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北海道の地震について教えてください。
本日北海道で地震の発生がありました。 今朝6時に地震雲を東の空に観測したと云う人もいて半信半疑でしたが、実際おきると宏観現象が馬鹿に出来ないと感じました。 今心配しているのは、千島海溝付近の根室沖、十勝沖連動地震と津波発生です。 心配する必要はないのか、それとも何時起きてもオカシクないのでしょうか? 若しも震源域が海底で津波が発生するとすれば、最短沿岸部に到達するまでの時間はどのくらいの余裕があるのでしょうか? 若しも前震だとすれば、本震は何日位の注意が必要でしょうか? 連動型地震の場合、津波の高さは相当なものなのでしょうか?
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というか、日本に住んでいる以上、どこでもすぐ大地震が起きる可能性はあります。 確率90%以上なのに全然起きない南海地震、 確率8%なのに起きた阪神淡路大震災 確率90%以上だけどM8以内だと予想されてた宮城県沖地震 確率は所詮確率です。 起きる時期も規模もたいしてアテにはなりません。 その前提のうえで予測するのであれば、 本日の北海道地震はM5.1という小さな地震であり、 地震の頻度も上がっていないことから前震である可能性は低いと考えられます。 ちなみに阪神淡路大震災は前震無しで起きています。 >若しも震源域が海底で津波が発生するとすれば、最短沿岸部に到達するまでの時間はどのくらいの余裕があるのでしょうか? 最短は0秒です。 ただし、時間をかけない津波ほど規模は小さくなります。 宮城県沖では5波ぐらいに分かれており、 第1波はほとんど地震直後に到達しています。しかし高さは1m未満。 40分後の第3波あたりで最大波が到達し、合流することで10m級の高さになりました。 10m級の津波に関してはおそらくこの40分ぐらいが最速だと思います。
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昔、檜山地方の方をドライブしていた時、FMラジオから関西の方の放送が流れてきました。こういう経験はそれまでなかったので、不思議だなぁ、と思っていましたが、それから間もなく北海道南西沖地震が起きました。 昨年の東日本大震災の際も、地震が起こる数日前に温泉の色が変わったとの報道がありました。 ただ、地震予知は難しいですね。万が一地震が起きた時、安全に居られるようなことを考えた方が号の的だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました. 上空の電離層での電子数値の異常がFM電波の到達に影響するなど、観測衛星での予知も可能でありながら、予算措置さえ考えない国の姿勢には辟易します. 地磁気、地電流観測での数ヶ月程度での巨大地震の予測も可能でありながら研究成果を全く無視し予算を削減する行政官僚にも疑問があり、国民の為の公務員なのか疑ってしまいます. 最後の大津波は17世紀ですので次は21世紀から22世紀に掛けて北海道と青森県が被災地になると思われます. 研究者の発表では、津波の最大波高は20メートルを超えると言われてますが、実際には5メートルなのか15メートルなのか不明です. 何時かやって来る天災に対して準備万端で被害軽減に繋がるか、甚大な被害に対して、想定外であったからしょうがないと言い切るかは自由です. 福島の発電所に対しても想定の改定を求めた研究者に対して、東電幹部が無視した経過がありましたが、1000年サイクルであれば1000年後に必ず来る話なので禍根が残ります.
補足
物理学者や天文学者によって衛星によって電離層での観測異常、警報システムも地磁気観測による警報システムも官僚達は予知の有用性を認めながら予算却下しました. 宇宙開発事業団に予算措置を付けていれば、衛星観測警報システムが完成できたはずです. 大学も独立行政法人となり大学経営さえも危ぶまれる予算措置で更に未来のノーベル賞学者候補の助手の予算も削られ若手研究者が大学に残れません. システム予算も無くし、人材育成も大学から追い出す政治家と官僚たちが本当に地震予知に対し考えているか疑問です. 今地震予知できることはイルカや鯨の集団座礁とFM電波の伝播異常、地下水水位と源泉温度異常、自宅の犬猫の行動異常でしょうか. 国の予算措置に憤慨しても何も変わらず良くならないのは承知してますが、黙っていられない義憤は沸き興ります. 三陸の津波被害が、尊い教訓として次の津波被害に生かされるか如何か疑問があります. 津波警報発令と同時に裏山に避難できる地形での被害と、平坦な地形で裏山が無い場合では避難経路の確保と非難時間の問題、道路の液状化で車両の通行が確保できるか疑問が残ります. 特に釧路周辺と苫小牧周辺での避難場所の確保に疑問を感じます. 想定する津波の規模も、3メートルなのか20メートルにするかで避難ビルも変わってきます. 地震発生、津波警報発令から20分から50分以内に最大波高が到達するであろう時間的制約のなかで果たして徒歩での高台非難場所があの地形であるのでしょうか. 車での内陸部への移動が道路の寸断で無理な場合も考えられます. 市内中心部の高層ビルへの避難もありえますが、本当に地域住民が避難訓練を実施していないと意味がありません. 児童、生徒を預かる学校自体も津波警報発令時に計画に従い避難できるか疑問があります. 大川小学校の悲劇を尊い教訓として道内教育機関が受け止めているかも疑問があります. 世の中天災だけでなく人災もあり被害想定と準備だけは、やり過ぎても問題はありません. 500年に一度、1000年に一度の天災を考えない被害想定が、現在の被害想定です. 1000年来なかったのであればもうソロソロ、500年に一度の周期であればもうリミットまで何十年しかないなどど考えない人が多いと想定外と発言するので呆れます. 何時来るか分からない天災を防ぐ方法はありませんが、津波の波高想定を最大級に考え被害軽減に努めることは可能です. 住民達が地域自治体に訴え、地域自治体が道と国と連携し人工避難場所の構築、高台非難の為の道路改修、河川沿いの避難道路を改定、改修すべきです. 海上での津波対策では万里の長城もある程度効果はありますが、構築予算が膨大で無理です. その予算があれば格段に安い予算で避難道路の液状化対策や堤防改修に掛けたほうが効果があります.
- ilss
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いつでも地震が来ないという確証は誰にもありません。 また、地震が来るという確証もありません。 いつでも備えあれば憂いなし。 後悔先に立たず。 例えば、お風呂の残り湯をそのままにして寝て、次の日お風呂に入る前に洗ってお湯をはれば常に160リットルくらいの水を緊急用に持っていることができます。 トイレや身体を洗ったり飲み水にだって使えます。 サランラップは保温効果があるので身体に巻けば温かいし、お皿に巻いて使用すれば皿を洗う水が必要なくなります。 こんな風に常に備えておけばいつ震災が来てもある程度は凌げるはずです。 備えあれば憂いなし、ですよ。 防災セット・子供や高齢者でも使える投げる消火ボトル・簡易トイレなど備えておけば安心ですよ! http://item.rakuten.co.jp/nayami-kaiketu/nsns002/ http://item.rakuten.co.jp/sankeins/110023/ http://www.fitech911.com/item/index.html http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H527194
お礼
大変お礼が遅くなり、申し訳ありません。 防災グッズの数々早速我が家にも用意させていただきます。 阪神淡路と去年の大震災は私にとっては辛い想いを引きずりました。 長い地球の歴史の中ではほんの些細な一瞬の自然の営みなのでしょうが、私にとっては青天の霹靂とも言える大災害でした。 科学が発達し、歴史も解明され、地層の研究で津波周期と最大規模も把握されながら、水没する原発を安全安心と法螺を吹き、ウソの上塗りで想定外と言う非科学的な人間がいます。 住民に本当の事を告げないことが為政者だとすれば、為政者こそ偽善者なのかもしれません。 来るべき津波に対して避難経路と高台避難所が周知徹底されているか疑っているのが本音です。 北海道沿岸部に5メートル若しくは10メートルの津波が襲来した場合の危機意識を住民が本当に持っているかとても心配です。
補足
北海道沿岸を襲う津波被害は十勝沖と青森沖の海底地震を震源として、500年間隔で交互に発生して東北沿岸と北海道沿岸に被害を及ぼしています。 特に気になるのは、東北沿岸にある原発の津波被害と北海道東部の海抜の低い平野部と苫小牧などの人口密集地です。 ストレステストなどは真の安全性とは関係のない審査であり、国の言うことが信用できない心理に陥っています。 津波による耐波性もシャッターで作られていて、無防備なのか、完璧なシャッターなのか、地下室の電気設備は防水性が有るのか、無いのかも判りません。 釧路湿原や根釧原野を旅行した際には沿岸部には、周囲に小高い地形も目に付かず、車で内陸部に逃げ込まなければ一溜まりもないと言う印象もありました。 叉同じ道内の噴火湾沿いの都市部でも沿岸部は海抜が低く津波に対して危弱な地形であり、三陸沿岸部での避難訓練さえされておらず、北海道庁も住民もノンビリしている感じがします。 北海道開拓以来、津波の記憶が無い為に杞憂と考えていると思えます。 東京都民のように、来るべき震災に備えて準備万端ではないはずです。 今、着目しているのは海抜の低い平野の国、バングラデッシュです。 沿岸部には津波は来ませんが、サイクロンによる高潮が打ち寄せます。 高潮の波の高さは10メートル近くあり、日本の津波級です。 沿岸部の住民は皆、物見やぐらの様な建物に駆け上がり、高潮をやり過ごしています。 犠牲者が出てから改善するか、事故が起きてから改善するか、津波被害を想定して事前に対策を打つかは、結果を見ると一目瞭然だと思われます。
- aoumiushi
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現在の科学力では地震の予知は不可能でしょう。 今日起こるかもしれないし、100年後に起こるかもしれません 予知はできないけど備えることはできます。 家の中の家電や家具を固定するなどの対策をとっておきましょう。 私は東京在住ですが、東日本大震災が起きた時点では、 地震の揺れに対しての対策をとっていなかったので、 TVは吹っ飛ぶやら、本棚は倒れるやらでえらい目にあいました。 今回の地震は、浦河沖なので予測されている地震の震源域とは異なります。、 あまり関係ないと思います。ただ、東日本大震災も2日前に地震があったので、 備えだけはしておいた方がいいと思います。 津波については、地震の規模、深さ、位置などによって変わります。 高さや時間までは専門家でないので特定はできません。 ただ、震度6とかの大きな揺れの場合、津波の発生を考えたほうがいいと思います。 早ければ10分以内に到達もありうるかもしれません。 普段から大きな地震があった場合、避難場所をどこにするのか、 避難経路をどうするか、家族友人と話し合っておいた方がいいと思います。 長文失礼しました。
お礼
ご親切な回答を受け賜りありがとうございました。
補足
地震や津波に対して自治体の防災対策任せだけでは不十分だと考えています。 動産や不動産などは命さえあれば後で何とでもなりますが、人命だけは取り返しが付きません。 福島第一の惨状が注視されてますが、今後は国内での震災の頻発が懸念されますので仰せの通り行政任せの防災では問題があると感じています。 高さと距離と時間が重要なファクターなので入念な避難を模索し、計画と打ち合わせが必要であると実感しました。
お礼
この時節柄悪戯に不安や恐怖心を煽る意図はありませんが、尊い犠牲を無駄にせずに教訓として人的被害を最小にしたいだけです。 詳細な情報を提供していただきまして大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
補足
釧路から根室地方にかけては500年に一度以上の確率で大規模な津波に襲われていますが、文字文化の無いアイヌの人びとの口伝では可也の惨状ですが北海道開拓以来の被害が無い為に住民には実感が沸きません。 半年前の震災津波とは一桁違う津波が発生すると考えていますが、住民の方々と自治体の意識が覚醒されているか心配しています。