習障害の中に「読み書き障害」がありますが、識字率が低い状態(例えば江戸時代)であれば、(仮に学習障害外特性を持っていたとして)漢字かな混じり文を読むことが困難であっても、他にも読み書きができない人が多数いますので、それは社会的に障害とは認識されません。 そして、広汎性発達障害の特性を少しも持っていない(僅かにでも当てはまる部分が存在しない)方というのは、本当に珍しいと思います。 しかも、典型的な発達をしている多数の人と障害特性が強い人との間にはっきりとした境界があるという考えではなく、連続した概念として捉えるようになっています。 ここで、連続した概念というのは例えば100%オレンジジュースの中に水を僅かに加えたとしても飲んではジュースと感じます。純粋な水と100%オレンジジュースの間には無数の薄め方(混ぜ方)が存在します。 どこの混ぜ方までをオレンジ風味飲料だと呼べば良いのでしょうか? ということと、「どこまでを障害と呼べば良いのか」が、似ている部分があるという意味です。 つまり、日常生活に支障をきたしているのであれば、その原因が性格であれ、障害であれ、専門家の支援をうけることが有用でしょうし、なんとか工夫して日常生活を円滑にすごすことが出来ているのなら、障害だとは考えないで良いのでは?ということです。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど~!すっごく分かりやすいです!