- 締切済み
モニターヘッドホン
最近ヘッドホンを買い替えようかと思っていまして、 家電量販店で試聴してきた結果 ・MDR-CD900ST ・ATH-M50 この二つが購入候補に上がりました。 楽器演奏(ギター)だけでなく、普段の音楽観賞にも使って行きたいと思っています。 上記二機種について、もしくは「コレお勧めだよ」っていうのがあれば、教えて頂きたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4187/8704)
はじめまして♪ 私は、近年はCD900ST愛用者です。 ギター練習との事ですが、エレキ? アコギ? 演奏する側の場合は、気に入ったサウンドで音楽のノリを重視した方が演奏全体としては良く鳴る場合が多いようですよ。 音楽鑑賞も、聴いて楽しむのは同じでしょうが、心地よく聴く為のヘッドホンと、演奏内容を聞き取ろうとする場合や、録音状態を分析したときでは全く目的が違いますし、それぞれに敵したヘッドホンと言いますか音の再現が有りますね。 なお、CD900の場合は大音量の時以外は隣人と会話が出来ると言うメリットも有るので、多方面で活用される物です。 ただ、ほぼドコでも有る状態なので、プロ現場では標準ヘッドホンの一つと言うだけですね。 決して、他の機種より特別に優れていると言う物では有りませんが、将来的にスタジオ出入りするなら、所有してみても良いでしょう。 個人的には往年のスタックス(ヘッドホンとは言わず、イヤースピーカーと表現します)が今でも忘れられません。当時からあまりにも価格が、、、(私が聴かせてもらった製品は、専用真空管アンプ込みで30万弱との事でした。同社の製品としては高く無い??) SONYもaAudio-Technicaも、民生用の機器を扱っていますが、本当のプロ現場でも世界中で活躍すブランドですね。両者とも音の入り口マイクから、、 通信や記録、あれ? 大規模な定番スピーカーは無いなぁ? シュアやAKGなんかと同じかぁ~。 (違うのは、SONYはゲーム機、オーディオテクニカは寿司ロボットも売っているだけかな?! 苦笑) ご質問者様が興味を持って、たくさん調べた上で2機種を候補とされたのでしょうから、どちらの機種でもかまいませんので、入手して使ってみて数ヶ月から数年でその製品の本当の良い面と弱点を体感出来ると思います。 少なくとも、どちらを購入しても「失敗」は無いと思いますし、全く違うタイプのヘッドホンに関しても購入してしっかり使いこなせばそれぞれの長所と短所を判断出来るように成るでしょう。 だれか他の回答者、、Hで始まる人かな?(失礼) 私も似た様な状況で、録音も小学生の頃から経験して、スピーカーとイヤホンとヘッドホンはそれぞれ使い分けと言いますか、聞分けをしてます。 オーディオの一般論としては、モニターヘッドホンは長時間心地よい音楽鑑賞には向かないと言う意見が多い物ですね。リスニング用と言う分類が有るのはそう言う意味かと思います。(いや、ほんとに上に書きましたスタックスはヨーロッパ系のオーケストラは8人のバイオリンが一体感で聞こえたりで、また聴いてみたいぞぉ~) 個人的な事ばかり書き込んじゃった、ゴメンなさい。 でも なにか御質問者様に参考にでもなれば幸いです。 いろいろ悩むところでしょが、自分が納得出来る製品を使い込んでくださいね。がんばれ~~♪
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4386)
私自身、オーディオは録音小僧からスタートしたのでヘッドフォンはいわゆるモニタ型しか購入したことがなく、SONY MDR CD900ST も所有はしているのですが、普段はより聴き疲れがしにくい (特にパッドの側圧で耳が痛くなりにくい) 同系統の音色を示すシリーズを使用してきており、現在は MDR7506 を普段用に愛用しています。 自室は 6 畳と狭い上に隣室や隣家に迷惑をかけたくないのでスピーカー・システムは細かい音を聴き取るよりも小さな音量でも臨場感や帯域バランスの良い自作のニア・フィールド・モニタ・システムにして BGM (バック・グラウンド・ミュージック) 再生風に用いている一方で、細かい音を聴きたい時や真夜中まで音楽を聴いていたい時にはヘッドフォンで聴いています。 しかしモニタ型ヘッドフォンを長時間被っていると如何に慎重に聴き疲れがしにくいものを選んでも結局はパッドの側圧で耳が痛くなったり耳が蒸れてヘッドフォンを外さざるを得なくなることから、最近では下記参照 URL の SONY MDR-F1 を導入することを検討し始めています。 毎日夜中までヘッドフォンをかぶって PC に向かっているような生活をしているとヘッドフォンは 1 年余りでパッドがボロボロになってきて交換を余儀なくされますし、3~4 年も使うと新たに購入した新品の同型ヘッドフォンとの音の違い (しばらくエージングしても音色が違います) にびっくりすることから、まだ問題なく音が出るようでも早くて数千使用時間、遅くても 1 万使用時間ぐらいでドライバ・ユニットやケーブルが疲労して音質的な寿命が来ると思っていますので、そろそろ 2 度目のパッド交換か本体自体の交換を考えなければならない MDR7506 の換装時期に思い切って MDR-F1 を導入しようかと考えているわけです。 そんなわけで MDR-F1 は既に数回試聴を行なっているのですが、何度試聴しても「聴き疲れしないし音も良い、何より耳が蒸れないことに関しては唯一の存在」と感心しています・・・試聴用に設置されているアンプが高額のオーディオ・アンプなので安価な真空管アンプや IC アンプで低音域まで良質な音でドライブできるかどうかを未だに懸念しているのですが、低音域が出ないわけではない (却って出過ぎる方を心配している) ので、今のところ MDR7506 を御蔵入りさせて MDR-F1 に乗り換える方向に大分傾いてきています(笑)。 フル・オープン・・・と言うか小型スピーカーを耳元に吊っているようなヘッドフォンなので音漏れは盛大に起きるのですが、ピークで 100dB-SPL といった耳が痛くなるほどの大音量にしても 1m 離れれば 80dB-SPL 以下のシャカシャカ気味の古い小型ラジオ聴収音並、ピークで 90dB-SPL といった普通の音量ならば 2m あまり離れた窓や扉を超えて外に漏れ出す音など生活騒音に掻き消されてしまいますので部屋の扉に耳を近づけて中の様子を探っても殆ど聞こえないレベルの騒音にしかならないだろうと推測しています。 欠点は東レのエクセーヌ (11mg/km という超軽量繊維) で織られたイヤー・パッドの劣化が早くて交換用パッドが左右合わせて 3 千円することから私のようなヘビー・ユーザーは毎年 3 千円のパッドを交換しなければならず、取り寄せに時間がかかると辛いので予備のパッドも購入しておかねばならないことぐらいかな(汗)・・・まあ 1 千 5 百円の MDR-CD900ST/MDR7506 用パッドも予備を持っていますが(笑)。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
好みの問題なので、別に何でも良いと言えば良いのですが... 1点、気になることがあります。ギターの練習に、いわゆる「モニターヘッドフォン」が必要か、ということです。この手のヘッドフォンは、レコーディングの際には不可欠と言えるほど重要な機材です。細かい部分をチェックして、歪みや雑音、音程の狂いなどがないか、チェックしなければならないからです。 しかし、ギターの練習だと、ヘッドフォンを通して聞く音は、ギターアンプのそれとは異なります。実際に演奏する場面ではアンプの音、つまり部屋を含めた複雑な響きを聞くのですから、そこまでヘッドフォンにこだわる必要があるようには思えません。ちなみに、レコーディングの場面でも、音楽の全体的なバランスを確認する際には、ヘッドフォンではなくスピーカーを用いるのが一般的です。 逆に、リスニング用としてみると、いずれも使いにくい(聞き疲れしやすい)音ではないかと思います。MDR-CD900STにせよ、ATH-M50にせよ、2時間も3時間もぶっ通しで聞いたら疲れそうではありませんか? 私自身は、AKG K271S、beyerdynamic DT250など、いわゆる「モニターヘッドフォン」を使っています。レコーディングでもリスニングでも同じものを使っているので、「モニター用だからダメ。止めといた方が良い」と言う訳ではありません。むしろ、「モニター用とかリスニング用とか、肩書きに惑わされないで、本当に自分の好みに合った音かどうかよく確かめて欲しい」ということです。 先入観なしに聞いてその2つが候補に挙がったのであれば、別に悪いとは思いませんが、もし「ギターの練習にも使うから、モニター用が良いかな?」という思惑があったのであれば、今一度、本当に好みに合っていたのか確かめた方が良いと思います。