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保育士の実技試験での童話話す要件とは?
- 保育士の実技試験での【言語】の分野について、童話などを3分間で話す要件について質問です。
- 試験ではあらかじめ用意した童話などを使用することが求められていますが、自作や購入したものを使用することも可能ですか?3分間で本を読むのは難しいため、自作が求められるのでしょうか?
- 通信講座の教材を使用しても良いかについても疑問があります。ゆーキャンを受講している人たちが同じ題材で話すことになるので、試験官に悪い印象を持たれるのではないかと心配です。受験経験のある方、意見をお聞かせください。
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平成16年合格者です。 「あらかじめ用意した」というのは、その場での即興ではなく、自分で題材を選んでおいて試験に臨むという意味です。 内容は、既製の話そのままでも、自作の話でも、あるいは既製の話を3分間にアレンジしたものでもOKです。 大勢受験しますし、同じ話材を使っても(ある実技スクールでは、「おおきなかぶ」が大人気)、まったく問題はありません。 試験官は、話の内容のオリジナリティを測るのではなく、年齢にあわせた話材の選び方、話の仕方、演じかたなどで採点しているはずです。 わたしの場合ですが、子どもたちは床に座っていることを想定し、自分はイスに座りましたので、視線は、下の方に向きます(女性の試験官の足元~下半身に目をやらなくてはならなかったのが、ちょっとつらかったです。ちなみにわたしは男性です)。そして、左右に広がって座っているだろう子どもたち全員に目配りできるように心がけました。 話材は「おおきなかぶ」(3歳児向け)にしました。 声は比較的ゆっくりと、にこやかに、くり返しのところはだんだん大きくなるように言いました。 導入では「今日はおおきなかぶという話をします」とか、最後のところでは、「それではみんなもいっしょに、うんとこしょ、どっこいしょ」と2回繰り返したり、できるだけ、保育の場面を想定して演じました。それが功を奏したのか、(はっきり言って自慢になってしまいますが)49点(50点満点)とれて、自分もびっくりでした。 「おおきなかぶ」では、当日、動物の順番を間違えたり、抜かしてしまったりする人もいますが、それだけで点数が低くなったという人は聞いたことがありません。時間が早く終わってしまったり、オーバーしてタイムキーパーがチーンと鳴らしても、合否には影響は無いようです。 また、東京保育実技スクールなど、実技の講習もありますので、参加されてみてはいかがでしょうか。 なお、あまりに大きな身振り手振りをしたり、道具をもったり、試験の要項を良く読んで、禁止事項にはご注意ください。
お礼
よ、49点!!!?すごい!!お住まいが関東でしたら特訓していただきたいくらい…(笑)。 さっそく大きなかぶを見てみましたが、、順番を間違えそうですね(涙) うんとこしょーどっこいしょ!うんとこしょーどっこいしょ! 試験官はまだまだ同じお話を聞かされます。 うんとこしょーどっこいしょ!うんとこしょーどっこいしょ! それでもまだまだ受験者たちは同じ話ばかりを持ってきます。 うんとこしょーどっこいしょ!うんとこしょーどっこいしょ! というオバカなことを考えてしまいましたが(笑)、別にそれでもいいんですね。安心しました。 残り1ヶ月、頑張って練習したいと思います。 珍しい男性保育士さんもがんばってください^^ どうもありがとうございました!