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PCのクロックとメモリについて
- PCの状態を診断するツールを使ってみたところ、CPUとメモリのクロックに関して気になる結果が出た。
- CPUのクロックやメモリの使用状況について詳しく知りたい。
- PCの設定によってクロックが制限されているのかどうか調べる方法を教えてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
メモリの使用量は、1.99GB(2GB)で頭打ちでしょう。32bitのOSでユーザーが使用できるのは、それが上限です。それ以上のメモリは、システムが使います。こういった制限を無くしたい場合は、64bitのOSに切り替える必要があります。 さて、メモリのクロックの話ですが、先ずはこれを読んで下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/DDR3_SDRAM 殆ど知りたいことは書いてあるとは思いますが、DDR3-1066とはメモリチップの仕様、PC3-8500とはメモリモジュール(一般的なメモリそのもの)の仕様です。まあ、どちらか一方でも通じますし、両方併記する親切なお店もあります。メモリの基本クロックは133MHzで、バスでは533MHz(基本クロックの4倍)です。 DDR2では、バスクロックが基本クロックの2倍でダブルレート(DDR2の2です)です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/DDR2_SDRAM 最近のチップセットやCPUのメモリコントローラでは、同容量を2枚単位で使うとデュアルチャンネルとなり、2枚のメモリに交互にアクセスして帯域幅を2倍にしています。 と言うわけで、質問者さんの環境ではちゃんとフルに動いています。安心して下さい。 CPUは、負荷に応じてクロックや倍率を変更して省電力制御を行っていますが、メモリは関係ないでしょう。また、CPUのクロックに同期してメモリは動作しますので、メモリだけクロックを早めて(オーバークロックして)も性能は変わりません。メモリを必要以上のクロックで動作させても変わりません。まあ、メモリの性能のみに注目すれば、クロックが速い方が性能は高くなりますが、実質殆ど意味がありません。
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- uruz
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DDR(Double Data Rate) 既に回答が付いてますが一部に誤りがあるようなので・・・ メモリ⇔CPU(Chipsetの場合もある)間のデータ転送はクロック(同期信号)に同期したタイミングで行われます。 通常1個のデータの転送には1~4クロック・サイクルが必要でしたが、技術の進歩でクロック信号の立上がり時と立下がり時の両方を利用して1クロック・サイクルで2個のデータを転送できるようになりました、これがDDRメモリです。 DDRはクロックの2倍にレートでデータの転送が可能な技術です。
お礼
なるほど、ほとんど無知なので難しいですがなんとなく飲み込めました。 今度、これを参考に勉強させていただきます。 詳しい回答ありがとうございました。
- PeachMan
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DDR3-1066(PC3-8500F)のバスクロック周波数は533MHzで合っていますけど、それがなにか? 上りと下りの往復でちょうど倍の1066になりますがな。 それがDDR(DoubleDataRate)の意味ですよ。
お礼
そうですね、それがなにか?を知りたかったのです。 正しい値になっているのですね。安心しました。 回答ありがとうございました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 OSはWin7の64bitなので、メモリはたくさん使えるなと4GBを買う時に選びました。 自分にはかなり難しいのですが、勉強になります。 きちんと動いていますか。これが1番聞きたかった言葉かもしれません。 CPUが統括してる感じなのですね。 1年半以上このPCを使っていて、震災後にはじめて省電力設定をみてみたら 無線LANが省電力設定のせいで速度が抑えられていたのです。外したら快適になりました。 こういうことがあったので、デフォルトで省電力設定かなんかによりパワーが抑えられているのではないかと心配になったのです。