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雑誌の旅行写真と旅行社のパンフレットの写真の違い
- 海外旅行の紹介写真でも、旅行会社のものと、カード会社などで発行する雑誌の写真とでは、行きたくなる気持ちが私の場合、全然?違ってきます。
- カード会社の写真の方が、ちらっと見ただけで、行きたい欲が湧いてきます。(雑誌会社の思う壺ですが)女性誌の特集などでも同様です。
- 単なる記録写真にしまいます。これでも家族には十分なんですが、他人に見せて、私も行ってみたい、と一度で良いから言わせてみたいです。
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えー・・・その手の雑誌などの内情ですが。 カード会社などのイメージ写真は「イメージ写真として販売すること」を目的とした商業写真のデータベースから持ってきている場合が多く、そういうのは「売ること」を目的に、風景写真のプロが最高の条件の時に本気で撮っている写真ですが、キレイなんですね。当然、フツーの人がフツーに行くだけじゃ、あんな写真は撮れません。 一方、雑誌などの写真は取材旅行時に撮影したものですから、「最高の条件」で無いことが多いだけでなく、取材費節約のためにカメラマンを同行させず、ルポライターが撮った写真を載せている場合も少なくないんです。最近のルポライターは「使える写真を撮る腕が無いと仕事が来ない」んだそうですよ。ですので、写真としては一段落ちるんですね。もっとも、そう言うレベルの写真ですから、フツーの人でも頑張れば撮れるレベルなんです。 ですので、狙うのは「旅雑誌の旅写真」です(女性誌は案外カメラマンが同行することが多いんだそうです)。 こういうのは見れば分かりますが、真四角な写真では無いですよね。これは「見苦しい部分を切り取って」いるからなんです。コラージュするときも「余計な部分を隠す」形でコラージュしています。要は「撮っただけ」という写真が非常に少ないということなんですね。更に言えば「それほどページ数は多くない」、すなわち「撮った写真の90%以上は使ってない」んです。他人に見せるなら撮った写真の1割だけ、残りは捨てて下さい。そうすれば「良い写真だけ」が残ることになり、より魅力的になります。 他人に見せる写真は「撮った写真を並べるだけ」ではどうしようもありません。まずは写真を厳選、切り貼りして文字を入れ、旅行誌のような形態にしてみてください。そうするだけで結構写真は生き生きしますよ。
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- luckyebisu
- ベストアンサー率51% (582/1129)
#8です。 >上手く撮れなかった時の原因、次回への対処はどのように研究されていらっしゃるのでしょうか 私が心がけているのは、撮影してからあまり時間が経たないうちにPCに取り込んで確認してみる、ということです。 頭の中に撮影したときの発想やイメージが、割と鮮明に残っているうちに、ということですね。 鮮明な分、悔しさも大きかったりしますよ(笑) 「絞り込みが足らん…」とか「も少し近づけよ…」とか反省の言葉が脳裏を駆け巡ります。 ソフトでいじって、ちょっといい感じになったりすることもあるのですが、それはそれでほっとしてみたり、自分の未熟さにがっかりしたりで、もう大変です。 だから自分の中に残るのだと思いますが。 技術的に不安なことは本を読んで確認したり、寝る前にイメージトレーニングしてみたりしています。 ぱっとできることってそれくらいですから。 また、撮影の時間に余裕があるときはできるだけ被写体を観察するようにしています。 落ち着いてゆっくり観察していると、ふと思い出したりするんですよ。 「あの本に書いてあったこと応用できるかも」とか「前に似たような状況あったじゃん」とか。 それで気合入れてチャレンジしたりするんですけど、うまくいったりいかなかったり… あまり参考にならないかもしれませんね。 力不足で申し訳ありません。
お礼
参考になります。 フィルムの時は、主にフレーミング、たまに露出補正(雪など)くらいでした。 デジタルになってからも、せいぜいモニター見ながら露出補正程度でした。 ピントは老眼でよく分かりません。 安易に撮りすぎていたことを、十分自覚しました。 つい最近、緑をマイナス補正したら、きれいで自分でもビックリしたくらいです。 皆さんに殴られそうですね。 こんな事の積み重ねなんでしょう。 ありがとうございました。
- luckyebisu
- ベストアンサー率51% (582/1129)
こういう写真にしようかな、というイメージに対し、どう撮影すればそれを実現できるか、そのために必要なセッティングは何か、といったことを勉強し、実践を繰り返す…時間はかかるかもしれませんが、他に上達の方法はありません。 必要と思われる機材を揃えていけばお金もかかるでしょう。 とりあえず雑誌の写真と自分で撮影した写真の差をどうにかしたいという意欲はあるわけですから、あとは努力次第ではないでしょうか。 私もアマチュアです。 日々、勉強と失敗の連続です。 お互い頑張りましょう。
お礼
励ましのお言葉ありがとうございます。 上手く撮れなかった時の原因、次回への対処はどのように研究されていらっしゃるのでしょうか? 露出、ピンぼけは原因、対処も理解出来ます。 しかし、ほとんどの写真が漠然とうまく撮れていない、と思うだけになりがちなのですが。 自分の人生のようで恥ずかしいです。 「気づき」、は経験で気付くものなんでしょうか? よろしければ、お願いします。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
>紙質の問題や発色の問題、フレーミングの問題、写真の配置 もありますね。 プロカメラマンが既にお答えですが 一般的カメラでも 広角で撮る望遠で撮る、カメラの高さ、右から左からなど構図は変えられます。 以前プロカメラマンがゴルフのクラブをスタジオで撮っているのを見たことがあります。 まず使用レンズ、構図を決め、複数のライトを当てて、それぞれを上下左右前後に少しずつ移動させベストの光を作る為に何回も撮影していました。 風景は季節や撮る時間帯によって写真は違ってきます。 「ブラックレインと」言う大阪を舞台にしたアメリカ映画があります。 テレビや邦画で見るとは別のアメリカのような大阪の風景が撮られています。 近所の気に入った風景、建造物があったら色々工夫して撮影の研究をされてはいかがでしょう。 料理の撮影もご自宅で昼間なら窓からの距離、障子やレースのカーテンが有るか無いかでも変わってきますよ。 参考に http://aska-sg.net/ht_photo/014_20040428.html http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/consumer/TakingGreatPictures/TakingPic/light.shtml http://photozou.jp/photo/list/138850/367874 http://design.graphic.jp/static/howto_camera/index.html http://cashari.net/take/scene_gyaku_1.htm ちょっと解ってきたら 気に入った写真のカメラの位置や影を見て太陽の位置を想像して参考にされてはいかがでしょう。
お礼
皆様のご意見をうかがっているうち、下手な鉄砲で数だけ撃っていることに気付きました。そのうちなんとかなるだろう、では全く持ってダメですね。 上下、左右、カメラ位置、太陽の位置について少しは考えて、撮ってみます。 ありがとうございました。
私も「プロカメラマン」として写真を撮る事がありますが、何年も修行してやっとペーペーの一人でも仕事ができる程度です。 で、誰でも簡単にプロと同じ写真が撮れればプロカメラマンはみんな失業しますよね? 何が違うかと言えば、光の読み方しかり、機材の扱い方・特製の理解、画面構成、複数枚でまとめる場合はメインとなる写真とメインを引き立てるための捨てカット、露出(わざと明るめや暗目に写るように調整する)など多岐にわたって研修を受け、身体と頭で覚えます。 どのようなカメラをお使いかも分かりませんし、キャリアも分かりません。 とりあえずは本屋へ行って、写真又はカメラに関する書籍を立ち読みしてみてください。 実践する気があるなら、読みやすく分かりやすい物を買って帰り、じっくり読んで試しながら気に入る写真が撮れるように努力してください。
お礼
カメラ歴は20数年。 最初のカメラは、新婚旅行でミーハーのコンタックスT2(今も使ってます。3台目ですが) そこから先は恥ずかしいくらいいろいろ、レンズもいろいろ。デジ一眼も買いました。 子供ができてからは、一日1本のペースでした。この頃は可愛く写っていれば大満足でした。 デジカメになってから、と同時に子供も大きくなり、だんだん撮らなくなり、現在は年1回の家族旅行のアルバムに命かけてます。 ネガで写真館に同時プリントで出していたときのような、感動がぜんぜんありません。何もかも悪く感じます。本もずいぶん読みました。 自分では、何が気に入らないのか、どうしたら思い通りに撮れるのか、いくら考えても対処法がつかめていないのが、一番の問題と思っています。 長くなりました。ありがとうございます。
- syashindaisuki
- ベストアンサー率41% (120/292)
プロと素人の大きな違いは、光の見極め方でしょう。 プロは常に、どういう方向から、どのような光(光の質)が入ってきているか見て、場合によっては、それを作り出します。 光の質といっているのは、影が強く出る光(硬い光)か、影の輪郭がぼやける光(やわらかい光)のことです。 プロの写真家は、その写真でどのようなイメージを伝えたいかを考えて、その光を操ります。 Photography(光で描く)とは、良く言ったものです。 人に伝わる写真を撮るには、光を操ることも必要です。 一般に、料理などの撮影には、やわらかい光がおいしそうに見えます。 花や、女性も柔らかい光が向いています。 硬い光は、男性や、南国の強い光を表現したいときに使います。 まずは、いいなと思った写真の構図をまねることから始めましょう。 いいと思える写真と、自分の写真に違いを感じたら、どんな光(硬さや、方向)で撮られているか見てみましょう。 そうすることで、少しずつ、光を考えられるようになってきます。 最後に、簡単で、風景を撮影するときに便利なコツを教えます。 青い空を撮りたいときは、太陽の反対側の空を写すと青く写せます。真昼間は、北の空です。PLフィルターを使わなくても、いい色が出ます。 これも、光の見極めの最初の一歩です。
お礼
ありがとうございます。 >青い空を撮りたいときは、太陽の反対側の空を写すと青く写せます。真昼間は、北の空です 知りませんでした。頭の隅に埋め込んでおきます。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
たとえば旅行に行ったらどれぐらい撮影しますでしょうか、友人の記念撮影でも一歩前にでる後ろに下がる右によるひだりによる、バックと人物の距離を変えるとかしてますか、これだけで数十カットはひつようですよ、テーブルに載った料理でも角度や配置を換えていろいろ試せばすぐにカット数はふえます、フイルム時代では記念撮影で一枚、料理でも1枚とかのひとが大半でした、今はフィルムを考えなくてもいいのに、1シーンで数十とるひとはごくするないでしょうね、連写でバシャバシャとるのではありませんよ、一枚一枚どのような写真になるか頭に描きながらとりましょう 撮った写真はカメラの液晶で見るだけでなく大きな画面でみましょう、シャッターを押したときに頭に思ったイメージとどうちがうかをよくみましょう
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 どうも思い通りに撮れていない場合(ボケ、ぶれは別にして)、試すべき手段としては、露出を変えたり、ホワイトバランスを調整したり、一歩ずついかないと駄目なんでしょうね。 数学のように正解のない問題は、気力、体力が入りますね。 あまり写真ばかりでも、妻、子供に怒られますし。 頑張ります。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
それがプロフェッショナルでお金を貰って写真を撮るワザですよ カメラ機材も印刷もちがいますが、同じ場所で同じカメラを持っても同じ写真は撮れないでしょう フレーミングや配置は真似ができますから、まづは真似をして撮影してみることです、カメラの機種を真似する人は多いですが無駄です 通信販売の服や小物の写真をみると、値段の割に高級感があってお買い得のように思って買って手にとると、やはり値段相当のそれなりの安っぽいものだったことがありませんか、カタログの写真は確かにその品物でウソではないのですが現物よりも写真の方が良いものに見えます、これも撮影のワザですね 仕事でお金をもらえる写真を撮るのは旅行のついでに撮っているのはありませんから、人に見せて納得できるような写真をとるにはそれなりに努力がひつようです 運動会で一年に数回100メートル競争をするのと、記録をねらうスポーツ選手ぐらい違うと思ってください
お礼
カメラを構える反射神経が違うんでしょうか。 趣味なので、十分記録を狙っているつもり?ですが、しつこさが足りないんでしょう。 いま、雑誌を見返してもうっとりする写真ばかりです。 ヒントなんて無いんでしょうね。 ありがとうございました。
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
勘ですが、旅行会社のパンフやチラシの場合は、観光地の写真を集めた素材集・あるいは大使館や商工観光課提供の素材写真・会社のバンク写真を使っている可能性があります。チラシのために一々現地へ取材へ行っていたら製作費がペイしませんから。 カード会社の冊子は、記事の執筆に合わせて取材している(あるいは本人が写真も撮っている)と思われますので、内容に沿った写真になっているはず。そういうプロのカメラマンは、単なる観光地の写真だけでなく、夕日や商店街の雑踏・現地の人の表情などのイメージカットも撮っているはず。そういうものを合わせて見れば、現地のイメージがかき立てられると思います。 質問者があこがれる写真をたくさん見て、それらの真似から始めて下さい。
お礼
>夕日や商店街の雑踏・現地の人の表情などのイメージカット 私のアルバムには、これが抜けているようです。 ありがとうございました。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
カメラが大きな違いだと思います。 貴方様も、旅行先で素敵な写真が取りたいなら、 今はやりのキャノンのデジタルキッスX4あたり、と別に、28mから300ミリくらいのズームレンズ を、一本セットにしてお持ち下さい。景色を沢山入れたいのであれば、28ミリ側、人物の背景を ぼかしたいなら、ズームの100ミリ当たりを利用して手前の人物にピントを合わせてください。 これだけで、完全、旅行誌の記者になれますよ。あと、フレーミングは、旅行雑誌の風景を おもいだして、気ままに、写真に収めてください。とる前に、両手で、親指と人差し指、片方は 逆手にして、景色に当てはめてください。これだけで、プロっぽく感じます。 雑誌記者は、人物の方に焦点をあわせることがおい、旅行記者は、背景に焦点をあわせることが おおいです。雑誌は少し暗めに、旅行は、少し明るめに取っていると思います。露出のことです。
お礼
焦点、明るさ、参考になります。 これだけでも、ずいぶん雰囲気は違うんでしょうね。 ありがとうございました。
お礼
あんな写真、素人にはとうてい無理と納得出来ました。 至極当然です。 被写体を生かし、語りかけるような写真を撮れるようがんばります! ありがとうございました。