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盗撮の疑問:防犯カメラと盗撮の違いは?
- 本人の許可が無いと盗撮になるため、商店街や街中の防犯カメラはなぜ盗撮にならないのか疑問です。
- 防犯カメラは防犯や犯罪捜査のために設置されるため、理由付けがされているために許容されている可能性があります。
- 警察の使用する監視システムも、防犯や犯罪捜査の目的で使用されるため、盗撮とは見なされないのか疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
肖像権の問題ですね。 これと盗撮の関係ですが、我が国では盗撮は肖像権の 問題ではなく、わいせつ関係や、迷惑防止条例などの 関係で問題になってきました。 だからあまり問題になって来なかったのです。 肖像権との関係では、見られることを前提にしている 場合(デモなど)や、警察が犯罪防止など正当の目的 がある場合はOKということになっています。 逆に言えば、例え警察でもみだりに写真撮影することは 許されない、ということです。 オービス2の裁判例では、現行犯みたいなもんだからOKと なりました。 商店街で勝手に撮る行為は確かに肖像権の侵害の可能性があります。 しかし、現在では殆どの人がカメラの存在を知っていますので 盗撮とはもはや言えないでしょう。 盗撮とは言えなくても肖像権の侵害という問題はありますね。 肖像権は、明確な法律が無く適用があいまいですが 目的が防犯という正当なものだし、侵害される利益も とるに足らない場合が多いので、あまり問題になって いないのだと思います。
その他の回答 (3)
はい、ダブルスタンダードです 理由は防犯や犯罪捜査のためです 嫌なら訴えてください、カメラに勝手に撮られたくはないという権利もありますので。
- gtx456gtx
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法律には素人ですが・・・ >これはダブルスタンダードじゃ無いんですか。 監視カメラの画像を一般に公開すれば「盗撮」や「プライバシーの侵害」などの法律違反で訴えられると思います。 多分、防犯目的の撮影は「プライバシーの侵害」などの法律違反に違反しないような保護を行うことを前提に、法律には抵触しないと法律に規定されているはずです。 法律は、万民に平等でなければいけないので、除外するためには法律で除外規定を定義しているはず。 似たようなことは、盗聴で盗聴された内容を聞くことは現時点では法律違反になりません。 しかし、盗聴した内容を他人に漏らしたり、盗聴するために住居に侵入したりすることが法律違反で犯罪となります。
- kiyoxxx
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社会正義や秩序の維持のためなのですが、当然不服がある場合には訴えることができます。 盗撮の定義にもよりますが、堂々と撮っている防犯カメラがそれにあたるとは思えませんが。 いずれにしても訴える権利はありますので、訴えちゃってください。すっきりしますよ。