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次期首相 ポスト菅
舛添要一や平沼赳夫といった自民党を出てしまった実力のある政治家は、 もう首相になるチャンスはないのでしょうか? 大連立だなんだと叫んでも何も変わらない気がしています。
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- amenokirin
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2度もお邪魔してすみません。 私も今の日本の議会制民主主義が民意をうまく反映しているとは感じません。 もっといい方法があるのかもしれません。 でも今は、なにかしら期待とまでは言えないのですが感じることがあります。 大震災は、ひょっとしたら日本の遅れた政治を、少し後押ししてくれるのではないかという 妄想のようなものですが、、。 このいまの閉塞感を、一気に押し流してくれるような そのためのエネルギーが、今少しずつ、たまり始めているのではないかと感じています。 舛添氏や平沼氏にも、そういった流れをつくる動きを是非とも期待したいです。
- kusirosi
- ベストアンサー率32% (2838/8859)
いくらでもありますよ。 菅首相のように、わずか4議席の社民連に14年もいてから 離合集散の果てに三百議席を超える与党代表に納まり、首相となったひとも、いますし、 自民党の小池総務会長は日本新党出身、石破政調会長も出戻り組みです。 牛後より鶏口、さらに牛口\(^^;)は じゅうぶん、ありえます。
- amenokirin
- ベストアンサー率13% (4/30)
鳩山を除く、安倍、福田、麻生、菅、の各政権に共通した問題点は、衆議院と参議院で与野党が逆転する いわゆるねじれが起きており、そのために法案を通すことがきわめて難しくなっているという点です。 各政権が短命に終わったのも、法案を通すために自ら身を投げ出すという最終手段しか選択できなかったからと言えると思います。 しかしながら、現在は、未曽有の大震災からの復興という大きな国家的課題があり どうしても与野党協力の上で、スピードを上げて各種法案を通していかねばならない時です。 だからこそ、与野党の合意形成ができる人物を新たに首相に据えて 大連立などの体制を作ることは、大きな意味があると思います。 マスコミは、多数派工作を非難する傾向がありますが、実際には民主主義のシステムにおいては 与党が安定的多数をもってこそ、安定した政権ができ、時勢にあった法案を作ったり かつ無駄な規制を排除していくことができます。 先ごろ政権交代したイギリスも、選挙中は対立していた保守党と自民党が政権協議の末 労働党から政権を奪いました。 保守党は選挙の結果、第一党ではあったものの過半数に達していなかったからです。 このように、ねじれの問題は、民意にあるのではなく、多数派を作って政権を安定させようとする 政治家の責任感にあるのだと思っています。 そのような意味からも、舛添氏や平沼氏は人気や知名度こそありますが、実力があるとは思えません。 民主主義のシステムにおいては、多数の合意が形成できる人物こそが、実力のある政治家だと思います。 総理大臣には、衆議院の解散権という特別な権力があるので、少数政党に所属していては、首相にかつぎあげられる可能性はきわめて低いと思えます。 (しかし日本新党の細川氏や、社会党の村山氏の例はあります)
お礼
どうもありがとうございます。 大連立を成し遂げたい方々の思いがなんとなく伝わりました。 議員同士での合意がとれるのかが実力なのですね。 なんとなく、納得です。 ただ、議会での多数の合意もそうですが、国民の支持とマッチしてないのはどうかと思います。 マスコミの質を上げないかぎり、しっかりした民意が形成されないのが日本の現状なので 毎回選挙ごとに今までと同じことを繰り返すことになるような気がしてなりません。 とことん変えてほしいと思っています。 どうせなら税制だけでなく、日本の外交を盤石なものにするためにも憲法改正 してもらいたいくらいです。 選挙のしくみもかえてもらいたいですね。 そういう根本から変えないとだめだと思いました。