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地方自治体(市町村)との分割契約について
地方自治体(市町村)とのシステム開発委託契約において、システム開発フェーズと運用フェーズに分けた分割契約、または分割検収を依頼していますが、これに応じて頂けません。 システム納入後も、運用フェーズにおいてトラブルが発生した場合のリスク回避のため、年度末まで検収を先送りしたいというのが理由ですが、適正なフェーズに基づいた分割であっても、委託側はこれを拒否することができるのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いいたします。
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- yana1945
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回答No.1
地方自治体向けITシステムの営業を 18年担当しました。 自治体職員の事なかれ主義(税金を使うから、完成迄 契約先に責任を取らせる)で、日本の零細自治体を 商売相手とする民間企業は、苦労しています。 相手方自治体の体力・能力が分かりませんが、 システム開発の業務委託設計書に基づきシステム開発を 受託したのであれば、納品書をどうどうと提出出来ます。 私は、人口規模15万人から30万人の市役所を中心とした 営業活動をしましたが、1自治体で、分割契約の先例を作り、 他の自治体にXXX市も、この契約方法を取ってくれました、と 言う言い方が一番効きます。 現在、地公体のコンサルも受けておりますが、外資への 門戸開放の推進ためにも、分割契約は、民間企業側は譲れない 線です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 相手方自治体によっては問題なく対応してもらえるのですが、 特に初めてお願いをする自治体では、「前例がない」「近隣自治体で同様の事例がない」の 一点張りで、本当に苦労します。 一定の基準が定められれば委託側も受託側も楽になるのですが・・・。 早々のご回答、ありがとうございました。