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甲種防火戸の交換について
築30年になろうとする外廊下のマンションに住んでいますが、玄関戸を交換したく考えています。 業者に相談した所、建築時に甲種防火戸として許可を得ている物件であること、甲種防火戸は平成12年以降は特定防火設備として扱われると説明がありました。 甲種防火戸として認定されている玄関戸はまだ存在しており、安価の交換可能であるが、特定防火設備となると、枠の交換工事から必要となり高額になるとのことです。 平成23年の時点で特定防火設備の認定でなく、甲種防火戸で認定されている玄関戸への交換を行った場合問題があるでしょうか。 どなたか見解を教えていただきたくお願いします。
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「甲種防火戸」にしても「特定防火設備」にしてもその認定はしょせん「ドアだけ」でされるものではありません。なぜならそれらの防火性能とは結局「扉(ドア)とドア枠および蝶番など金物」のトータルの性能としての評価だからです。 したがって「甲種防火戸」として認定されているドアなら実質的には現状の「特定防火設備」と全く同じ性能であり、交換してもOKと考えます。(用語が変わっただけだと。) 建築指導課などに相談すると名称が違うだけで許可しないとか頭の固い担当者にいじめられたりヤブヘビでしょうから、特段許可を得るまでもなく交換されて問題ないと思います。 参考に↓ http://kotobank.jp/word/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E9%98%B2%E7%81%AB%E8%A8%AD%E5%82%99
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- inon
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マンションの各戸の扉の交換は一戸だけでは出来ません。理事会で承認を得て、全戸の交換となりますが、 その問題はクリアしているのでしょうか。 クリアしているとして、マンションの扉の交換は一般的にはカバー工法を用いる場合が多いです。築30年であれば既に枠も劣化しているところが多いです。既存枠の上にかぶせるように新しい枠を取り付けます。 この方法が一番安いし、工事期間も短く済みます。(玄関扉を開けておくことは出来ませんから) 築30年なら枠ごと交換をお奨めします。 (実は家のマンションも去年、修繕積立金で全戸の扉を交換しました。開け閉めも含め、外見も良くなり良い感じになりましたよ)
お礼
回答ありがとうございます。 ご指摘のようにカバー工法の提案も受けています。 全戸の扉も交換するかどうかは、まだ長期修繕計画の検討が立ち上がりの状態です。 ご指摘のように一戸だけでの交換については、問題があるかどうか確認してみます。
- dokatan
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甲種防火戸と特定防火設備 違いはあるのですかね? メーカー関係の認定番号ですかね。 SD 枠1.6以上の厚み鉄板 周囲モルタ詰め になっていると思います。ドア交換はメ-カ-製品を使用するのですか? ドアのラッチ部分の高さや形状が現在付いている形状や高さにあいますか? あわなければ加工しなおすのですか? その辺業者さん把握していますか? 通常ドア枠をつけてから扉を調整して吊りこみしてます。既存ドア枠で新ドアあいますか?昔役所工事で枠をそのままにしてドアを新ものに交換したことがありましたが、手間がかかりました。枠固定 溶接でされています。溶接がきれないわけなので補正ができません。今回の地震でもマンション関係の外廊下壁にクラックがはいり数mmでもおされてもラッチがかからなくなったものもあります。溶接 切断しないとなおされないといわれ、手直しています。 簡単に考えられずたかがドア、されどドアです。たぶん業者さんというのは、建設会社だと思いますが、実際業者さんに依頼すると、ビル用サッシなのでサッシメ-カ-がきていろいろ検討するとは思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 甲種防火戸の認定を受けている戸であるということで、認定番号の問題と思います。 形状や高さなどは水平も含めて調査済みですが、震災前ですので再度確認します。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 業者側は建築指導課の対応も意識して、万全を期すのであれば枠ごと全体の工事という発言をしたということと理解しました。