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高齢者専用住宅での運動指導中のゲームで起きた出来事について
- 高齢者専用住宅での運動指導中に、バケツを使用したゲームを行ったことで、要介護者の一人が屈辱的な思いをした。
- この行為により、要介護者は心的外傷後ストレス障害にかかった可能性がある。
- ケアの方法や責任について考え、現在の職場を辞めることを検討している。
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質問者が選んだベストアンサー
>責任を取って現在の職場を止めようとも考えています。 簡単に仕事を辞めてはいけません。そんなに簡単に仕事を辞めていては、同僚や利用者から何か叱られる度に、仕事を辞めざるを得ない羽目に陥ります。 批判は誰にでもあると思います。しかし、その度に仕事を辞めていては、批判を受け止めて、改善する能力もなくなってくるのでは、ないでしょうか。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)の定義を知っていますか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%9A%84%E5%A4%96%E5%82%B7%E5%BE%8C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E9%9A%9C%E5%AE%B3 『これらの症状が、危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後、1ヶ月以上持続している場合にはPTSD、1ヶ月未満の場合にはASD(急性ストレス障害)と診断する』 安直に、『PTSD、PTSD』を言う人達が大勢いますが。PTSDの定義はそんなに簡単なものではありません。性格の悪い人を、簡単に『人格障害だ』というようなものです。PTSDにはちゃんと定義があるので、その定義に沿って議論して欲しいと思います。 問題は、批判を受け止め、次に同じ間違いを繰り返さないようにしようとする考えであって。仕事を辞めるとか、そういう問題ではないと思います。 まあ、他人から見れば、バケツぐらい重要な問題ではないような気がしますが。他の介助者に対して、しゃべるネタとして、『バケツをかぶせられた』があるだけのような気がしますが。そんなに、普通に考えたら、傷つくような話ではないと思いますし。 まあ、バケツの種類にもよるでしょうが。掃除用のバケツなら、(少し)傷つくでしょうが。子ども用のおもちゃの赤や青や黄色のバケツなら、単なるおしゃべりのネタでしょう。
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私は、虐待とまでは言えないと思えますが、見た人からそう言われても仕方ないですし、ご家族の方がご覧になったら、許されないことです。 何とか自分で解決しようと無理をして、ちょっと行き過ぎです。 Aさんがなかなか運動してくれない時はどうしたらいいか、まずケアマネージャーさんたちに相談すべきでしたね。 その後直接の叱責はないとのことですから、Aさんはもうお忘れになっているかもしれません。 逆に、日常生活に他人の介助が必要なため、自分の無力さを感じ、屈辱的な思いに耐えていくしかないと思われているかもしれません。 zubora1さんが直接聞かれても、本当のところはわからないでしょう。 zubora1さんは非を認め、反省していることをきちんと上司に伝え、そのまま職場で続けられていいと思います。 ただ、Aさんも含め、対人関係が今のままでは難しいのであれば、出直すつもりで職場を変えられてもいいのでは? 人としての尊厳を大切にしなければならないと思っているつもりでも、ちょっと慣れ親しんでくると、うっかり度が過ぎてしまうことって、私もやりかねません。 こんな言葉使いはいけないと、言った後で思うのはしょっちゅうです。 お互い注意して、この仕事を続けていきたいですね?
お礼
親身なアドバイス有難う御座いました。今日、Aさんの入浴介助をしました。入浴介助の段取りを、サービス責任者がしてくれました。後は、いつものように淡々と、こなしました。 今、深く自省するのですが、Aさんという(認知症患者)表現が、適切かどうか分かりませんが、Aさんに、対して「本当に尊厳を大事にして来たのか?」と考えています。毎日毎日、同じ事柄での、質問の繰り返し、いま説明したことが、1分と経たずに忘れてしまわれ、また同じ質問の繰り返し、そうしたAさんに、疲れ果てていたのかもしれません。それが、今回の事象となり安易な方法で「自分に従わさせる、自分の介護を強制すると、言った、極めて傲慢な行動になったものではないのかと、思います。 実際、同僚に「それって、虐待ではないの! と、 問われた時、正直動揺しました。 仕事の帰り道「何故、バケツなのか?と、自問しました。結局のところ、普段のAさんの行動、お世話に自分が疲れ果た末の今回の行動だったのではないのかと思います。 利用者の尊厳と、自分の器量と申しますかそこの兼ね合いが大変難しく、これからも、この仕事を続ける限り、自分にとって大きな課題だと思います。 自分は誰よりも、利用者を大事にしている。だから、少々のことは、許されるのだ!! この傲慢な気持ち、唯我独尊、思い上がりが、全ての原因だと思います。 この課題をどう乗り越えていくのかが、この世界でやれるか、やれないかの、分水嶺だと思います。 本当に適切なアドバイス有難う御座いました。
お礼
回答有難う御座いました。 過日、Aさんの息子さんが面会に来ましたので、自分の真意を伝えて、お詫び申し上げました。また、今後、Aさんのケアーについてどう対応していくのか、現在サービス責任者とも相談しております。 「簡単に、仕事を止めてはいけません」という言葉を励みに、よく考えてみたいと思います。それと、「認知症、PTSD、トラウマ」等、自分自身よく分からないこと、理解していないことも分かりました。 常に「勉強して」前向きに進んで生きたと思います。親身な助言有難う御座いました。