- ベストアンサー
カツとは?
とんかつ,ハムカツ,エビカツなど様々なカツが ございますが,カツとは一体どういう料理のことを 指すのでしょうか?フライではいけないのでしょうか? と,悩んでいます。どなたか教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
下にもあるようにトンカツなどのカツはcutletまたはフランス語のコートレットから来ています。 コートレットはあばら骨のついた切り身のことで調理法は関係ありませんでした。 イギリスでは小麦粉、卵、パン粉の順につけてパターで焼き上げる料理法をカットレットといいました。 イギリスの料理が日本に紹介されたことからトンカツが生まれたのです。 一方フライは英語のfryから来ており、油であげたものの総称です。 エビフライなどのパン粉を(anglaise)アングレースといいカツレツと調理法が同じです 小麦粉だけつけた「から揚げ」もテンプラのような「フリッター」もフライドポテトのような「素揚げ」もみんなフライです。 日本では一般に肉類のアングレースをカツと、その他をフライといいますが、、小麦粉、卵、パン粉の衣をつけないものは肉類でもフライといいます。 フライドチキンを思い出してください。
その他の回答 (5)
- mizushi
- ベストアンサー率37% (54/145)
mizushiもと申します。 明治時代初期、初めて銀座の高級レストラン「煉瓦亭」に、エビフライが登場。 ここから、全国にエビフライが広まり、エビはご馳走として認知されていきました。 そして昭和四年、東京上野の「ポンチ軒」でとんかつが誕生しました。とんかつは和食の洋風化ではなく西洋料理の和食化であり、てんぷらのように繊細な揚げ具合や衣の難しさが無かったことから一躍洋食の王者へとのし上がっていきました。 他の方が答えているように語源は西洋料理からですが、日本のそれは既に和食としても受け入れられ、付け合せにはたっぷりキャベツとおしんこ、味噌汁が欠かせないものでからしは「和からし」が好まれていることからもおわかりになると思います。 つまり、"カツ"が入ってきたときには既にフライ料理が確立されており、とんかつは西洋cutletを日本風に食べるように変化したものです。 そしてフライとは違った経緯にてカツが一人歩きしたためそれぞれの食文化が確立されたものと思われます。 以降、とんかつをアレンジした料理はカツの称号がつき、同じ作り方ながら呼び名が違っているのだと思われます。
お礼
大変,よくわかりました。助かりました。 ありがとうございました。
- eddy
- ベストアンサー率23% (123/534)
調理法は、両方とも基本的には同じですよね。 どうやら、使っている材料で、言い分けているようです。 カツ(カツレツ)は主に肉類を、フライは主に魚介類、野菜等を材料に使用しています。 ただ、これもきっちり分けられているわけではなく、いわゆる慣習ですよね。 でも、先の回答にあるように、エビフライとエビカツは、別の食べ物ですね。
- 参考URL:
- 食べておいしければいいの
お礼
大変,よくわかりました。助かりました。 ありがとうございました。
- TCM
- ベストアンサー率44% (81/181)
料理素人のTCMでございます。 shigatsuさんのおっしゃるとおり、カツは英語のcutletから来ているようですね。ところが、『元来cutletに肉を使う場合には、骨つきのあばら肉を使う』そうです。下記URLでは体験談つきのおもしろい解説が読めますよ。 ということは、日本人のいうところの「カツ」はcutletとは似て非なるもので、「なにかの肉にパン粉の衣をつけて揚げたもの」というぼんやりした定義の食べ物になってしまっているような感じですね。
- kiyo-kiyo
- ベストアンサー率0% (0/1)
市販で売られているエビカツは、白身魚のすり身(タラ等)卵白のどを混ぜ合わせかまぼこに似たタネを作りそれに小エビを混ぜ合わせ衣を付けて揚げたものです。
お礼
大変,よくわかりました。助かりました。 ありがとうございました。
- shigatsu
- ベストアンサー率26% (511/1924)
カツはカツレツの略で、 cutlet で辞書を引いてみてください。 とき卵とパン粉で衣を作り、油で揚げたものがカツレツという料理ということです。
お礼
大変,よくわかりました。助かりました。 ありがとうございました。
お礼
大変,よくわかりました。助かりました。 ありがとうございました。