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DATテープへの自動バックアップ(SQL2000)
- WindowsServer2003でSQL2000の環境でDBを構築し、バックアップに時間がかかっているため、夜間に自動でバックアップする方法を知りたい。
- バックアップの保存先はDAT72のテープ(DAT72 USB Drive)であり、バックアップウィザードを使用してバックアップのタスクを作成したが、テープのマウント中メッセージが表示され、画面が消えてしまう。
- DAT72に対して自動でデータベースをバックアップする方法や指定したフォルダに自動バックアップする方法を知りたい。
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まずは、バッチじゃなくて、対話型でマイドキュメントの適当なファイルをテープにバックアップしてみればいいと思います。 新規テープなら、これでテープに"ラベル"がつきます(つけられます)。 次に、そうやってラベルのついたテープに、バックアップを上書きする処理を対話型でやって見ます。 スケジュールされたタスクでは、"上書き"処理になります。 このときは、"新規"では無く、ラベルのついたメディアを指定することになります。 対話型がうまくいったら、同じことを3分後とか5分後にスケジュールして、実行させてみましょう。 うまくいくはずです。 それから、バックアップのとり方を設計しましょう。 毎日とりたいということで"daily"を指定しているのだと思いますが、この指定では毎日"同じ"テープメディアに追記して容量不足になるか、上書きするかになります。 その唯一のテープメディアに障害が発生したら、バックアップは失われます。 たとえば、メディアを10本用意して、 Monday1,Tuesday1,Wednesday1,Thursday1,Friday1,Monday2,Tuesday2,Wednesday2,Thursday2,Friday2 とラベルをつけます。つまり、各曜日ごとに2本のテープを作ります。 そして、今週の月曜にMonday1を使ったら、来週の月曜にはMonday2を使う、というようにします。 そうするとジョブは、2週間おきに実行される10個のタスクが必要になります。 で、メディアは"1"のグループがサーバ室にある間、"2"のグループは別の場所(あるいは別の建物)に保管しておきます。 たとえば、火災でサーバとバックアップテープが失われても、先週のバックアップは残ります。 グループを3つにして、ひとつをリモートストレージに預けてしまうことも可能です。 別の建物に保管していても、同一地域なら地震で壊滅ということも有り得ますからね。 また、NTBACKUPはBackupExecなどに比べると、テープドライブなどの最適化が行われていなくて、パフォーマンスがよくありません。数倍以上バックアップに時間がかかるようです。 テープメディアではなく、外付けUSBディスクにバックアップをとって、そのドライブを保管するということも考えられます。 DATってよくトラブルし。 でもテープメディアは落としても壊れないけど、ディスクは落とすと壊れるし。 悩ましいことです。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 ご指示を参考にして、適当なフォルダをバックアップしてテストを繰り返して、上手く動いたコマンドをタスクに組み込んで、取りあえず何とかなりました。 ありがとうございました。