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夫がFX狂 Pate2
- 夫のFX狂いについての質問と、資金管理、リスク管理システムについて詳細に説明されています。
- 夫が投資関連の本に興味を持ち、システムトレードを始めたいと考えているようです。
- 夫の言っていることは、過去のデータや勝率を基にしてリスク管理し、自動売買を行うシステムを構築するというものです。
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前回、回答締め切りに間に合わなかったので回答できなかったのですが、そのとき思ったことを書きたいと思います。 奥様はFXが儲かるかどうかに関心がおありのようですが、ご主人は別にFXでなくても良かったはずです。 単に自分の人生を評価してくれるもの(人)がほしいのだと思います。 なかでも評価がとても分かりやすいのがお金です。 「今のままでは一生手にできないような大金」を自分の腕一本で稼ぐことで人生に合格点をつけたいんだと思います。 ですから、仮にFXをやめさせることができても、ご主人は自分を評価してくれる(くれそうな)別のものを見つけてくるはずです。 今度はお金ではなく女の人かもしれません。 前回ご主人に教えを請うようにアドバイスをされた方は、同じような印象をもったんだと思います。 とにかく一番そばにいる奥さんが率先してご主人を認めてあげるのは、ある意味追い詰められて、頑なになっているご主人の気持ちをほぐすのに効果的だったと思います。 FXで借金を抱えることになるのも大変ですが、人生に不満と怒りと焦りを感じているご主人のほうが心配です。 --------------------------------------- さて本題のFXですが、ご主人は頭のいい方なんですね。努力も苦にならないみたいだし、FXの怖さも理解しているようです。 「合格率5%の国家資格」はなかなか的を射ています。ほとんどの人は一時儲かっても、儲け続けられる人はほとんどいません。 もしかすると大儲けするかもしれません。 相場では運に恵まれればあれよあれよという間に大金が転がり込んでくることがあります。 ただ、今の心理状態だと「程よい利益で満足する」とはならないはずなので、うまくいくほど大胆になって、やがてリスク管理が甘くなり、最後に予想しないアクシデントで莫大な損失。ということにもなりかねない気がします。 とにかくデモトレードで挫折しない限り止らないでしょう。 FXの損失だけが心配なら単に縁を切れば済みますが、ご主人の袋小路に入ったような精神状態が心配なら発想の転換も必要です。 現実問題としてFXを理解したいなら、ご主人にデモトレードさせてもらえばすぐぴんと来ますよ。 全然難しいことは無くて、安く買って高く売る、高く売って安く買い戻す、この2つのバリエーションにすぎません。 100通貨単位の売買ができるところもありますから実際に売買してみるのも悪くないです。 デモトレードとはプレッシャーが雲泥の差であることが実感できます。 取りとめもなくなってしまいましたが、最後に市場が突発的な動きをするとどうなるか参考になる記事をご紹介します。 先日の震災による相場急落の引き起こした惨劇です。 地震発生が金曜日の引け間際だったため、事態の深刻さに気付いたときには手遅れ、週明け月曜日の急落で莫大な損失を抱えた投資家が続出しました。 ひどかったのがオプション市場で、利益は薄いが非常にリスクの低いポジションをお小遣い稼ぎの感覚で持っていたレーダーが、急激な逆行で仕切れずあっというまに損失を抱えてしまったのです。しかも薄利なポジションのため数で稼ごうと過剰なポジションを持つ者も多く、破産状態の投資家も多く出ました。 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110321/eca1103210502000-n1.htm http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/f70b70dbe556dcbf0bf03844e8a9ec57/
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- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
システムトレードですので、しっかりとバックテストとフォワードテストを行えば、損益の結果が見えますので、利益が安定して出ることが確認できなければ、実際に資金を入れて取引はしないでしょう。 また、あらかたのルールの中で 資金管理がリスク3~10%は高すぎますので必ず破綻します。 >「前回のトレードの負けは次のトレードで成るべく取り返す」 現実的に不可能です。なぜなら、次のトレードの結果は未来の出来事なので予想は不可能だから。 >「前回のトレードの利益は次回のトレードで成るべく失わないように」 これも無理な話です。 >「連敗するたびに次のトレードで勝つ確立は上がる」 >「連勝するたびに次のトレードで負ける確立があがる」 この二つはある意味で正解ですが、あくまで確率論なので、絶対はありません。 つまり、勝率50%のシステムなら、負ければ次回のトレードで勝つ可能性は高くはなるかもしれませんが、膨大な取引結果での勝率50%ですから、10連敗して10連勝することもあるのです。 それから、書籍を多数読まれたので、それなりに相場を理解はしているようですが、ご主人の言われていることはあくまで理想論で、それらを全て網羅するようなトレードルールを作り上げ、プログラムとして不具合無く運用することはほぼ不可能だと断言しておきましょう。 ※職種がプログラマーさんなら書けるかもしれませんけど、相場は生き物なので計算通りにはいきません。 リスクの中で証券会社の倒産などは防ぎようがありませんが、回線不良などの対応策は、別の業者にも口座開設しておくとか、電話注文可能な業者にも口座を持っておくことで対処できますし、証拠金が無くなることも、一定額以上の証拠金を証券会社の口座に預け入れたままにしておかなければ、リスクは軽減できますのでご安心ください。
お礼
アドバイスありがとうございました 今回得たアドバイスを元にまた夫と話をしてみたいとおもおます
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
マネーカテゴリーのなかの「その他」でなくて「投資」にされたらよいと思います。 お聞きになってる内容は、私まったくわかりませんが、「前回のトレードの負けは次のトレードで成るべく取り返す」「前回のトレードの利益は次回のトレードで成るべく失わないように」また「連敗するたびに次のトレードで勝つ確立は上がる」「連勝するたびに次のトレードで負ける確立があがる」という考え方って間違ってると思います。 前2者は、バクチで負けない心得そのものです。 後2者は、分母変更がない場合の確率論では「ありえない」理論です。 あたり球がひとつ入ってる、町内会のくじ引きなら、成り立つ理論ですが「あたり球がない」場合があるのがFXというかバクチの怖さです。 MT4については起動中に動作が重くなるため「複数起動する方法」が紹介されてた記憶があります。 私は(実は)このあたりまで勉強して、そんなにああだこうだと言われるシステムなら、結局駄目だったときに「操作の仕方が悪いんだよ」と云われるなと思いました。 リスク管理システム?という表現をしてたかどうか覚えてませんが、とにかく「前回のトレードの、、、、」という考え方を「ザッツ、バクチ理論」と私は名づけました。 連敗すると次に勝つ確率が上がる?死んだ人にどれだけ治療をしても生き返らないこともありますという文章を読んで、おかしいと思う人なら、この考え方がおかしいのがわかります。 死んだ人にどれだけ治療をしても生き返らないのです。 生き返らないこともあります、なんていい方は誤りですよね。 FXなどの投資の世界ではこういう「ごまかし」が多いようです。 連敗すると次に勝つ確率が上がるわけがないのです。 連敗してる回数は分母として増えてるのですから、どうして分子に「1」が上がったときに確率が上がるのでしょう。 考えて見れば判る話なんですけどね。
お礼
アドバイスありがとうございました 夫とにリスク管理の方法についてさらに聴いてみます。 また次回からカテゴリーを修正します ありがとうございました
お礼
アドバイスありがとうございました 確かにこの状況ですと夫の心のケアにも努めた方が良いと私も感じました リスク管理の方法についてはツッコミ所が多そうなのでアドバイスいただいた 事とともにまた夫に聴いてみます