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保険の動かし方とは?保険料の払い済みや内容変更のメリットとデメリットを解説
- 保険料の払い済みにするか、内容を変更して続けるか、別の保険契約を考えるかの選択肢があります。
- 終身保険の払い済みにすると、保険金が増えるメリットがありますが、保険期間は短くなります。
- 内容変更のメリットは、医療保険を一日目から支給に変更できることや定期部分の減額や解約ができることです。
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素人の爺です。 予定利率が一番高いころの定期付終身保険です。 解約返還金を元に一時払いで終身保険(予定利率5.75%)を買うプランです。 予定利率は5.75%、定期保険が30年更新なし?で均等払いなら「今が一番解約効率は」高いでしょう。 支払い済みがベストなプランですが、各種特約は消滅します。 満期(60歳)まで支払っても何もなければ、逆に結果的には終身300万+配当(数十万?…20~30万?)の保険になってしまいます。 私なら終身の590万だけの支払い済み保険にし、後は加入しませんネ。 なおアフラックのガン保険は保険証書をよく確認してくださいね。掛け捨てでない?…解約金は多分60歳~70歳でピークになりその後、段々に減っていきます。幸運にも?最後はガン以外で亡くなれば、保険金は香典程度です。結果的には掛け捨てです。60歳代でガン以外で死亡することが確実(失礼)な場合は解約した方が多くのお金を手にできます。(但し奥さんの保証もなくなりますが) なお多分終身保険300万のみは残せません、最低でも定期保険700万+の最低1000万単位が最低契約単位と思います。保証を減らす場合は健康状態は関係ありますん。 なお私は素人なので「担当者」とよく相談して「自己判断」でお願いします。
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- akebonotarou
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FPです。 今の保険は払い済保険がベストかと思います。 主契約が300万しかないのに、掛け捨て定期保険の責任準備金が現状あるので、主契約の金額を増やすことが可能。だからこその570万ですよね。 それってなかなかない良い保険ですよ。だけど、払い済保険にしてしまったら、医療保障は続けられない。 現状コレステロールで成人病もちですから、どこかで安い医療保険に申し込んでみて、加入できたら、払い済みにされたら? 570万あれば、貴方も子供も生活可能ですか? 参考に・・・ 私の父は53で死亡しました。突然の死でしたけど。 同じようなよい保険に加入。終身1200万で死亡の3年前に、定期保険部分は不要だろうと2000万程減額したあとにです。 他に共済(2)口 トータルで2000万強のお金を保険金で頂きました。 あれから7年経ちますが、残金1000万程度です。 葬式やら墓やら、父の親戚側の冠婚葬祭や兄弟姉妹の金の面倒など。 いろいろなしがらみで結構使いましたね。 そういう部分も加味し死亡保障の減額はすべきかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 子供が大学を卒業するまで現状維持し その後払い済みにしようかと思います。 お父様のお話も頭に刻み今後の事を考えます。 ありがとうございました。
特約を付加した終身型生命保険(以下、終身保険)をどのようにしたら良いか聞かれていると思います(気になるのが定期と医療が保険と書かれていることなのですが…お話の内容から双方特約だと仮定して書きます)。 保険を見直す前にご質問者様の家族構成はご主人(第2号被保険者)・奥様・大学生になるお子様一人と仮定します。 現状、終身保険の解約は検討されていないようですが、予定利率が高いお宝保険(99年3月以前、予定利率2.75%以上)なら解約をしてはいけません。保険料を払うのが…というのであれば他の方が書かれているように払済にするのが最善です。 ただ現状で終身保険を払済にするのは良く考えたほうが良いかなと思います。なぜなら現在の状況で終身保険を払済にした後、ご主人に万一があると保障額が足りない気がするからです。 現状だとお子様の学費とお子様と奥様の生活費分は保障額として必要なようです。この額を計算して受給できる遺族厚生年金(老齢厚生年金の3/4程度)と中高齢寡婦加算と現在ある貯蓄で埋められるかどうかを計算され、余裕を持って埋められるのであれば払済にしても良いかと思います。 まず必要保障額をざっくり計算してみます。 必要保障額ですが保障されたい期間にかかる奥様とお子様の生活費に遺族年金や死亡退職金、貯蓄を差し引きます。持ち家なので住宅ローンが団信加入済みであれば住宅ローン分も差し引きがメンテナンス費用は考慮しておきます。あとはお子様の学費を足します(最もお子様がアルバイトなどして調達する方法もあります)。そして算出された額の端数は繰り上げます。 なお保障されたい期間はお子様が独立するか奥様が老齢年金を受け取れる当たりが目安ですが必要に応じて調整して構わないかと思います。 さて終身保険ですが付加されている災害割増特約と傷害特約は内容を確認の上、必要が無いようでしたら外します。個人的には災害割増特約も傷害特約もいるのかかなり微妙に思います。それほど保険料に上乗せされていないかもしれませんが、請求し忘れしやすいし…。 定期特約ですが、必要保障額から主契約の保障額を引いた額まで特約の保障額を減額します。ただ他の方が書かれているように内規で最低限残すべき保障額を決めている場合があります。その場合は内規を守るように定期特約を調整するか、他の特約を残しておく必要が出てきます。 ただ内規が鬱陶しい場合は、終身保険を払済にした上で、別途必要保障額から終身保険の保障額を引いた額を保障額とした定期保険を利用する方法があります。ただご主人の体調がやや心配なところで、契約できても保険料が割高になる可能性もあります。 もし後者の手段をとる場合は移行する定期保険が利用出来るめどが立ち、保険料も納得してから終身保険の払済の手続きをするようにしてください。 医療特約はとりあえず5日目から1日目にするメリットは貯蓄がある以上ありませんし増額される可能性があります。気になるのが特約の保険料払込も60歳で終わるように設計されていたかです。61歳から80歳までの医療特約に対する保険料を60歳でまとめて払うようになっていないでしょうか。確認されたほうが良いかと思います。 医療保障の内容を変更するため医療特約を外すか終身保険を払済にするのであれば新たに医療保険を検討する必要が出てきます。ただ医療保険の必要性があるか確認はしてください。 医療保険は病気になった場合、治療費の一部か全額を保障する仕組みです。必要性は治療費が貯蓄・収入及び健康保険の保障範囲を越える確率になり、保障額はその差額である持ち出し部分が目安です。 持ち出し部分(保障額)は入院中の収入から入院中にかかる費用と生活費を差し引くことで算出される額になります。ただ大きな出費がなく家計収支が安定し貯蓄が十分にあれば、持ち出し部分を貯蓄から支払っても生計に問題が起きないので医療保険の必要性は低くなります。 逆に貯蓄が不十分であれば検討する必要がありますが、保険料はご主人の年齢や体調から割高になる可能性があり費用対効果が良いかを十分確認する必要があります。 がん保険についても同様です。ただ診断手当金が高額だと思いますので医療保険よりも必要性は高いとは思います。でもがんになる確率は思うほど高くないのでがん家系、食習慣に問題がなければいるのか微妙です。 また利用方法が夫婦型なのも気になります。おそらくご主人が亡くなると奥様の保険も消滅してしまいます。たしかに保険料は安価なのですが基本保険は別々に利用すべきです。 医療保険やがん保険については下記サイトが参考になると思いますのでご参照ください。 NIKKEINET:医療保険 http://health.nikkei.co.jp/ins/point/index.html 最後に分かりにくい名前の特約について ※災害割増特約…災害や事故で死亡した場合に保障額が上乗せされる特約 ※傷害特約…不慮の事故で180日以内か指定の病気で死亡した場合に保障額が上乗せされる特約 文章が長くなり読みづらい点があるかと思いますがご了承ください。 少しでも参考になれば幸いです。
お礼
保険を動かしてゆく道筋ですね。ありがとうございます。 保険…難しいです。 二つの[分かりにくい名前の特約]内容を明記していただきましたが、 この二つ、実は前々から違いが分からない候補でした。 ごめんなさい。まだ理解しきれてません。 サイトもさらっと目を通しただけで[払い済み保険]の勘違いが発覚。 死亡保障のみで解約返戻金が時がたつにつれ発生しつつあるとは 思ってもみませんでした。 じっくり読みなおして勉強します。 本当にありがとうございました。
- maki1115
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あくまでも私見ですのでご参考まで。 私なら・・・ 学費が不要なら払済終身保険にするのが良いと思いますが、その前提で終身医療保険を見つけます。(奥様の生活保障が必要なのかどうかはわかりませんので) 恐らく通販では告知で引っかかる可能性が高いでの担当者が対応してくれる保険会社か代理店が良いでしょう。何社も比較できる代理店の方が良いかもしれません。 薬の名前、現在のコレステロール値などを正直に告知した上で審査してもらいます。 それでに引受可になれば、今の保険は払済終身保険にしてしまえば良いと思います。 ガン保険は、カケステではない=解約返戻金がある、ということは解約しなければ解約返戻金は受け取ることはできません。ではいつ解約して解約返戻金を受け取りますか?ガンは特に男性の場合、50代後半からもっともリスクが高まってきます。しかも年齢を重ねれば重ねるほどそのリスクは増え続けます。ですからガン保険は解約できなくなります。つまり余分な保険料を支払っていることになります。 しかも65歳以降、診断給付金が半分になるガン保険だと推察します。 とは言っても新しいガン保険に乗り換えるとなると、今のご年齢では相当保険料は高くなります。 ですから今の保険を続けるか、解約して新しい保険に乗り換えるか、もしくは今の保険をバージンアップするか比較するべきですね。いずれにしても奥様のガン保険は夫婦型ではなく個別に加入されることをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 払い済みの方向で考えようと思います。 アフラックのほうは決断がつかないですね。 すごく損をしている気分なんですが主人の家系がガンの人が多くて・・・ もう少し勉強します。
補足
わかりやすい説明ありがとうございます。 保険を残すにも[最低契約単位]というものがあったのですね。 [保証を減らす場合は健康状態関係なし]のコメントがありましたが 定期の部分を減らす場合、一旦今の契約を解約してから希望金額で再契約になるのでしょうか? 再契約になると主契約にかかる利率も今の利率に変更ですよね。 ほぼ、気持ちは払い済みの方向ですが、疑問が残ってると すっきりしなかったので。 わかる範囲で再度教えていただけたら幸いです。