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場合の数
(1)11の100乗を100で割った余りを求めよ。(答;1) (2)0,1,2,3,4,5,6,7の中から異なる4個を選んでつくることができる4桁の偶数の個数は?である。(答;750個)(3)0から5までの数字を利用して、4桁sのの整数をつくることにする。何個の整数ができるか。ただし、同じ数を何度利用しても良い。。(答;1080個)←これらの解法を教えてください。よろしくお願いします。
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- s1013129
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(1)11の100乗を100で割った余りを求めよ。 2項定理を使います。 まず11の100乗を(10+1)の100乗と考えます。 すると、画像の式のように表せます。 最初の項~最後から3番目の項は、10の2乗以上がついているのですぐに100で割り切れると分かります。 最後から2番目の項は100C99=100なので100で割り切れます。 一番最後の項は1ですね。よって余りは1となります。 (2)0,1,2,3,4,5,6,7の中から異なる4個を選んでつくることができる4桁の偶数の個数は? この手の問題は○を4つ書いて考えるのが鉄則です ○○○○ 偶数なので、1の位が0,2,4,6のいずれかであれば良い。 ・まず1の位が0の場合。 ○○○0 残る数字は1,2,3,4,5,6,7の七個ですね。 3つの○に順番に入れていきましょう。 千の位に入れる数は7通り。 百の位に入れる数は、先ほど1つ数字を使ったので6通り。 十の位に入れる数は、同じように1つ減って5通りです。 よって一桁目が0のときは、7×6×5=210通りあります。 ・1の位が2の場合。 ○○○2 残る数字は0,1,3,4,5,6,7の7個です。 今度はさっきと同じように考えてはいけません。 なぜなら、千の位に0を持ってきてはいけないからです。 では千の位から数を入れてみましょう。 千の位に入れる数は、0とすでに使った2を除いた数、1,3,4,5,6,7の6通りです。 百の位に入れる数は、0が使えるようになるので、まだ使っていない数に0を加えて6通りになります 十の位に入れる数は、1つ減って5通りです 6×6×5=180となります。 次は1の位が4のときですが、これは2のときと同じように考えられるので180通り。 6のときも同じように180通り。 あわせると210+180+180+180=750になります。 (3)0から5までの数字を利用して、4桁sのの整数をつくることにする。何個の整数ができるか。 ○○○○ 千の位に入れる数字は0以外、1,2,3,4,5,の5通り 百の位は0でも良いから,0,1,2,3,4,5,の6通り 以下も同様に6通りずつです よって5×6×6×6=1080個
(1)は整数問題で、場合の数の問題ではありません。 (2)一の位が 0 の場合は 7×6×5=210(個) 〃 2,4,6 の場合は 6×6×5×3=540(個) よって 210+540=750(個) (3)千の位に 0 は使えないので 5×6×6×6=1080(個)