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睡眠薬の依存(不眠症)から克服した方に質問です。
睡眠薬の依存(不眠症)から克服した方に質問です。 また、薬と妊娠、赤ちゃんの口唇口蓋裂への影響についても質問です。 現在、抗鬱剤でパキシル、導眠剤でラボナ、ブロバリン(ラボナで眠れなかった時)、イソミタール(ラボナ、ブロバリンでも寝れなかった時)を処方されてます。 もともと5年位前にうつ病になり、薬を飲むようになったのはそれからです。 今はうつは治り、不眠症が残っています。 毎日、自分で調整してなるべくイソミタールまでは飲まずに寝ようと努力していますが、どんなに疲れていても最低ラボナは飲まないと寝れません。 でも、どうしても薬をやめたいんです。 結婚を考えている彼がいるんですが、彼は生まれたとき、口唇口蓋裂でした。 遺伝に加え、いくつかのきっかけが重なる事で、赤ちゃんに遺伝する確率が少しあるみたいです。 彼が口唇口蓋裂で生まれてきたと知ってすぐにタバコはきっぱり辞めました。 禁煙はすごく辛かったけど、妊娠して生まれてきた赤ちゃんに何かあったら後悔すると思うと辞める事が出来ました。 それに、彼に自分を責めてほしくないし。 タバコや薬が一番赤ちゃんに悪影響を与える時期が、本来の生理予定日くらいからの超初期だと知り、それでは妊娠に気づいてから薬をやめても遅いということですよね? もちろん睡眠薬を飲まないことは、禁煙と違って我慢はいりません。 飲まなきゃいいのだから。 だけど、飲まないと寝れなくて、寝れないと仕事に影響してしまうんです。 仕事中はすごく集中力が必要でミスが命取りになってしまうので、ずっと睡眠薬のおかげできちんと仕事ができていると考えてきました。 だから苦しんでいます。 どうしたら、薬なしでも寝つきがよくなりますか? どうかアドバイスお願いします。 ちなみに、無音でないと寝れないので、音楽を聴いたりなどは、私には逆効果です。。。
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ベンゾジアゼピン系の睡眠薬も長期間服用すると効果が少なくなり、また、服用を急にやめると離脱症状が現れるといいます。ただしマイスリーは別系統だったと思います。そしてハルシオンもマイスリーも短時間しか作用しなかったように思います。 しかし、イソミタール等に比べるとはるかに耐性がつきにくく依存にもおちいりにくいようです。耐性がつくすなわち量がふえていくことだと思います。 正直申し上げて、このようなお薬を処方しているお医者がいるのには驚きました。これらのお薬はその昔よく自殺に使われたものです。イソミタールの系列は、たしかにものすごく切れが良いのです。服用当初はその効果に驚かされます。しかし、私の主治医はよくいっておりました。麻酔をしているようなものだと。 ベンゾジアゼピン系のお薬の中にも作用の効果のある程度長いものがありますよ。最初は、ロヒプノールあたりから、そしてベンザリンぐらい。別系列ですが、アモバンなども。さらに長時間作用型もあったと思います。これらと、短時間作用のハルシオン等の組み合わせが多いですが。 ただし短時間作用型は、すぐになれてきかなくなる傾向があります。 とにかく病はなおったとのことですから、はやく睡眠薬がぬけるといいですね。 一般的に、多くの向精神薬はやめると、不安、焦燥などの離脱症状があらわれることがありますが、これが病的なものなのか単なる減薬の為のものなのかは、いわゆる精神科医の3分診察では見分けることは困難だと思います。 私の経験では、強い意志を持つことが必要と考えております。少しずつへらしていくと、いつのひか、自然に眠気、睡魔がやってくるのでですよ。これらがやってきたときは本当にうれしかったです。 ただし、そこにいくまでは、減薬の影響か、中途覚醒、早朝覚醒が続いた期間もありました。しかし、追加服用するとまた繰り返しとなりますので、私の場合、無理に床に入っておりました。多くの場合再入眠できました。 たとえ、睡眠時間が4時間程度でも、日常の生活に支障をきたさなければ気にする必要はないと思います。私の場合、少しずつ睡眠時間が長くなってゆき、最終的に、断薬ができたころには朝寝坊までしておりました。 とにかくすこしづつ、他のお薬に変えてゆくことだと思います。 最後に、これはあくまでも私の個人的な見解です。すなわち、医師にたよりすぎるのは問題だとも考えたりもします。所詮薬を処方することにより精神科医はもうかっているのですから。「抗不安薬の用い方」などの文献もありますし(文献調査は図書目録の無料請求が効率的です)、そしていまではインターネットでいくらでも処方されているお薬の効果を調べることができます。 これは現在の私の考え方です。中枢神経に作用するお薬は注意しないといけないな…。 減薬、がんばってくださいね。
今はうつは治り といっておられますから、 まず、耐性がつきやすく依存性もあるブロバリン、ラボな、イソミタールを徐々に減薬していくことが必要だと考えます。 上記のお薬は、御承知のとおり、最後の手段で処方されるものですから、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬に置き換えていく必要があると思います。 減薬は、慎重に、時間をかけ、主治医と相談しながら。 ただ、私見ですが、ここまでの処方に至ったのはどういった事情があるのかと考えてしまいます。 これらの薬剤は、使用頻度が減少し、多くの医師は、処方を控えているように思います。 うつは治ったのですから、これら依存性の高い薬剤から、一刻も早く縁を切られることを望みます。 私は、これらのお薬は、新薬が開発される前の大昔のお薬だという認識です。 実は、私もイソミタールのお世話になりましたが、危険性を感じ、意識的に飲まないようにしてやめました。 病気はなおったのですから、睡眠薬依存から抜け出すことを願っております。 お大事に。
>どうしたら、薬なしでも寝つきがよくなりますか? とのご質問ですが、睡眠薬はベンゾジアゼピン系にした方がいいですね。肝数値(γGTP等)大丈夫ですか? 寝つきが悪いとの症状ですが、睡眠3時間前に入浴すると副交感神経の働きで寝つきがよくなります。 年齢が高くなると(中年~高齢者)人間誰でも寝つきが悪くなってきます。若い方が寝つきは良い筈です。眠剤を連用していると、睡眠細胞を使用しないので次第に衰え働きが悪くなるので連用はすべきではありません。脳の機能を使用して眠るべきでしょう。 交感神経と副交感神経の交代が速やかに行われないのかもしれません。刺激するべきは副交感神経です。 仕事で起きる時間が気になるというのも良い環境ではなく、ゆったりする生活リズムの方が副交感神経は活発になると思います。「副交感神経を優位にする」方法を探すことが重要です。 都市部の生活は交感神経優位になりがちです。適度な運動をすることも交代を促す場合があります。 仕事で必要というのは、便利だから手放せないという発想だと思うのですが..... 利便優先というのは原発と同様の考え方であり、仕事より薬をやめる事を優先しないといけないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 肝機能はどういう状況かわかりません。。。 お答えいただいたとおり、優先順位をきちんと考えて、生活のリズムなど意識していこうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 最初はデパスやハルシオン、マイスリーなどを飲んでいましたが、だんだん効かなくなったり、副作用があったりで、落ち着いたのが今の3つです。 ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は私が飲んでるものに比べ安全なんですか? あと、イソミタールなどの危険な点は、やはり依存性があるということですか? すみません、質問ばかりで。 今日、心療内科に行ってきて、まずブロバリンを減らす(飲まないように意識する)ということになりました。 でも、なんとか全部飲まずに寝れるよう頑張ります。