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刈払機取扱作業者安全衛生教育講習での刈払機の持ち方
先だって刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を受けました。 その講習会では右に刈払機を持つのが基本だと教わりましたが 私は今も左に刈払機を持って使っています、右に持つ事はとても危険に思えたので講師の方に質問すると左に持つのは間違いだと言われました。 ただ、私の周りの方(山仕事のプロの方も含め)ほぼ全員が左に持たれて刈払機を使われています。また、地元の森林組合さんにお聞きしても左で持つのが基本と言われました。 しかしながら全国共通と思われる講習会では教本やビデオ等の資料も刈払機は右持ちでしたからその時の講師の方の「左に持つのは間違い」と言われる事も言い間違いではないのです。 本当はどちらが正しいのでしょうか。
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- kawa_Wooo
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>刈刃の回転は反時計回り以外無いと思います。 >作業は右から左に刈り払い、草が集まるように使う事が基本ですが >私の勘違いなら申し訳ありませんがKawa_Woooさんの説明からすると >逆方向の左から右へ刈り払っておられるように感じたのですが、どうなんでしょう? 勿論肩掛け式の時は自分の体に対して右側に刈払機が、背負い式の場合は刈刃の軸が 右側に来るように持ちます。いわゆる講習会の講師の方が指導した持ち方ですよ。 刈刃も右から左に動かしています。 質問者さんは左に刈払機を持って使っているとの事ですが、刈刃はどう動かして いるのでしょうか? 補足の文面を見る限り、刈払機の持つ位置が違うだけで刈刃は私や#1さんと同じく 右から左に動かしているんでしょうね。 >左に持った場合に抵抗がかかると言われます内容をもうすこし御説明願えませんでしょうか。 これは刈払機を左側に持っているという事で、てっきり左から右に動かしているのでは?と 思った次第です。 質問及び補足の文面を見て質問者さんの刈払いのスタイルが分かってきたような気がします。 推測ですが、山の頂上を背にして横移動で刈払機を使用されているのではないでしょうか? 確かに山の斜面を刈り払いする時、山頂を自分の左側に見て刈払機を右側に持ったた状態で 右から左に動かして行けば、バランスを崩して転倒の危険性が考えられますよね。 左側に持って体を少し斜めにすれば、多少は足元の踏ん張りが利くのでは? (今日高低差のある田んぼの畔の草刈りをした際、左に持って試してみたら多少は楽でした) 講習会の講師が言うのは間違いではないでしょう、労働基準協会あたりの講習でしょうからね。 >周りの方(山仕事のプロの方も含め)ほぼ全員が左に持たれて刈払機を使われているのも地元の >森林組合さんにお聞きしても左で持つのが基本と言われました。 そりゃあ、労働基準協会側からすれば間違いでしょうね。 質問者さんの周りの方や森林組合の方も受講した時は右側に持ってやっていたと思いますよ。 そのうち、山の斜面等を刈って行く上で作業し易い方法を模索した結果が、刈払機を 左側に持つ、という方法に行きついたのではないでしょうか? ですから地元の森林組合さんは『左で持つのが基本』と言われのだと思いますよ。
- kawa_Wooo
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私の家でも農業をしていて刈払機を良く使用しますが、肩掛けタイプ背負いタイプとも 右側に持ちますね。 刈刃が時計回りに回転するタイプなら、左側に持って刈り込んで行った方が良いと思いますが、 大半の刈払機の場合、刈刃は反時計回りに回転しますから、左側に持って刈り込んで行った時は かなりの抵抗がかかる筈です。 私の回答としては『左に持つのは間違い』とまでは言いません。 森林組合の方々も何らかの理由があって左に持たれて刈払機を使われているのですから。 どちらが正しいか?というより左に持つより、右に持って刈払をした方が余計な抵抗も 掛からないので、作業しやすいのではないでしょうか?
お礼
御意見ありがとうございます
補足
刈刃の回転は反時計回り以外無いと思います。 作業は右から左に刈り払い、草が集まるように使う事が基本ですが 私の勘違いなら申し訳ありませんがKawa_Woooさんの説明からすると逆方向の左から右へ刈り払っておられるように感じたのですが、どうなんでしょう? 普通は右から左に刈り払いますが逆方向に刈り払うと隠れた株などに触れた場合必ずキックバックを起こしますからかなり危険です。 しかしkawa_Woooさんが普通に右から左に刈り払われておられるのであれば、左に持った場合に抵抗がかかると言われます内容をもうすこし御説明願えませんでしょうか。 よろしくお願いします。
私は果樹園地帯で農業をしていますが、右にもちますね。左の方は見たことがありませんでした。ちなみに長野県です。北海道も右でしたよ。京都も三重県も、右でしたね。左と聞いて驚きました。
お礼
早速のレポートありがとうございました
補足
そうですかー。 私の地元は滋賀県ですが誰もが左で持っておられ右は稀です。 長野県は右ですか。山林作業の方もそうなんでしょうか? 近所の三重と京都も右と言う事ですが、私がたまに訪れる京都府内で草刈されている景色には左ばかりが目に付いているのかあまり右の方を見かける事がありませんでした。 どちらも混在しているんでしょうね。
お礼
再度の問い合わせに実際に試され、お答え頂きありがとうございました。
補足
私の刈払うスタイルと言うか地元の方ほぼ全てですが体の左を谷側にして竿を右から左に刈り払いながら等高線に沿って進みます。 kawa_Woooさんの山の斜面を刈って行く上で作業し易い方法を模索した結果が、刈払機を左側に持つと言われたとおりなのでしょうね。 平地で無い場合に草を刈り払うのは低い向きに刈払ったほうが楽ですから、右から左に刈り払うのであれば斜面の場合は谷側を左にして作業をする事になり、そうした場合、もしも左に持つと谷側に刈払機を持つ事になりますから刈刃を切り株に当ててキックバックを起した場合に刈払機で山側に押されるので転落する危険が無いと言う事で、そう言った意味でも左に持つようになったんでしょうね。また他にもメリットがあるのかもしれないですね 地元の方の左に持つ意味は理解できましたが、それなら講習会ではどんな理由から右に持つ事が正しいと言われているんでしょうか? 講習会で右持ちの刈払作業に私が左持ちしか知らなかった事もあり、引き寄せるような刈り方に見えて違和感がありました。そして左に持てば押し出すような刈り方なので力が入りやすくて良いのになとも思っていました。