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中小企業診断士について
こんにちは。 私は、一般企業で総務・人事・経理部門の管理職をしています。年齢は50歳です。 社内でのキャリアを積むために何か勉強をしようと考えています。そこで目にしたのが中小企業診断士です。 この資格は直接業務には関わりありませんが、中小企業診断士の勉強をすると管理部門として役立ちますでしょうか。 また、この資格を維持することは大変だと聞いたことがありますが、その点はいかがでしょうか。 ちなみに私が有している資格は簿記2級と初級シスアドです。 よろしくお願いいたします。
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そのご年齢ならば、社内キャリアよりも社外で活かせる資格を考えたほうがいいのではありませんか? さらに中小企業診断士は、社長が困ったときに外部からアドバイスする形になるので社内的に役に立つかどうか分かりません。 いまのシスアドなどは通常の資格よりも大きなウリになるかと思います。いろいろなコンサルタントがいますが、システムを点検し提案できる人は貴重です。シスアドの資格試験が廃止されたそうですから、ブラッシュアップをかねて、システム関連のさらに高い資格を目指されるほうがいいかもしれません。 さらに簿記資格はそれだけでは大したことはできませんが、「きんざい」のファイナンシャルプランナーの業務の中にある社長への資産管理業務などは中小企業診断士と併せれば相当強い。 なおファイナンシャルプランナーでも「FP協会」のほうでは個人資産管理が中心です。 どちらも資産管理という意味では、今後増えこそすれ減ることはありえないでしょうから、社内よりも、退職してから社外で活躍する道筋をつけておくことをお勧めします。
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- saichan301
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総務人事ということでしたら、社会保険労務士はいかがでしょうか。 また、経理ということでしたら簿記2級・1級、税理士あたりでしょうか。 中小企業診断士は人気資格のひとつですが、社労士や税理士のように独占資格ではありません。 社労士や税理士をおすすめする理由は、現職のスキルを活かせるというメリットの他に、定年退職した後にお仕事をされたいということを考えるとやはり独占資格の社労士、税理士として開業してみるのも良いんじゃないかと思います。とはいっても、社労士、税理士業界ともに決して簡単に仕事がとれるほと甘くはないようです。 私は社労士有資格者ですが、決して簡単に受かる試験ではありませんが、お仕事をされながらでも十分合格できる資格です。税理士はよくはわかりませんが、科目合格制ですので、努力次第で十分に合格できると聞いたことがあります。 がんばってください。
お礼
ありがとうございます。うちの会社での社労士に仕事を依頼しているようです。 正直、何をしたいかというより、何をする方がよいかというのに迷っています。
お礼
なるほど、社外での活用とは考えていませんでした。資産管理ですか。なかなか面白そうですね。 考えてみます。ありがとうございます。