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著作権侵害動画削除後の、その動画のニコニ広告費は?
ニコニコ動画やYou tubeでは著作権侵害にあたるMADなどは、権利者の訴えによって削除される対応になっていると思いますが、その作品に付けられたニコニ広告費の扱いはどうなるのでしょうか? ニコニコ動画が沈黙のまま搾取したままなのでしょうか? それとも権利者に全て与えるのでしょうか? それとも広告をした者に返されるのでしょうか? それともニコニコ動画が利益の一部を権利者に支払うのでしょうか?
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先ほどは的外れな回答になり失礼しました。 まず http://uad.nicovideo.jp/help/help6.html ニコニ広告 よくある質問 をご覧下さい。 ずばりの答えが多数掲載されています。 > ニコニ広告費 ニコニ広告は、ニコニコポイントを支払う事で動画を目立たせる機能ですが、この機能は、広告を実行したときにニワンゴに利益が入るものではありません。 利益となるタイミングはポイントを購入した時になります。 この点を勘違いされているように思うのですが。 なお、ニコニコポイントについての利用規約などは http://point.nicovideo.jp/index/static/rules/ http://point.nicovideo.jp/index/static/about/ > ニコニコ動画が沈黙のまま搾取したままなのでしょうか? ニコニコポイントを購入する行為を搾取というのは困難です。 ユーザーが自らの意思でポイントを購入しているためです。 また、ニコニ広告において、宣伝した動画が、ユーザにより非公開、問題があり削除、ユーザが削除などした場合も払い戻し(※現金では無くニコニコポイントとしても)は行われない。という規約(ニコニ広告の規約です)に同意した上で宣伝しているため、 これに同意し自らの意思で利用したのに、搾取という扱いになるのは疑問があります。 ただ、搾取に厳密な定義は有りませんし、質問者様がそう思われるのでしたら、そうなのかもしれません。 > それとも権利者に全て与えるのでしょうか? ニコニコポイントが購入できるのは一部のポイント移行サービスを除き、ニワンゴでの購入に限ります。 これを現金にして渡すサービスは基本的には無いようです。 例外として、チケットのような形で生放送などを購入した場合、その利益分が間接的に出演者に支払われる、この間の地震の寄付、などがありますが、ニコニコ動画や提携サービスで使用する限り、外部に直接的に利益として出る事はありません。 権利者全員がニコニコ広告のポイントを現金化した物をほしがっていれば良いのですが、そもそも権利者が複数いる場合、権利者が特定できない場合、受け取り拒否された場合、送金より権利者への支払いにかかるコストの方が高くマイナスになった場合など、問答無用でお金を送るのはかなり難儀なようです。 > それとも広告をした者に返されるのでしょうか? ニコニ広告 よくある質問 をご覧下さい。 返還はされません。 ただ、私の記憶なので不確かですが、過去、長時間に及びサービス停止があったときに、その時間分、広告期間が延長された事があったような気がします。 > それともニコニコ動画が利益の一部を権利者に支払うのでしょうか? 現在ニコニコ動画が権利者に支払っているものとしては、個別の生放送などの物を除くと http://info.nicovideo.jp/base/license_guideline.html JASRAC管理楽曲、イーライセンス管理楽曲、JRC管理楽曲。 これらはおおむね数千万円のようです。(株主総会などでの発表からの推測ですが) EMIミュージックの原盤の一部、ドワンゴ・ミュージックエンタテインメント、balloom、MOER、株式会社ランティスの原盤の一部となっています。 類似のものとして有料のニコニ・コモンズ素材がありますが、これはユーザーが支払うためニワンゴには中間手数料程度しか入っていないようです。
お礼
なるほど! ポイントの購入ですね! とてもサンクスになりました!参考ス!