※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:USB DAC+ヘッドホンアンプ GNDの問題)
USB DAC+ヘッドホンアンプの問題:GNDの対応方法
このQ&Aのポイント
USB DAC+ヘッドホンアンプを接続する際に、GNDの問題が生じています。
ヘッドホンアンプの電源とDACのアナログ音声出力のGNDが同じ電位になってしまい、問題が発生しています。
解決方法として、オペアンプを使用してボルテージフォロワを作成し、別のGNDを利用する方法が考えられます。また、仮想的な負電源を生成するICを使用する方法も検討できます。
PCM2704を使ったVICSのUSB DACにLM4881というアンプICで作ったヘッドホンアンプを接続しようとしています。
DACはUSBの5V給電、ヘッドホンアンプは±2.75Vまでの正負電源です。
どちらも単体の動作は確認できていますが、いざ繋ごうと思うと問題があります。
ヘッドホンアンプの電源はUSB5Vから分圧して±2.5Vの正負電源を作って供給しています。(ヘッドホンアンプのGND=USB5Vの分圧の中点をコモンと呼んでおきます)
そして問題になるのはDACのアナログ音声出力のGNDです。これはUSBのGNDと共通でした。
アナログ音声信号のGNDはヘッドホンアンプのコモンと繋ぐことになります。
しかしヘッドホンアンプのコモンから見た負電源のー2.5VはUSBのGNDにあたるのでコモンとGNDが同じ電位になってしまいー2.5Vをヘッドホンアンプの電源として利用できなくなってしまいます。
何か解決方法はないでしょうか?
今考えてるのはDACのGNDをUSBのGNDではなく他の方法で作れれば解決すると思うので、オペアンプによるボルテージフォロワにUSBのGNDを入力してフォロワの出力をDACのGNDとして使ってみてはどうかなと思ったのですが不可能でしょうか?
この方法はオペアンプの電源にGNDが必要ないため分圧で作った正負電源が使用できずに単電源オペアンプに限られるのでそもそもボルテージフォロワが使えるかどうかが疑問ですが。。。
やはりMAX660のような仮想的でない負電源を生成するICを使うべきでしょうか・・・。
お礼
コンデンサでカップリングするということですね。 一度やってみます。 ありがとうございました。
補足
分圧する抵抗とカップリングするコンデンサをいろいろ変えて試してみましたがダメでした。 まずGNDに直列にコンデンサを入れる時点でUSBの電源5Vが著しく低下して1V未満になります。 それに理由はわからないのですが分圧して得るはずの負の電圧が得られません。 これはDACを接続していない、アンプ単体での動作で、GNDのラインはアンプにしか繋がっていないので謎です。 GNDにカップリングコンデンサを入れる方法はおそらくダメなんじゃないかと思います。