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地域活動(ボランティア)について(長文です。)
長文になりますが、よろしくお願いいたします。 社会人4年目、26歳男性です。 現在、私の働く職場の上司から「地域活動(ボランティア)を手伝ってもらえないか。」という話がありました。 しかし、私は今までこういった経験がなく、周りの人間も詳しい者がいないため、活動のイメージがつかめません。 そのため、地域活動(ボランティア)に参加されている方に、地域活動のボランティアの実態や地域活動を通しての率直な感想等を教えていただきたく、質問させていただきました。 私が話をいただいた地域活動行う団体の特徴は概ね次のとおりです。 ・ 地域の球技の大会(中学校の大会から一般の大会等、多様な大会)を運営する団体 (会場の準備から審判等を行います。) ・ 団体の構成員の平均年齢は約45歳 ・ 活動内容は月1回の会議及び休日の大会の準備 次に、皆さまにご回答いただきたい内容は次の4点です。 質問(1):活動を通して感じた良い面は? 学生時代からボランティア活動に熱心な方も多いと思われます。 「地域活動をやっていてよかった!」と感じられたことを教えてください。 質問(2):活動を通して苦労した面は? こうした地域活動では、思い入れの多い方も多く、活動の際に苦労することも少しではないと思われます。 実際に苦労したことを教えてください。 質問(3):活動に参加した結果、辞めることは可能か? 私自身、活動の参加に先立ち、できる限り詳細な話を聞いていますが、その実態は参加してみなければわからないと思います。 活動に参加後、「団体の活動に肌が合わない」等で辞められた方や、周囲の方で活動を辞められた方がいる場合、問題が生じることもあるのか、なにかアドバイスがあれば教えてください。 質問(4):活動を行う際に、大事な心構えは? 活動に参加する場合、仕事や私生活の両立が大事なポイントになると思います。 活動を行う際のアドバイスがありましたら、教えてください。 団体の特徴等について、情報不足があれば補足させていただきます。 ぜひ率直な意見をお教えいただければと思います。 ご回答をよろしくお願いいたします。
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- naigel
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本来ボランティアは自主参加であります。誰からも依頼されず、懇願されず、命令されず、あくまでも 自分自身で行動に入るものです。 質問者さんのケースは上司からの依頼ですよね。それは命令の匂いがあるものなのか、軽い依頼なの だが「断ったらまずいぞ」みたいな打算があるのかは判りませんが、100%ご自身の意志ではない 事は確かですよね。そのため、4つの質問が生じたのだと思います。本当に自分の意思でボランティア を始めるなら、発生しなかったであろう質問のように思えます。あえてお答えするならば、 良い面。 終わったときの達成感。人間関係と連帯の気持ちの良さ。その球技の知識の習得。 汗の尊さと、ビールが美味しいこと。 苦労面 様々な人間の集まりなので、嫌な面も見える。全員の参加動機とモチベーションが別々 だから。 辞める 利害関係が無いのだから、辞めるのは自由だが、人間としてマズい局面もある。それは 後継者がいるのか、いないのかが決め手になる。 心構え ボランティアに社会的地位や、バックボーンは関係ないが、年齢は年上の人や、妻帯者 は、あくまでも人生の先輩なので、忘れてはならない。 などなどの回答でした。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
「地域活動」自体の意味は「地域での活動」なので、その内容や雰囲気はさまざまです。わかりやすく言うと、町内会や子供会や老人会やPTAなどは皆、地域活動です。「ねえ、若い人も、近所のおじさんおばさんがやってること手伝ってよ。子供たちも喜ぶからさ」くらいの感覚と捉えておくといいでしょう。とはいえ、その「ご近所」によって内容は微妙に変わるものと思われます。以下はあくまでも私の体験談ですのでご参考までに。 質問(1):活動を通して感じた良い面は? 世代を超えてご近所と知り合うことができ、地域の歴史や裏話も聞けました。「知り合う」というのは文字通り、これまで漠然としていた相手の良い点もわかったし、自分のこともきちんと知ってもらうことです。また、たまにあるイベント日にだけ、地域の青少年と触れ合うのは、なかなか都合のいいもので、こういう活動を機に、非行などを防げて、近所の安全と安心が保てれば嬉しいです。 質問(2):活動を通して苦労した面は? 約束通り1年間で終わったし、苦労はありませんでした。ただ、活動中の雑談から、「長くいると、いろいろと嫌なことが見えるのよ」などという話は聞きましたが。詳しくはわかりませんが、ものごと、うえに行けば行くほど、人のあいだに立つ羽目になって苦労は多かろうと思います。私も、もっと大きなボランティア活動をしていた頃は苦労がありました。 質問(3):活動に参加した結果、辞めることは可能か? 事前確認をお勧めします。こういうのは誰もが「辞められるのか」を一番に心配するものです。したがって、それは素直に言っていいと思います。結果、私は「必ず1年で辞められる」と言われていました。ただ、そういうのは当てにならないので、一応、次の候補を当たっていたのですが、結局、上の人が責任を持って次の人を探してくれると言い、むしろ、拍子抜けするほどあっさりと、任期の終わりで辞めることになりました。辞める頃には「こんなに楽で楽しいなら、あと1年くらいやってもいいのに」と思っていたのですが。 ただし、責任ある大人としては、一度引き受けたら「肌が合わない」程度の理由で辞めるものではないというのが世間の常識ではないかと思います。逆に「来年はこういう予定があるから1年間しかできない」などと明言して了解を取り付け、その1年なら1年だけはしっかりと責任を全うするといいでしょう。そうすれば顔もたつし、自分でも先が見えて安心です。 質問(4):活動を行う際に、大事な心構えは? 私生活にせよ仕事にせよ、活動よりも優先すべきことがあるなら、それを事前に明言しておくべきです。ただし、明言するからには、できるだけ聞こえをよくしておくべきです。例えば「日曜は遊びたいからできません」ではなく「友達と新しいことを始めたので、今年はある程度、そちらを優先したい。こちらの活動日の頻度は? 特定な曜日だけ外してもらうわけには?」といった具合に。 では楽しんで。