※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:偽装請負?)
派遣から請負への会社切り替えの問題
このQ&Aのポイント
派遣会社から大手企業関連会社での事務職を紹介されて就業したところ、実際は偽装請負であり、違法な労働環境や制約が多いことが明らかになりました。請負先の社員との直接やりとりの禁止や仕事の詳細説明への制約など、作業の進行に支障をきたしています。
また、請負先企業のノー残業日にも関わらず残業を禁止されたり、残業や休日出勤の規制があるなど、労働条件にも納得できない点があります。さらに、請負元による仕事のローテーション強要や非難訓練への参加強要など、偽装請負の疑いが強まっています。
現状では、請負としての独立性が担保されておらず、派遣と変わらない労働環境となっています。偽装請負による不適切な労働環境を改善し、適切な労働条件を実現するためには、労働者の権利保護や請負先企業の適切な監督が必要です。
派遣会社から大手企業の関連会社での事務職を紹介されて就業することになりましたが、この会社は最近、派遣から請負へ契約が切り替えられたと聞かされました。
現在の状況は、元々派遣社員として就業していた人達を一室に集めて、各人が元の職場から直接仕事の依頼を受け、納品しています。
また、全員が請負先のPC、プリンター等の設備、サーバー(ログインする際は請負先企業の社員登録により取得したIDを入力)を使用して仕事を行っています。
給与は、派遣会社から時給で支払われてします。
「請負」という名目上、管理者を置き、労務管理は独立して行っていますが、実質はいろいろな部署の仕事の寄せ集めなので、管理者がすべての仕事の内容を理解するのは困難です(管理者自身も自分の担当する仕事を持っています)。
現在、最も困っているのが「依頼者と作業者が直接やりとりができない」という点です。
法律上、管理者を通して仕事を受けるのが正しいことは分かっていますが、単純作業ではないため、どうしても細かい指示が必要になります。作業中に疑問が出たり、依頼者と相談したい場合も多々あるため、請負先の社員と頻繁に話をすることになりますが、これも一切禁止されそうな状況にあります。
そうなると、全く仕事が進められなくなります。個人的には、これは仕事の「指揮・命令」ではなく「依頼内容の詳細説明」だと思うのですが、やはり違法になるのでしょうか?
そもそも、請負でできる仕事とそうではない仕事があると思うのですが・・・。
また、納得できないことがいくつかあります。
(1)請負先企業のノー残業日に残業することを禁止されている。
(2)残業、休日出勤の際の就業場所や時間が規制されている(1人での残業は禁止など)。
(3)請負先企業の非難訓練等の活動への参加を強要される。
(4)多種多様な仕事の寄せ集めであるにもかかわらず、請負元内での仕事のローテーションを強要される。
(1)(2)は請負事務所が同じ建物内にあるため施錠等の問題で仕方がないとしても、あまりにも事あるごとに請負先からの規制や指示が多すぎて仕事に集中できません。
請負とは、もっと独立していなければならないと思うのですが、これでは偽装請負と思わざるを得ませんが、どう思われますか。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 殆どの事務請負は偽装請負になる・・・大いに納得しました。 現在、契約書の内容、仕事の発注方法の見直しをしようとしていますが、各人がかなり専門的な業務を担当しているため、管理者が完全にすべての業務を理解するのは不可能に等しく、仕事が滞るのは目に見えています。 請負先が「やはり請負は無理、派遣契約に戻そう」という結論に達することを願うのみです。