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システム導入時、ERPか作り込み型かで迷ってます
- 20年前から自社開発のクローズドシステムでコボル言語によるシステムを使い続けてきましたが、昨今限界を感じオープン化することとなりました。
- 会計、給与、販売、基幹すべてを大手O社のパッケージにするか、会計と給与を専門ベンダーに頼み、基幹・販売は地元のデーターセンターに自社開発形式をとるかで迷っています。
- 全社的な業務改革が進まない現状で、プロジェクトチームが主導していかなければならず、どちらの選択肢にも一長一短があります。
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質問者が選んだベストアンサー
私も会社の成長につれてシステムの変更に立ち会ったものです。成功例と失敗例の両方があります。 その経験からいえるのは、全社にまたがるトータルシステムの成功は経営者抜きでは無理ということです。 システムというものは経営者の経営的目標を実現するためのものであるという考え方が必要です。 まず経営者は何を望んでいるのかが重要です。これはシステムの知識ではありません。経営課題としてどういうことをしたいかです。 その前提でシステムと関係責任者でどういうシステムを目指すかをある程度合意することです。 この段階を手抜きすると、結局その後で大きなトラブルが出ます。一番あるのは特定部門の非協力です。現実の業務はどこも忙しくて今動いているシステムを変える現実的意味を理解しません。そういうところでは何を頼んでも後回しです。しかもそういう部門ほど出来上がった後でクレームを出すのです。また肝心なポイントを設計の段階で言ってくれないので、できたものに重大な欠陥ができることもあります。 従ってトータルシステムは会社の将来を決めるものであるという覚悟で社長の了解と協力を取り付ける、これがまずやるべきことだと思います。 これができたらあとERPにするかオーダーにするかはその目的に応じて判断したらよいのです。 これはある失敗しかかった例で自分の責任まで問われかけた者の意見です。
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- jeee
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参考になれば ・システム・リファレンス・マニュアル(SRM)の作成 http://www.ipa.go.jp/about/jigyoseika/04fy-pro/chosa03.html だだし、2005年に改正され、次で販売されています。 http://www.juas.or.jp/product/detail/product.asp?id=445004 ・COBIT http://itgi.jp/cobit/index.html ユーザ登録しなくても良い説明されていますが、実際はユーザ登録しないといけないようです。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 やはり社長の了解と協力ですね、当然了解は取り付けなければ投資ができませんので、了解は取り付けますが、おっしゃるように社長にも取り組む前向きな姿勢をしめしてもたい、それを会社の命として落としてもらう必要がありますね 大変貴重なご意見ありがとうございました。