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自動販売機に絡む利権とその背後にある要因
- 自動販売機に絡む利権は、日本に広く存在しています。その背後には、自販機の増加による電力消費や熱の放出、そして利益構造が関与していると考えられます。
- 日本の街並みやお店には、古びた雰囲気の中にも自動販売機があり、新品のピカピカした自販機がミスマッチに映ります。それでも自販機は増え続けており、都内の自販機を半分にするだけで原発一基分の電力を削減できると言われています。
- また、自動販売機は夏には多くの人が利用する一方、他の季節ではあまり利用されない傾向があります。このような状況から、自販機の増加には何かしらの利権構造が関与している可能性があります。
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こんにちは。じつは私の自宅の敷地内に自販機を1台設置しています。 知っている範囲でお答えさせていただきます。 家の場合、電気代と設置場所を負担し1本当たりのリベートをもらう契約になっています。 ですので例えば自販機が故障したり、つり銭がでなかったりといったトラブル にはノータッチです。すべて補充を含めてメーカーまかせです。 >利益が大きいのですか? そんなに大きくはありません。120円の商品で1本当たり30円前後です、 150円のペットボトルで35円前後ですね。まあ契約にもよりますが。 電気代は月に2500円から4000円ぐらいとメーカーの方が行っていました。 最近の機械はかなり省エネタイプになってきているのでそれほど電気代はかからないらしいです。 しかも今は省エネ運転で商品を照らす蛍光灯は点いていませんし、昼間は保冷状態で 直接電気を使って冷やしていません。 やはり夏場が1番売れますが冬でもホットコーヒー関係でそれなりに売れています。 月の電気代を4000円として手元に残る利益はうちの場合平均1万円ぐらいじゃないでしょうか? 置いといて損はないから皆さん設置していると思います。
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- P_hydra
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別の観点から、海外に比べ日本で特に多い理由です。 1.人件費が高い 機械の初期投資(小型の物で100万円程度)に比較して、 相対的に人件費が高い場合には、自販機のほうが効率が良い。 2.人口密度が高い 人通りが多ければ、1台あたりの売り上げも多くなります。 3.治安が良い これがもっとも特徴的なことかもしれません。 国にもよるでしょうが、 夜間にちょっと人通りの少ないような場所ですと、 バールでこじ開けて、商品や売り上げを簡単に盗まれてしまう。 これが海外の常識のようです。 日本だからこそ成り立つ商売なのかもしれません。
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ありがとうございます。
- potatorooms
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利益が大きいというよりも、損をしにくいんです。1日3本売れれば経費は取れるので、ケアする人件費がかからないなら、小遣い稼ぎになります。 ただ、一番の理由が、昔のように手売りしていたような人材が確保できない、というのが大きな理由です。 昔は、公園や人通りが良い道端などで、氷水で冷やした飲み物を売る商売がありましたが、炎天下で売り歩く人のなり手がいなくなって、メーカーが困ったというのが大きいみたいですよ。
お礼
ありがとうございます。
利権という訳ではなくてですね そこそこ利益がでる訳なんですよ 場所によては自販機だけで商売が成り立っているくらいですから 利益が大きくなくても置いといてそんは無いリスクは無いという事なら地主は承諾しますね 実際利益のでない自販機は撤去されていきます
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 よくわかりました。