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震度7の現実
- 震度7の現実についての質問です。日常的な地震の恐怖により希望を失いかけている状況で、放射能や地震の被害についての心配があります。
- 特に東京湾、三浦断層での震度7の経験が予想され、大田区での被害はどの程度考えられるのか知りたいです。
- また、建物や地盤の耐震性についても疑問があり、地震発生時の行動や避難所生活について心配があります。
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>実際どんな被害が大田区では考えられますか? 東京の直下型地震で最も恐ろしいのは火災だと思います。 一応、公式なサイトにまとめられています。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~kabataf/souteitokyo.htm >それともドスンと同時に動けなくなり、家具などの下敷きになってしまうのですか? そうです。阪神の時は、家中のタンスやテレビなどの家具が、 横っ跳びに宙を飛んできたそうです。 で、多くの人が家具の下敷きになり、その後の火事で逃げ遅れて 亡くなっています。家具の耐震補強も必須です。 >我が家は築40年近い14F建の4Fですが、 耐震基準を満たしていないとは思われますが、 いきなりポキリということもないし、4階ならまずまず大丈夫でしょう。 とりあえず、自分が住んでいるマンションの耐震構造がどう診断されているか くらいは確認しておくべきだと思います。必要なら耐震工事を。
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- eroero1919
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今般の震災で、宮城県の栗原市が震度7を記録しました。震度8というのは存在しないので、理屈の上では最高の震度となります。 その栗原市には知り合いが何人かいたのですが、聞くところによると室内はめちゃくちゃになったものの、死者はもちろんけが人も幸いに出ることはありませんでした。また、地震によってぺちゃんこに倒壊した建物も幸いなかったようです。 阪神大震災以降、住宅の地震対策というのは阪神大震災という貴重な経験によってかなり進むようになり、今回の東日本大震災では阪神大震災のときのように「家がぺちゃんこになって押しつぶされた」というのはさほど起きなかったようです。ただし、津波の被害が想像を絶するものでしたが。 大田区に住んでいたことがありますが、大田区といっても広うございまして、京急線が通る海に近いところと国道1号線と環七が通る中心部と、田園調布と、多摩川沿いと世田谷区や品川区に近い方ではぜーんぜん雰囲気も街並みも違います。 京急線沿線なら、土地がどうなるかちょいと心配ですよね。今回の地震で液状化が起きたという話は聞きませんでしたから思ったほど弱い地盤ではないみたいですけどね。 中央部や蒲田や大森、世田谷区に近い辺りはごちゃごちゃした下町風情なので、地震そのものより火事が心配ですね。歩くと分かるのですが、大田区って意外に丘陵地帯です。本門寺なんてちょっとした丘の上に建っていますからね。 家具の下敷きについては、大田区の問題というよりご自宅内の問題ですから、心配なら家具を固定するなりなんなりしてきちんと対策してください。 国道1号線と環七は災害時には政府管理下の幹線道路になるのは間違いないでしょうから、まあ最悪なんとかこれらの道に出れば自衛隊に救出してもらったりして政府の保護下で避難できる可能性は高いと思います。 あとはまあ、来てみないと分からないですよ、こればかりは。