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楕円と円が微分同相であること
円:S^1={(x,y)∈R^2 | x^2+y^2=1} 楕円:E={(x,y)∈R^2 | (x/a)^2+(y/b)^2=1} に対して,原点を通る任意の半直線はE,S^1のそれぞれ一点で交わる. それらの点を p∈E,q∈S^1 とするとき,q を p に写すことで,S^1 から E への写像 Π が定まる. このとき,Πが微分同相写像であることを示せ. といった問題について教えてください. 微分同相写像であることを示すには, Π:同相写像 かつ Π および Π^(-1) がC^∞写像 を示せばいいと思いますが,そもそも Π がどういった写像になるのかが記述できなくて困っています. 半直線と円の交点から,楕円との交点へと写す写像はどう書けるのでしょうか? よろしくお願いします.
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- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
円上の点 (cosθ, sinθ) と楕円上の点 (r cosθ, r sinθ) が対応すると考えて、 (x, y) = (r cosθ, r sinθ) を (x/a)^2+(y/b)^2=1に へ代入すると、 1/r^2 = (cosθ/a)^2+(sinθ/b)^2 が判り、 Π : (cosθ, sinθ) → (cosθ/√( (cosθ/a)^2+(sinθ/b)^2 ), sinθ/√( (cosθ/a)^2+(sinθ/b)^2 ) ) という写像であることが解かる。 θ を消去して x, y の式にするのは、面倒なのでパス。 たぶん、(x, y) の象限によって場合分けとか必要になる。 ところで、円と楕円が微分同相であることを示すだけなら、 Π よりも (x, y) → (ax, by) を使った方が簡単だけど。
- muturajcp
- ベストアンサー率78% (508/650)
p=(x,y)∈S^1 q=(X,Y)=Π(p) =Π(x,y)=(x,y)ab/√{(bx)^2+(ay)^2}